おうし座生まれは、4月20日~5月20日まで。
今記事では、おうし座生まれの女優・俳優を特集してみました。
今回紹介するのは、その勢いにあやかりたい次の10人です。
《目次:おうし座の女優・俳優》
1.Renée Zellweger
レネ・ゼルウィガー、帰ってきた栄光のアカデミー賞女優
誕生日:1969年4月25日
トップバッターは、レネー・ゼルウィガーはです。
誕生日からわかるようにベテラン女優です。
ファンには、少し前のロマンティック・コメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』で見せたかわいい彼女が印象深いかもしれませんね。
その後、ミュージカル映画『シカゴ』、ラブ・ストーリー『コールド マウンテン』と、立て続けにヒット作に登場し多くの映画賞を獲得した実力女優です。
この頃が、最初の絶頂期でした。
しかし、その直後、彼女はなんと休養を取りスクリーンから消えてしまったのです。
復帰を飾るにふさわしい最高の映画!
いろいろ噂されたのですが、結果的に良い「充電期間」となり復活したのは6年後でした。
中でも、感動の記憶が新しいのが『ジュディ 虹の彼方に』(アカデミー賞主演女優賞!)。
「ジュディ」とは、波乱万丈の末、47歳で亡くなった大女優「ジュディ・ガーランド」のことで、彼女の後半の半生を演じるという、復帰を飾るにふさわしい映画となりました。
「ワケあり」で映画界を一旦離れたレネー・ゼルウィガーと、晩年苦しみ抜いたジュディと被る部分がなにかあるのでしょうか。
「ジュディ」が乗り移ったかのような演技は、彼女の今後の活躍を予感させるには十分!四
うわさの『ブリジット・ジョーンズの日記』、四度目の挑戦か?
2022年になって注目されたのが、テレビのミニ・シリーズ『The Thing About Pam 』。
もともとの実力女優のレネー・ゼルウィガーが演じたのが、なんと実在の犯罪者の役です。
特殊メイクとファット・スーツで別人に変身し積極的なところを見せています。
そして、なにより意欲的な発言でファンを驚かせたのが四度目の『ブリジット・ジョーンズの日記』!
ヴォーグ誌によれば、ブリジットのキャラクターが大のお気に入りとのこと。
単なる思いつきと思えない彼女の発言が楽しみですね。
●レネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)
誕生日:1969年4月25日(おうし座)
身長:163㎝
出身:アメリカ・テキサス
▶おすすめの代表作品
※少女の時代の可憐さが、映画界で次第に変わっていく姿に涙を誘われます。
2.Gal Gadot
ガル・ガドット、名実ともに「ワンダーウーマン」!
今、女優でもっとも勢いのある女優は何と言ってもこのひと。
続編も大人気となった『ワンダーウーマン』が最も有名で、ガル・ガドットの代名詞となりました。
コロナ禍の中、いくつも大作が延期を余儀なくされる中、劇場公開に踏み切った話題作でした。
結果はハンデを大きく克服する好成績で、エンタメ各誌も高評価を伝えています。
やはり、評判だった前作の「ガル・ガドット人気」の貢献が大きかったのではないでしょうか。
Instagramのフォロワー数、もうすぐ1億人も間近へ!
出身がちょっと馴染みの少ないイスラエルという国でありながら、モデル張りの美貌と親しまれる個性が一躍彼女をスターにしました。
実際、彼女の新鮮な素顔や家族もオープンに紹介するInstagramのフォロワー数は8000万人となりこのままいけば1億人に届こうかという勢いです。
今後も期待の新作がスタンバイしています。
アガサ・クリスティー原作『ナイル殺人事件』が2022年に公開、そしてなんとエリザベス・テイラー以来の大作『クレオパトラ』の制作決定も明らかになっています。
参考記事:『ワンダーウーマン1984』最強ヴィラン「チーター」キャストは?【U-NEXTで配信】
●ガル・ガドット(Gal Gadot)
生年月日:1985年4月30日
星座:おうし座
身長:178㎝
出身:イスラエル
▶おすすめの代表作品
※最大の見どころは、最強ヴィラン・チーターとの一大決戦!
※『ワンダーウーマン』で注目される前のガル・ガドットが新鮮!
