いよいよ3月、春到来!太っちょキャラもスッキリ!
太っちょキャラでお馴染みのレベル・ウィルソンも、春バージョンでスッキリと⁈
3月生まれのハリウッド女優・俳優を紹介しましょう。
たくさんいる3月生まれの中から、最近の人気作や話題作に登場(予定含む)する12人(女優7名・男優5名)を選びました。
『ハウス・オブ・グッチ』そして、『ジョーカー2』での登場も楽しみなあの歌姫も3月生まれです!
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/JurassicWorld/)
《目次:3月生まれの女優・俳優》
読者と同じ誕生日だと素敵ですね!
1.Rebel Wilson
「レベル・ウィルソン」、NETFILIXで新たに始動
誕生日:1980年3月2日生まれ
レベル・ウィルソン(オーストラリア出身)は、名前を知らなくてもその愛くるしいスタイルの方が有名かもしれませんね。
学園モノ『ピッチ・パーフェクト』シリーズでは、学園アカペラグループの一員として登場し、みんなから愛される「太っちょキャラ」として一気に人気者になりました。
しかし、冒頭の画像とこちらのInstagramは、出演した時と明らかな違いが!
チアリーディングのユニフォーム姿は、Netflixオリジナル映画『Senior Year(シニアイヤー)』の画像!
ハリウッド有数のコメディエンヌが再び何をしでかしてくれるか注目の女優です。
詳細記事:Netflix人気作『シニアイヤー』、ただの青春映画じゃない!37歳女子高生が取り戻す20年!
●レベル・ウィルソン(Rebel Wilson)
誕生日:1980年3月2日生まれ
星座:うお座
身長:159㎝
出身:オーストラリア・ シドニー
▶おすすめの代表作品
※アン・ハサウェイとの絶妙なコンビネーションが見もの!
話題作『キャッツ』では、丸々太ったネコ
ちなみに、これまでの「太っちょキャラ」ではこんな活躍をしていました。
どうしても緩慢な動きのイメージがありますが、とんでもない、彼女が登場した話題作では、むしろ瞬発的な動きがコミカルで実に楽しませてくれます。
ひとつは、映画化されたミュージカル『キャッツ』。
彼女は豊満なネコ姿で登場、ネズミと夜な夜な戦う姿をダンスでアピール。
見どころは、なんといっても巨体を揺らしながら、憎々し気にネズミを追いかける姿、絶対ハマります。
参考記事:『映画化『キャッツ』の魅力、悪ネコ役テイラー・スウィフトを見逃すな!』
悲しい話をコミカルに、『ジョジョ・ラビット』
彼女が登場するもうひとつの話題作は、『ジョジョ・ラビット』。
物語はナチスドイツ時代の悲しい内容ですが、驚くほどコミカルに編集されている不思議な映画です。
その一役を買っているのが、やっぱりレベル・ウィルソンの役どころ。
主人公ジョジョが10歳で入隊したヒトラーユーゲント(ナチスの少年兵組織)を訓練するキャンプ場の、なんとも雑な女性指導員。
憎まれてしかるべき悪役のハズが、なんとも憎めない存在にホッとしますよ。
参考記事:『ジョジョ・ラビット』は泣ける映画!ヒトラーユーゲントに10歳で入隊した男の子』
2.Keira Knightley
「キーラ・ナイトレイ」、社会派のシリアス映画に期待
誕生日:1985年3月26日生まれ
キーラ・ナイトレイは、イギリスの女優です。
文学作品を原作にしたヒット作『プライドと偏見』はじめ、記録的ヒットとなった『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどが有名です。
以前から世界的ハイブランド「シャネル」のアンバサダーとして街角でも目を引くこともしばしば。
女優としては、芯の強い女性を演じることが多く『イミテーション・ゲーム』ではアカデミー賞助演女優賞ノミネートはじめ、数々の賞を受賞した実力派女優です。
●キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)
誕生日:1985年3月26日生まれ
身長:170㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめ代表作:『はじまりのうた』
実話のスパイ・スリラー映画、『オフィシャル・シークレッツ』
さて、ラブ・ロマンスから海賊モノまで幅の広い役どころをこなす彼女ですが、もっとシリアスな役で登場する映画があります。
その映画は、『オフィシャル・シークレッツ』。
2020年公開のポリティカル・サスペンスで、英国の国家機密を扱う政府情報機関(GCHQ)の内部告発の話です。
これは、組織内にあって実際にイラク戦争を阻止しようとした「キャサリン・ガン事件」(2003年)がモデルとなっています。
国家機密の内部告発といえば、元CIA職員エドワード・スノーデンを描いた『スノーデン』を思い出しませんか?
