実話映画『フェラーリ』あらすじとキャスト、創業者エンツォが「F1の帝王」と言われた訳とは!

フェラーリ
エンツォ・フェラーリ名言「私は走るために売る!」「私の車に乗るなら必ず勝て!」

マイケル・マン監督が放つ、久々の本格的モータースポーツ映画『フェラーリ』

数々の名作を世に送り出してきた名監督ですが、2019年(製作担当)の『フォードvsフェラーリ』以来の話題作となります。

描かれるのは、イタリアの憧れの自動車メーカー「フェラーリ社」の創業者であり、「F1の帝王」と呼ばれたエンツォ・フェラーリの実話ベースの半生です。

今回は、人間ドラマとしても波乱にとんだストーリーが予想されます。

そのあらすじと、演じるビッグネームの3大キャストを紹介します。

【原作:ブロック・イェイツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」】

あらすじ:「私の車に乗るなら、必ず勝て!」

フェラーリ
https://kinofilms.jp/movies/ferrari/ 【YouTube:予告編】

もともとレースドライバーだった、エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)

チームマネージャーを経て妻のラウラ(ペネロペ・クルス)と共に、1947年、フェラーリ社を設立します。

最初のマシーンは、ローマ・グランプリで優勝するなど世界のレーサーたちがシートを争う名チームに成長していたのですが、長くは続きませんでした。

ライバルのマセラティ社をはじめ競合他社が猛追し、フェラーリのスピード記録を破り始めたたのです。

フェラーリに陰りの一方、プライベートにも問題が

フェラーリ, ペネロペ・クルス
ラウラ(ペネロペ・クルス)https://twitter.com/FerrariMovieJP/

レースでの負けは、フェラーリ社の乗用車の売り上げにも影響し始めます。

それは、共同経営者だった妻ラウラとの関係にも影を落とし、次第に険悪な関係へと発展していきます。

夫婦仲が悪化した原因は、将来有望だった一人息子のディーノを24歳の若さで亡くしたこともありました。

会社の危機と、プライベートな問題はエンツォに重くのしかかっていきます。

また、エンツォにはリナ・ラルディ(シャイリーン・ウッドリー)という愛人がいましたが、いつしか妻ラウラに知られることに…。

社運を賭けた、公道レース「ミッレミリア」への参戦!

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「ミッレミリア(Mille Miglia )」とは、1927年から約30年間行われていた自動車レースで、イタリア全土1000マイルを縦断するというもの。

ヨーロッパのそうそうたる自動車メーカーが参戦、国威発揚にもつながる一大レースでした。

経営危機のフェラーリ社に対して、資金豊富なフィアット(イタリア)やフォード(アメリカ)からの買収工作、そして私生活の問題といった瀬戸際に立ったエンツォ。

(アメリカ・フォード社から見たフェラーリ社との関係性を、『フォードvsフェラーリ』に見ることができますよ!後述)

逆風の中でフェラーリ社をなんとか再建したいというエンツォの強い気持ちは変わらず、ついに社運を賭けて参戦を決意します。

ミッレミリア

ミッレミリア・ステッカー

想像も出来ないレース、過酷なフェラーリの運命!

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「ミッレミリア」での勝利を確信し、野心に満ちた5人のレーサーによってチームが編成されます。

アルフォンソ・デ・ポルターゴ(ガブリエル・レオーネ)ピーター・コリンズ(ジャック・オコンネル)、ベテランのピエロ・タルッフィ(パトリック・デンプシー)など。

レースは満を持してついにスタート!

想像もできない運命がエンツォとレー サーたちを待ち受けているのでした…。

『フェラーリ』:主要キャストの紹介

エンツォ・フェラーリ役:アダム・ドライバー

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https://kinofilms.jp/movies/ferrari/

最近、登場する映画が片っ端からヒットする最旬俳優。

アダム・ドライバーが演じた、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンはあまりにも有名ですよね。

今回の『フェラーリ』は1950年代ですが、イタリアファッションに身を包んだ出で立ちは、同じく主演した『ハウス・オブ・グッチ』を思い出させます。

激動のストーリーと相まって、189cmという長身のアダム・ドライバーが演じる実在人物にきっと没入してしまうに違いありません。

参考記事:アダム・ドライバーのSFパニック映画『65/シックスティ・ファイブ』、恐竜好きも必見!

●アダム・ドライバー(Adam Driver)

誕生日:1983年11月19日生まれ

星座:さそり座

身長:189㎝

出身:アメリカ・カリフォルニア州

▶アダム・ドライバーの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(作品情報)

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妻ラウラ役:ペネロペ・クルス

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ペネロペ・クルスも、ハリウッドきっての美人女優としてあまりも有名ですよね。

最近では、エミレーツ航空のテレビCMにも頻繁に登場して話題になっています。

今回の登場は主人公の妻というものの、夫エンツォ・フェラーリとの確執に苦悩する役どころだけにキレイなペネロペ・クルスは遠のくかも?