3.Ana de Armas
アナ・デ・アルマス、007「ボンド・ウーマン」で登場!
誕生日:1988年4月30日生まれ
次の勢いのある「おうし座生まれ」で、3番手はアナ・デ・アルマスです。
彼女もキューバ出身という小さな国の出身でしたが、キャリアを重ねアッと言う間に旬の女優となりました。
なにより彼女を有名にしたのは、『007 ノー・タイム・トゥー・ダイ』の「ボンド・ウーマン」に選ばれたこと!
公開が延び延びになってしまいましたが、予定通り2020年に公開されていればもっと勢い付いたかも。
期待の話題作、『ディープ・ウォーター』!
といっても、それまで登場した『ブレード・ランナー 2049』での新鮮さや、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』での注目度もなかなかのもの。
特に後者は推理映画ですが、疑惑の中心人物を演じ最後のどんでん返しは魅せてくれます。
さて、アナ・デ・アルマス主演の話題作は『底知れぬ愛の闇』。(Amazonprime:オリジナルで配信中)
話題のひとつは、原作が『太陽がいっぱい』はじめ数々のヒット映画の原作者であるミステリー作家パトリシア・ハイスミスだということ。
もうひとつは、この映画の共演をきっかけにベン・アフレックとすっかりイイ仲になってしまったこと。
(今は、別れたとか…)
それはさておいても、今後ますます楽しみな女優です。
●アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)
誕生日:1988年4月30日生まれ
(おうし座)
身長: 168 cm
出身:キューバ
▶おすすめの出演作品
※実は、今作でもダニエル・クレイグと共演しています。
4.Sofia Coppola
ソフィア・コッポラ、台頭する女性監督!
今、ハリウッドでは女性監督が注目されるようになってきました。
映画制作はどこか力仕事的な要素があり、これまでは男性中心の世界でした。
しかし、俳優・スタッフに限らず男女格差を是正しようという大きな流れに乗り、近年、台頭してきたのが女性監督です。
その中のひとりがソフィア・コッポラ監督です。
「コッポラ」という珍しい名前に思い出す人もいるのでは?
そう、あの有名な『ゴッドファーザー』の監督、フランシス・コッポラの娘です。
『オン・ザ・ロック』で、新境地を開拓!
一時、あまり売れない女優時代もあったのですが、2003年監督作品の『ロスト・イン・トランスレーション』が出世作となり、名前が知れるようになってきました。
ガーリー・カルチャーの旗手として女性ファンも多く、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の出演者のファッションは象徴的です。
そして、2020年には、『ロスト・イン・トランスレーション』でタッグを組んだ、ビル・マーレーを再び主演に迎えた監督作品『オン・ザ・ロック』を発表。
軽妙な仕上がりの楽しい映画で、新境地を開拓しました。
●ソフィア・コッポラ監督(Sofia Coppola)
誕生日:1971年5月14日生まれ
星座:おうし座
出身:アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの監督作品
5.Amber Heard
アンバー・ハード、『アクアマン』海底の美人女王
誕生日:1986年4月22日生まれ
「おうし座生まれ」の最後の女優は、あのアンバー・ハードです。
「あの」の意味は、やっぱりジョニー・デップとの修羅場に近い離婚劇ですよね。
どちらもイメージ商売だけに、いいことは全くナシ!
アンバー・ファンにとって何より心配なのは、『アクアマン』そして海底王国の女王「メラ」。
「深海のヒロイン」へ、ファンの切なる願い
続くスキャンダルの影でささやかれるメラの代役?
やめてほしいですよね、やっぱり「アンバー・ハードでないと!」です。
陸・海・空・宇宙とスーパーヒーローが活躍するDCコミックの中で、特に「深海」の美女は彼女だけ!
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』に続き、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』(『アクアマン2』)、での登場が期待される中、プライベートな訴訟を持ち込まないでほしいというのがファンの願い。
「おうし座生まれ」の「努力の成就」が実現されることに期待しましょう!
●アンバー・ハード(Amber Heard)
誕生日:1986年4月22日生まれ
星座:おうし座
身長:170cm
出身:アメリカ・テキサス州
▶おすすめの代表作品
※海底王国の、目が離せない美女!
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