
さそり座は、10月23日~11月21日です。
さそり座の2023年の運勢は、「順風満帆な前半に役割・使命感を実感!」とあります。
さそり座生まれの女優、俳優をピックアップし、さらに代表作品を見ると想起される役割や使命がいくつか伺えます。
最近作から「運を開く」シーンを紹介していきましょう。
参考になる映画を見ながら、ちょっと立ち止まる時期を作り後半期の過ごし方、割り切り方を習得していくのもいいかもしれません。
人生の「スキルアップになり自信が持てるように」になるといいですよね!
《目次:さそり座生まれの女優・俳優》
参考にしたホロスコープはこちら。
■星読みライター「咲里」:2023年のさそり座座
▶順風満帆な前半に役割・使命感を実感!
仕事・健康は◎!
後半はネガティブな感情に注意。
2023年前半は順風満帆に仕事が進みそうです。
仕事を通して社会の中での自分の役割や使命感などを実感できそう。
健康面も◎。後半は他人への嫉妬や羨望の気持ちなどネガティブな感情が大きくなってしまうかも。
そういう時期と割り切って深く気にせずに過ごしてくださいね。



女優 | 生年月日 |
アン・ハサウェイ | 1982年11月12日 |
アンドレア・ライズボロー | 1981年11月20日 |
ウィノナ・ライダー | 1971年10月29日 |
エマ・ストーン | 1988年11月6日 |
エミリア・クラーク | 1986年10月23日 |
オルガ・キュリレンコ | 1979年11月14日 |
ケイティ・ペリー | 1984年10月25日 |
シェイリーン・ウッドリー | 1991年11月15日 |
ジェナ・マローン | 1984年11月21日 |
ジュリア・ロバーツ | 1967年10月28日 |
ショーン・ヤング | 1959年11月20日 |
ジョディ・フォスター | 1962年11月19日 |
ソフィ・マルソー | 1966年11月17日 |
デミ・ムーア | 1962年11月11日 |
トニ・コレット | 1972年11月1日 |
ファムケ・ヤンセン | 1964年11月5日 |
マーガレット・クアリー | 1994年10月23日 |
マギー・ギレンホール | 1977年11月16日 |
ミア・ワシコウスカ | 1989年10月25日 |
レイチェル・マクアダムス | 1978年11月17日 |
男優 | |
アダム・ドライバー | 1983年11月19日 |
イーサン・ホーク | 1970年11月6日 |
ウォルトン・ゴギンス | 1971年11月10日 |
サム・ロックウェル | 1968年11月5日 |
ジェラルド・バトラー | 1969年11月13日 |
スタンレー・ツッチ | 1960年11月11日 |
タロン・エガートン | 1989年11月10日 |
マシュー・マコノヒー | 1969年11月4日 |
ライアン・ゴズリング | 1980年11月12日 |
ライアン・レイノルズ | 1976年10月23日 |
レオナルド・デカプリオ | 1974年11月11日 |
《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Emma Stone
エマ・ストーン、孤独な『クルエラ』の友達は?
誕生日:1988年11月6日生まれ



エマ・ストーン主演のヒット作が続きます。
『アメージング・スパイダーマン』の恋人「グウェン」から注目され、その小悪魔的な雰囲気が人気の女優です。
『ラ・ラ・ランド』『女王陛下のお気に入り』では人気とともに、アカデミー賞の受賞・ノミネートという実力も伴う最旬の女優です。
時折見せる、あの上目使いのポーズが人気のポイント。






そして、最近作はなんといっても『クルエラ』。
20代は「小悪魔」と呼ばれたエマ・ストーンでしたが、30代になってますます磨きがかかりついに今作ではついに「大悪魔」になってしまいました!
「クルエラ」はアニメ『101匹わんちゃん』に登場する、ディスニーの誇る(?)最強ヴィランのひとり。
実写化された今作では、「クルエラ」の前日譚として、彼女の子ども時代=エステラの可哀そうな生い立ちが語られています。
気のイイ助け合う仲間に恵まれ、なんとも心根のやさしい「大悪魔」を見事に演じた必見作です。
そしてラストの決めセリフは、間違いなく続編を予感!
参考記事:エマ・ストーンの『クルエラ』、ディズニー最強ヴィランの「クセがすごいんじゃ!」
参考記事:オスカー女優エマ・ストーン、魅力的人柄からおすすめ映画・ドラマ・お洒落&結婚指輪まで!
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日(さそり座)
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
※女王の前でだらしなく足を投げ出すのがアビゲイル(エマ・ストーン)。
※ライアン・ゴズリングと共演。見事、アカデミー賞主演女優賞を受賞!
2.Emilia Clarke
エミリア・クラーク、健気に支える必見作品
誕生日:1986年10月23日生まれ