参考記事:HOLA!スペイン出身ペネロペ・クルス、エミレーツ航空のCMで話題に!おすすめの出演映画は?

●ペネロペ・クルス(Penélope Cruz)

InStyle #200 | PENÉLOPE CRUZ (Spanish Edition)

誕生日:1974年4月28日生まれ

星座:おうし座

身長:168㎝

出身:スペイン

▶ペネロペ・クルスの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

パラレルマザーズ.ペネロペ・クルス
『パラレル・マザーズ』右:ペネロペ・クルス

『パラレル・マザーズ』(作品情報))

愛人リナ役:シャイリーン・ウッドリー

フェラーリ
https://kinofilms.jp/movies/ferrari/

かつては、SFアクション『ダイバージェント』シリーズで最注目、その後も数々の作品に登場しています。

脇役でしたが、『モーリタニアン 黒塗りの記録 』の弁護士役もカッコよかったですね!

今回は実在の愛人役ということで、これまでとは違ったシャイリーン・ウッドリーが観られそうですね!

参考記事:映画『ダイバージェント』シリーズ考察、豪華キャスト陣とあらすじ&ファイナルの意味

●シャイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)

誕生日:1991年11月15日(さそり座)

身長:173㎝

出身:アメリカ・カリフォルニア

▶シャイリーン・ウッドリーの出演映画一覧

▶おすすめの代表作品

きっと、星のせいじゃない。(予告編)

ダイバージェント,シェイリーン・ウッドリー
『ダイバージェント』トリス(シェイリーン・ウッドリー)https://www.facebook.com/TheDivergentSeries/

ダイバージェント(予告編)

フェラーリをキャッチアップ、フォードの猛追!

フォードvsフェラーリ,クリスチャン・ベール,マット・デイモン
左:ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)右:キャロル・シェルビー(マット・デイモン)https://www.facebook.com/FordvFerrari/

冒頭紹介した『フォードvsフェラーリ』を簡単に紹介しておきましょう。

こちらは、フェラーリ社のライバル、アメリカ自動車メーカー「フォード社」の視点です。

当時フォード社は、経営危機に陥ったフェラーリ社に買収の話を持ち掛けていました。

それに対する、エンツォ社長の答えは、

「醜い車を量産してろ!ヘンリー二世は所詮二世。偉大な祖父には遠く及ばない」。

まさに、彼の自車への愛、そして「F1の帝王」そのものの答えでした!

王者フェラーリvs挑戦者フォード、ル・マン24時間レース決戦へ!

フォードvsフェラーリ,ル・マン66,ケン・マイルズ
https://www.facebook.com/24heuresdumans/

このエンツォの返事を交渉者からそのまま伝え聞いた当時フォードの会長、ヘンリー二世(創業者ヘンリー・フォードの孫)は怒らないわけがありません。

伝説のレーサー「ケン・マイルズ」を擁したチームを結成、24時間レースで有名な「ル・マン」で決着をつけてやろうとしたのです。

さあ、この一連の交渉と「ル・マン」が今作『フェラーリ』でどのように紹介されるのか?

こんな視点も楽しみにご覧ください。

参考記事:映画化『フォードvsフェラーリ』あらすじ、伝説のケン・マイルズが「ル・マン66」に挑んだ!

●マイケル・マン監督(Michael Mann)

誕生日: 1943年2月5日生まれ

星座:みずがめ座

身長:173㎝

出身:アメリカ・イリノイ州

▶マイケル・マン監督作品一覧

▶おすすめの監督作品

ヒート(作品情報)

アビエーター(作品情報)

まとめ

フェラーリ
https://twitter.com/FerrariMovieJP/ 

いかがでしたでしょうか?

日本公開は、2024年7月5日(金)です。

フェラーリと言えば、数千万円の高級スポーツカーのイメージが強いですが、創業時代の歴史に触れてみるとまた新しい発見ができますよ。

モーターレースに興味のない人でも、人間ドラマ、あるいはビジネスドラマとして鑑賞できるはずです。

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3 Comments

  1. 学生の時に観た「ルマン24」衝撃でした。
    50年以上経った今同じ心情でみることは出来ないでしょうが
    新たな感動を得られたらと思います。
    因みに私の好きなアクターはスティーヴマックイーンです

    • 1971年の『栄光のル・マン』ですよね、また見て見ますね^_^

      今作は、ビジネス映画としても面白いですよ。フェラーリ社の買収を担当したのは、その後自動車メーカーの経営に携わり数々の名言を残したリー・アイアコッカでした。エンツォにボロカスに言われたことをそのまま、ヘンリー2世に返すシーンは印象に残っています。

    • 実際に『フェラーリ』観て、モーターレースの迫力(特に後半)ももちろんありますが、あの時代に似つかわしい頑固な創業者エンツォの生き様が面白いです。そしてあの怒涛の時代を過ぎ、今や押しも押されぬ世界のスポーツカーブランドとして生き続けるフェラーリ。アメリカ・フォードに決して身売りしなかったことがよくわかる。いいも悪いも、妻ラウラの影響が大きかったことがよくわかります。

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