「スター・ウォーズ」シリーズに、約7年ぶりの劇場長編映画が帰ってきました!
その名も『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』。
ドラマシリーズ『マンダロリアン』で世界中のファンを熱狂させた、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと小さな相棒グローグーが、ついにスクリーンへ。
近年の「スター・ウォーズ」への複雑な想いを抱えていたファンほど、「これが観たかった!」と叫びたくなる胸熱の一作だと感じました。
今回は、『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』の魅力を胸熱レビューしていきます。
(トップ画像:引用https://x.com/starwarsjapan/)
魅力➊:スター・ウォーズ「シンプルな熱さ」がここに!

近年のスター・ウォーズに対して、「迷走している」と感じていた人も多いのでは?
かくいう筆者も、世界観が複雑化し、ファンサービスの詰め込みすぎによって、お腹いっぱい状態でした。
そんな中、ドラマ『マンダロリアン』が証明したのは、スター・ウォーズの本質はシンプルな「冒険」と「愛の物語」にあるということ。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』は、その流れを劇場版としてスケールアップして描いています。
冒頭から痺れるアクション、ファンに嬉しい演出も!

映画の冒頭を少しだけ紹介します。
舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の数年後。
銀河は新共和国時代を迎えたが、帝国復活を目論む残党が暗躍しており——。
マンダロリアン/ディン・ジャリン(愛称・マンドー)とグローグーは、帝国の残党を追う生活を続けています。
冒頭で映し出されるのは、雪に覆われた惑星。
帝国の残党による会議が行われる最中、マンドーが闇討ちを仕掛けて潜入。
壮絶な追跡へと発展していきます。
ここで、スター・ウォーズファンに嬉しい演出が。
帝国軍が乗る四足歩行のAT-ATに対し、マンドーが機動力のあるAT-RTに乗って闘いを挑むのです。
マンドーの闇討ちから始まり、スピーディーな戦闘へ発展し、観客のボルテージは最高潮に。
冒頭から、スター・ウォーズらしいスケール感溢れるアクションを見せてくれます。
完璧に仕上がったエンタメ、初めて観た時のワクワク感!

本作は、難解な設定を知らなくても楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっています。
物語の筋書きがシンプルな分、キャラクターの魅力やアクションシーンが際立っていました。
マンドーやグローグーはもちろんのこと、ハット・ツインズやゼブなどの、これまでのスター・ウォーズ作品に登場したキャラもお目見え。
スター・ウォーズファンを飽きさせません。
さらに、惑星から惑星へと冒険を繰り広げたり、空中戦のシーンがあったり…。
初めてスター・ウォーズを観た時のワクワクする気持ちを思い起こさせてくれる、胸熱な展開の数々が待っています。
魅力➋:マンドー&グローグー「絆の物語」が魂を揺さぶる

『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』の核心は、やはりマンドーとグローグーの関係性。
「守る者と守られる者」の純粋な絆と愛情です。
スカイウォーカー・サーガが愛の物語であったように、「マンダロリアン」シリーズもスター・ウォーズシリーズの根底に流れるテーマを扱っています。
特に本作は、シリーズを通じて描かれてきた二人の歩みを知っているほど魂を揺さぶられると感じました。
小さなグローグー、マンドーを救う大冒険に!

ドラマシリーズでは「守られる者」の立場だった、グローグー。
そんな彼も、ルーク・スカイウォーカーとの修行を経て成長しました。
本作では、グローグーがマンドーを救うために大冒険を繰り広げます。
他者の手を借りながら、父であるマンドーのために奮闘する展開には、人情味も感じて思わず胸が熱くなりました。
少しおっちょこちょいなシーンに笑わせられながら、グローグーの成長を応援したくなります。
セリフに込められた、「マンダロリアン」らしさ

グローグーの成長を見守るマンドーにも、ある変化が訪れます。
劇中に、こんなセリフがありました。
「老いは若きを守り、いずれ逆になる。我らの道。」
マンドーはこれまで、不器用な父親としてグローグーを守ってきました。
しかし、いつまでもグローグーを守ることはできず、別れが来ることが示唆されます。
切なくも、どこか温かい「世のことわり」を描いているところが「マンダロリアン」らしさ。
ちなみに、「マンダロリアン」は日本文化や『子連れ狼』からインスピレーションを受けて製作されているそうです。
「ままならなさ」を実直に描いている点が、観客の心をグッと掴むのかもしれません。
最後に:IMAXでスター・ウォーズの世界を感じて!

『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』は、スター・ウォーズシリーズでは初めて、Filmed for IMAXとして製作された作品。
ど迫力のアクションシーンが盛りだくさんだからこそ、IMAXの映像と音響で、その世界観を体感してほしいです!
筆者はIMAXレーザーで鑑賞しましたが、本編前にマンダロリアン仕様の特別なカウントダウン映像が用意されていました。
気になる方はぜひ、劇場に足を運んでみてください。
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ウェス・アンダーソン作品の世界観が大好き!ライターの「もな」です。
映画にどハマりしたのは、小学生の頃に『ロード・オブ・ザ・リング』を観てから。
それからというもの、映画は私の人生にとって欠かせないもので、大学では映画学を専攻しました。
私の書く記事が、誰かと素敵な映画との出会いの場になったら嬉しいです。


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