エミリア・クラークが主演した映画はたくさんあります。
『世界一キライなあなたに』『ラスト・クリスマス』では感動をいっぱい与えてくれました。
しかし、この2作は「主演」には違いありませんが、映画の中の彼女の立場はちょっと違っていました。
エミリア・クラークが演じた主人公は、「支える人」だったのが共通です。
持ち前のくじけない健気なキャラクターで、愛する人を支えることで光る主人公。
そんな励まされるエミリア・クラークを、二つの作品でぜひ見届けて下さい。



●エミリア・クラーク(Emilia Clarke)
誕生日:1986年10月23日
身長:157㎝
▶おすすめの代表作品
ラスト・クリスマス (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※ワムの楽曲をバックに、感動のエンディングで迎えるクリスマス!
3.Jodie Foster
ジョディ・フォスター、信じ切る正義の弁護士
誕生日:1962年11月19日生まれ



すっかりベテラン女優の貫禄を持ち合わせるジョディ・フォスターですネ!
こちらのスチール画像は、2021年10月公開の『モーリタニアン 黒塗りの記録』に登場したときのものです。
(実際の年齢よりもちょっと老けメイク?)
アメリカ同時多発テロの容疑者にされた人物を弁護する弁護士として登場。
もともとシャープで、クレバーな役どころのよく似合うジョディ・フォスター。
『モーリタニアン 』で圧倒的存在感を見せてくれます。
事件の容疑者とされた人物は、テロ発生直後に収容所に拘留されなんと10数年間裁判にもかけられなかったのです。
そんな主人公と心を通わせ、励まし支え続けた弁護士の感動実話です。



参考記事:法廷スリラー映画『モーリタニアン』、同時多発テロから20年で明らかになったこと
●ジョディ・フォスター(Jodie Foster)
誕生日:1962年11月19日 (さそり座)
身長:160cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
4.Shailene Woodley
シェイリーン・ウッドリー、注目のHBO「モントレー5」
誕生日:1991年11月15日生まれ



次に紹介するさそり座生まれは、シェイリーン・ウッドリー。
彼女も同じく『モーリタニアン 黒塗りの記録』に登場しています。
ジョディ・フォスター演じる、実在のナンシー・ホランダー弁護士と協力して容疑者を長期不当拘束から解放します。
映画は少し重い内容ですが、人気も注目度も高まるシェイリーン・ウッドリー。
出世作『ダイバージェント』シリーズからさらに進化した若手実力俳優です。



参考記事:映画『ダイバージェント』シリーズ考察、豪華キャスト陣とあらすじ&ファイナルの意味
映画だけでなく、HBOドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』でシーズン1.2.と合計14話に連続出演。
ニコール・キッドマンやリース・ウィザースプーンなどと共演、いわゆる「ママ友・モントレー5」として絶妙のコンビネーションで魅せてくれます。
●シェイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)
誕生日:1991年11月15日(さそり座)
身長:173㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※「ビッグ・リトル・ライズ」はシーズン2まで公開されておりたっぷり楽しめます!
5.Mia Wasikowska
ミア・ワシコウスカ、オーストラリア出身の「アリス」
誕生日:1989年10月25日生まれ



さあ、こちらもますます実力をつけ、さまざまな役どころで活躍中の女優ミア・ワシコウスカです。
一番印象深いのは、こちらの画像『アリス・イン・ワンダーランド』の「アリス」かもしれませんね。
ご存じ「不思議の国のアリス」を原作にした後日譚として制作、ジョニー・デップと共演しました。
「コワカワ」の実写映画として大ヒット。
一方で、官能映画の名作『ボヴァリー夫人』では妖艶なところを見せてくれました。
そして、もともとオーストラリア出身の彼女が縁あって挑戦した主演映画があります。



それは、オーストラリアの砂漠地帯を横断した実話映画『奇跡の2000マイル』。
同国出身の彼女の熱演は高い評価を受けました。
支え合いながら片時も離れなかった愛犬と行動を共にするのですが、旅の先には厳しい現実が待っていました。
●ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska)
誕生日:1989年10月14日(てんびん座)
身長:163cm
出身:オーストラリア・キャンベラ
▶おすすめの代表作品
6.Sean Young
ショーン・ヤング、まさか「レプリカント」?
誕生日:1959年11月20日生まれ



