さそり座は、10月23日~11月21日です。
さそり座生まれの女優、俳優をピックアップし、さらに代表作品を見ると想起される役割や使命がいくつか伺えます。
最近作から「運を開く」シーンを紹介していきましょう。
参考になる映画を見ながらちょっと立ち止まる時期を作り、過ごし方、割り切り方を習得していくのもいいかもしれません。
人生の「スキルアップになり自信が持てるように」になるといいですよね!
《目次:さそり座生まれの女優・俳優》
《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Emma Stone
エマ・ストーン、『哀れなるものたち』で真の大女優に!
誕生日:1988年11月6日生まれ
エマ・ストーン主演のヒット作が続きます。
振り返れば『アメージング・スパイダーマン』の恋人「グウェン」から注目され、その小悪魔的な雰囲気が人気の女優です。
『ラ・ラ・ランド』『女王陛下のお気に入り』では人気とともにスキルアップを重ね、アカデミー賞の受賞・ノミネートという実力も伴う最旬の女優です。
時折見せる、あの上目使いのポーズが人気のポイント。
20代は「小悪魔」と呼ばれたエマ・ストーンでしたが、30代になってますます磨きがかかり『クルエラ』ではついに「大悪魔」へと。
そして、最近作『哀れなるものたち』ではアカデミー賞2度目の主演女優賞に輝き、いつの間にかハリウッドを背負う「大女優」になっていました。
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日(さそり座)
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
※女王の前でだらしなく足を投げ出すのがアビゲイル(エマ・ストーン)。
※ライアン・ゴズリングと共演。見事、アカデミー賞主演女優賞を受賞!
2.Emilia Clarke
エミリア・クラーク、健気なキャラクターの必見作品
誕生日:1986年10月23日生まれ
エミリア・クラークが主演した映画はたくさんあります。
『世界一キライなあなたに』『ラスト・クリスマス』では感動をいっぱい与えてくれました。
しかし、この2作は「主演」には違いありませんが、映画の中の彼女の立場はちょっと違っていました。
エミリア・クラークが演じた主人公は、「支える人」だったのが共通です。
持ち前のくじけない健気なキャラクターで、愛する人を支えることで光る主人公。
そんな励まされるエミリア・クラークを、二つの作品でぜひ見届けて下さい。
●エミリア・クラーク(Emilia Clarke)
誕生日:1986年10月23日
身長:157㎝
▶おすすめの代表作品
ラスト・クリスマス (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※ワムの楽曲をバックに、感動のエンディングで迎えるクリスマス!
3.Jodie Foster
ジョディ・フォスター、信じ切る正義の弁護士!
誕生日:1962年11月19日生まれ
すっかりベテラン女優の貫禄を持ち合わせるジョディ・フォスターですネ!
こちらのスチール画像は、2021年10月公開の『モーリタニアン 黒塗りの記録』に登場したときのものです。
(実際の年齢よりもちょっと老けメイク?)
アメリカ同時多発テロの容疑者にされた人物を弁護する弁護士として登場。
もともとシャープで、クレバーな役どころのよく似合うジョディ・フォスター。
『モーリタニアン 』で圧倒的存在感を見せてくれます。
事件の容疑者とされた人物は、テロ発生直後に収容所に拘留されなんと10数年間裁判にもかけられなかったのです。
そんな主人公と心を通わせ、相手をとことん励まし支え続けた弁護士の感動実話から学び取れるものが必ずあります。
参考記事:法廷スリラー映画『モーリタニアン』、同時多発テロから20年で明らかになったこと
●ジョディ・フォスター(Jodie Foster)
誕生日:1962年11月19日 (さそり座)
身長:160cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
4.Shailene Woodley
シェイリーン・ウッドリー、『フェラーリ』での存在感
誕生日:1991年11月15日生まれ
次に紹介するさそり座生まれは、シェイリーン・ウッドリー。
彼女も同じく『モーリタニアン 黒塗りの記録』に登場しています。
ジョディ・フォスター演じる、実在のナンシー・ホランダー弁護士と協力して容疑者を長期不当拘束から解放します。
出世作『ダイバージェント』シリーズから大きくに進化し実力俳優となりました。
近作の『フェラーリ』では、主人公エンツォ・フェラーリになくてはならない女性として登場。
伝記実話の中で、現実に生きた人間のリアル感、存在感をひしひしと伝えてくれます。
参考記事:実話映画『フェラーリ』あらすじとキャスト、創業者エンツォが「F1の帝王」と言われた訳とは!
●シェイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)
誕生日:1991年11月15日(さそり座)
身長:173㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※「ビッグ・リトル・ライズ」はシーズン2まで公開されておりたっぷり楽しめます!
5.Mia Wasikowska
ミア・ワシコウスカ、オーストラリア出身の「アリス」
誕生日:1989年10月25日生まれ
さあ、こちらもますます実力をつけ、さまざまな役どころで活躍中の女優ミア・ワシコウスカです。
画像は出身のオーストラリアを拠点に活躍する近作『ブルーバック あの海を見ていた』のワンシーンです。
また、オーストラリアといえば砂漠地帯を横断した実話映画『奇跡の2000マイル』もあります。
同国出身の彼女の熱演は高い評価を受けました。
本作では、支え合いながら片時も離れなかった愛犬と行動を共にするのですが、旅の先には厳しい現実が待っていました。
彼女の作品で思いで深いのは、『アリス・イン・ワンダーランド』の「アリス」かもしれませんね。
ご存じ「不思議の国のアリス」を原作にした後日譚として制作、ジョニー・デップと共演しました。
また、官能映画の名作『ボヴァリー夫人』では妖艶なところを見せてくれました。
いずれもミア・ワシコウスカのしっとりとした持ち味が良く出た作品ですよね。
関連記事:オーストラリア拠点のミア・ワシコウスカの魅力、『ブルーバック あの海を見ていた』でさらに飛躍!
●ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska)
誕生日:1989年10月14日(てんびん座)
身長:163cm
出身:オーストラリア・キャンベラ
▶おすすめの代表作品
6.Sean Young
ショーン・ヤング、まさか「レプリカント」?
誕生日:1959年11月20日生まれ
ショーン・ヤングといえば、伝説のSF映画『ブレード・ランナー』でタバコをくゆらすこのシーンが有名ですよね。
「レプリカント」と呼ばれる人造人間レイチェルを演じた彼女。
身を隠して人間に紛れ込もうと画策するも、捜査員=ブレードランナー(ハリソン・フォード)に見破られる瞬間です。
この存在感は30年後の続編『ブレード・ランナー 2049』に引き継がれます。
30年を超え明らかになる人間とレプリカントとの関係!一見に如かず、です。
彼女の代表作であることに間違いはありませんが、その後こんな映画にも登場しています。
それは、1984年版『デューン/砂の惑星』です。
2021年秋公開の『DUNE/デューン 砂の惑星』の前作になり、ショーン・ヤングはゼンデイヤが演じる「チャニ」が役どころです。
参考記事:映画『DUNE /デューン 』は豪華キャストによる、スターウォーズ的宇宙観が圧巻!
●ショーン・ヤング(Sean Young)
生年月日: 1959年11月20日 (さそり座)
身長:175cm
出生地: アメリカ・ケンタッキー州
▶おすすめの代表作品
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