トップ機密と知りながら、あえてマスコミにリークしたキッカケに共通するものはあるのでしょうか。
実在人物「キャサリン・ガン」を演じるキーラ・ナイトレイに注目です!
3.Rachel Weisz
「レイチェル・ワイズ」、『ブラック・ウィドウ』でメリーナ役
誕生日:1970年3月7日生まれ
ところで、レイチェル・ワイズ(イギリス)は、007シリーズの「ボンドガール」だった?
いいえ、007シリーズにレイチェル・ワイズが出た作品はありません。
実は、ジェームズ・ボンドの代名詞となったダニエル・クレイグ(後述)の本当のボンドガール=妻なのです。
一緒に共演したサイコスリラー『ドリームハウス』が、結婚のきっかけだと言われています。
それはさておき、彼女は『喜望峰の風に乗せて』(2017年)では、母親役を演じる年齢。
しかし、今回、その彼女がなんと007顔負けのアクション映画『ブラック・ウィドウ』に登場!
●レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)
誕生日:1970年3月7日生まれ
星座:うお座
身長:168㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品『否定と肯定』
※シビレル法廷モノです。
『ブラック・ウィドウ』を読み解く、キーパースン
この映画の主人公「ブラック・ウィドウ」は、アメコミ映画『アベンジャーズ』シリーズに登場するヒーロー。
ただ、シリーズでは多くのヒーローの中の一人だったのですが、ついに単独映画となって登場するという話題作です。
スカーレット・ヨハンソンが主演する一方、今回は同じスパイ養成所の妹分として、エレーナ役で新進のフローレンス・ピューが準主役に抜擢されるなど見どころの多い作品。
そして、この物語の展開を左右するキーパースンが、レイチェル・ワイズ演じる「メリーナ」です。
ブラック・ウィドウやエレーナとの関係性も気になりますネ。
でも、むしろ見どころは予告編の中にも見える久々にアーミーウェアに身を包んだ彼女。
同じスパイ役として二人とどう絡んでくるのか楽しみです。
参考記事:映画『ブラック・ウィドウ』、元ロシアの女スパイの過去が明らかに!
4.Jessica Chastain
「ジェシカ・チャステイン」、『The 355』&『AVA/エヴァ』
誕生日:1997年3月24日生まれ
ジェシカ・チャステインの代表作はたくさんありますが、なんといっても歴史的な大事件を扱った『ゼロ・ダーク・サーティ』が一番のおすすめです。
大事件とは、9.11同時多発テロの首謀者とされるアルカーイダの指導者ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害のこと。
9.11から殺害まで約10年、アメリカCIAがやっきとなって潜伏先を探してきたプロセスと、特殊部隊の突入までを実話に基づきながら映画化されています。
ジェシカ・チャステインは、CIAの分析官として登場。
物静かながら、粘り強くターゲットに近づく緊張感を全身に漂わせる演技はさすが実力女優です。
ちなみに、今作で彼女は多くの主演女優賞を総ナメにしました。
●ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
誕生日:1977年3月24日生まれ
星座:おひつじ座
身長: 163 cm
出生地:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめ主演作品
※ウサマ・ビン・ラディン捕獲したCIA分析官。
さて、『ゼロ・ダーク・サーティ』では、どちらかといえば「静」の彼女。
やっぱりアクション映画が捨てがたい!というわけで、おすすめの2作品を紹介しましょう。。
ひとつは、『The 355』。
本来、活動目的の異なるはずの5カ国の女スパイが、世界的レベルで暗躍するの共通の敵に対して共闘戦線を張るという物語です。
メンバーは、ジェシカ・チャステイン他、ダイアン・クルーガー(ドイツ)、ルピタ・ニョンゴ(イギリス)、ペネロペ・クルス(コロンビア)、ファン・ビンビン(中国)の5人。
そして、同じくアクション映画として楽しめるのが『AVA/エヴァ』。
予告編からして、体を張った壮絶な格闘と、何やら陰のある暗殺者「エヴァ」の悲壮感がたまりません。
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