ショーン・ヤングといえば、伝説のSF映画『ブレード・ランナー』でタバコをくゆらすこのシーンが有名ですよね。
「レプリカント」と呼ばれる人造人間レイチェルを演じた彼女。
身を隠して人間に紛れ込もうと画策するも、捜査員=ブレードランナー(ハリソン・フォード)に見破られる瞬間です。
この存在感は30年後の続編『ブレード・ランナー 2049』に引き継がれます。
30年を超え明らかになる人間とレプリカントとの関係!一見に如かず、です。
彼女の代表作であることに間違いはありませんが、その後こんな映画にも登場しています。
それは、1984年版『デューン/砂の惑星』です。
2021年秋公開の『DUNE/デューン 砂の惑星』の前作になり、ショーン・ヤングはゼンデイヤが演じる「チャニ」が役どころです。
参考記事:映画『DUNE /デューン 』は豪華キャストによる、スターウォーズ的宇宙観が圧巻!
●ショーン・ヤング(Sean Young)



生年月日: 1959年11月20日 (さそり座)
身長:175cm
出生地: アメリカ・ケンタッキー州
▶おすすめの代表作品
1.Adam Driver
アダム・ドライバー、本当は好感度の「カイロ・レン」
誕生日:1983年11月19日 生まれ



『スター・ウォーズ』シリーズのカリスマ的悪役、カイロ・レン役がハマって知名度も男も上げたアダム・ドライバー。
しかし本当はいいヤツだと胸をなでおろし、さらに彼の好感度を上げる主演映画があります。
ひとつは、『ザ・レポート』。
劇場公開はなかったのですがAmazonプレミアムで見られます。
社会派映画の傑作で、アメリカ政界の中枢にいてなんとあの「CIA」を断罪しようとした実話です。
終始ひたむきな主人公を演じ、一心不乱の凛々しさが後味よく残る映画です。
そしてもうひとつは、『パターソン』。



こちらもアダム・ドライバーの好感度が上がる映画ですが、『ザ・レポート』とはうってかわりムードは一転!
とにかく、「何も起こらない映画」なのです。
あるのは、「おだやかに流れる時間」と「居心地よく過ごせる場所」、そしてちょっと変な妻。
どこが面白いの?と尋ねる前に百聞は一見に如かずのアダム・ドライバーをぜひ見届けて下さい。
吹っ切れるモノがあり、映画セラピーには格好の映画かもしれませんネ!
●アダム・ドライバー(Adam Driver)
誕生日:1983年11月19日(さそり座)
身長:189㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
2.Sam Rockwell
サム・ロックウェル、これぞ最高の性格俳優!
誕生日:1968年11月5日生まれ



サム・ロックウェルが、映画『スリー・ビルボード』で第90回アカデミー賞助演男優賞に輝いたのを覚えておられる人も多いのでは?
娘を無残に殺害された母親(フランシス・マクドーマンド)が、一向に犯人が捕まらないことに業を煮やし警察署に怒りをぶちまけに行きます。
その時、応対に出た署長付きの下っ端警官が彼の役。
なんと「うっせぇわ!」と追い返し大喧嘩になる…、そんないい加減なサム・ロックウェルの役どころにみんな唖然!
しかし、徐々に徐々に味を出してくる、そんなキャラクターがだんだん好きになります。
性格俳優というのでしょうか。
あの憎々しさが、急に人間味あふれた顔になる、その人間味があふれっぱなしの映画もありますよ。
ミステリー・コメディの『ウエスト・エンド殺人事件』は必見です!



そして、もう一本、おすすめなのがえん罪の実話事件を扱った『リチャード・ジュエル』。
頼もしくて、頑張る「いい加減でない」サム・ロックウェルに会えます。
こちらははじめから正義の弁護士役です。
事件が国家権力FBIによる「犯人捏造」という聞き捨てならない事件だけに、容疑者にされた人物を弁護する熱演には正直惚れ惚れしますよ!
参考記事:実話映画『リチャード・ジュエル』、FBIとメディアが作った恐ろしいえん罪事件!
●サム・ロックウェル(Sam Rockwell)
誕生日:1968年11月5日(さそり座)
身長:175㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
3.Ethan Hawke
イーサン・ホーク、リメイクされた『荒野の七人』
誕生日:1970年11月6日生まれ



渋くて優しくて頼もしい、なんとも言えない雰囲気を漂わすのがイーサン・ホークです。
スチール画像は、その3拍子が揃った西部のガンマンを演じてくれました。
登場した今作は『マグニフィセント・セブン』で、伝説の西部劇『荒野の七人』をリメイクした作品です。
ひとつ間違えば、西部のならず者、荒くれ者ばかりが七人集合。



みんな際立つ個性の持ち主ですが、共通の敵に一致団結し立ち向かうというわかりやすいストーリーです。
そんな中、イーサン・ホーク演じる「グッドナイト・ロビショー」は狙撃の名人として登場!
ちょっと悲しい過去を持ちつつも、七人の中で見事役割を果たすという「記憶に残る」人物を演じます。
出演者の中に彼がいるだけで映画全体が引き締まる、そんな不思議な存在感は映画『真実』でも実現。
主演カトリーヌ・ドヌーブ、共演ジュリエット・ビノシュというフランス二大女優がせめぎ合う中にあってアメリカ人、イーサン・ホークの登場により、二人がさらに際立った印象を受けます。
●イーサン・ホーク(Ethan Hawke)
誕生日:1970年11月6日(さそり座)
身長:179cm
出身:アメリカ・テキサス州
▶おすすめの代表作品
4.Leonardo DiCaprio
レオナルド・デカプリオ、『ワンハリ』の貴公子?
誕生日:1974年11月11日生まれ



名作『タイタニック』の貴公子レオ様こと、レオナルド・ディカプリオもいつの間にか円熟の実力俳優となりました。
特に、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で見せた顔は、映画のテーマと相まって彼の最高の代表作になったのではないでしょうか。
舞台は、1960年代のノスタルジー満載のハリウッド。
栄光のスター俳優が、少しづつ落ちぶれていくことに苛立つという主人公にまさかのレオナルド・ディカプリオが登場。
時折見せるしみったれた顔は、演技力が凄すぎてファンにはたまりません。
しかも、「相棒」ともいうべきブラッド・ピットとの共演は一見の価値あり!です。
生涯10本しか作らないと言い切ったクエンティン・タランティーノ監督の渾身の9作目となります。



●レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)
Leonardo Dicaprio 2022 calendar
誕生日:1974年11月11日(さそり座)
身長:183㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
5.Gerard Butler
ジェラルド・バトラー、世界中の危機を救った男!
誕生日:1969年11月13日 生まれ



ジェラルド・バトラーは、「濃い顔」ではハリウッド随一かもしれません。
黙っていても顔の迫力と眼力で、最後は劇的に勝負を挑んでくれる俳優です。
彼がいなければ、ホワイト・ハウスはおろか地球も滅んでいたかもしれない…
そんな役回りの映画に登場します。
黙って耳を澄ます、こちらのスチール画像は『ハンター・キラー』。
米海軍潜水艦のジョー・グラス艦長がミッションを受け、深く潜航し侵入したのはなんとロシア海域でした。
海中を伝搬するソナー音に全神経を集中させ、絶対不可能と言われたミッションに挑むジェラルド・バトラーの演技はシビレます。



ホワイト・ハウスを守ったり(『エンド・オブ・ホワイトハウス』)、人工衛星ネットワークの危機回避をしたり(『ジオストーム』)と、なにかと忙しいジェラルド・バトラー。
役どころは千差万別ですが、危機脱出のアクション映画に活躍。
上司には反抗的な一方、常に部下や仲間、そして家族を大切にするリーダー像が特徴的です。
古代ペルシャ戦争を描いた『300<スリー ハンドレッド>』は圧巻!
100万とも言われるペルシャ軍に、300人の精鋭部下を引き連れ挑んだスパルタ軍のレオニダス王は必見です。
●ジェラルド・バトラー(Gerard Butler)
誕生日:1969年11月13日(さそり座)
身長:188cm
出身:イギリス・ス スコットランド
▶おすすめの代表作品
まとめ
さあ、さそり座生まれの女優・俳優はいかがだったでしょうか?
彼らがなりきりで活躍した話題映画の主人公にあやかり、人生のスキルアップに役立てる映画的セラピーになるかもしれません。
ぜひ、楽しんで下さい。
《まとめ:さそり座生まれの女優・俳優》
《12星座:一覧表》