「ふたご座生まれ」(5月21日~6月20日)の女優5名、俳優5名、合計10名の紹介です。
《目次:強運を引き寄せる「ふたご座」生まれ》
1.Nicole Kidman
ニコール・キッドマン、新たに汚れ役にチャレンジ!
誕生日:1967年6月20日生まれ
いかがですか、この挑戦的な顔!
「ふたご座生まれ」のトップバッターは、2023年の新作『ノースマン 導かれし復讐者』で堂々たる雄姿を見せるベテラン女優ニコール・キッドマンです。
長きにわたり、数々の映画賞獲得と話題映画で主演する彼女のチャレンジは続いています。
映画はもちろんのこと、最近ではHBOドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』にも出演。
この5人の女性仲間(モントレー5)の連携たるや、すさまじいものがありました!
エミー賞(優秀ドラマ部門)を獲得したのは記憶に新しいところです。
ただ、ファンにはちょっと残念なことが。
それは、超絶の美人女優であるにも関わらず、最近の意欲作『ストレイ・ドッグ』では完全な汚れ役。
二つの画像の格差にびっくり!ですよね。
『ストレイ・ドッグ』での役どころは主演とはいうものの、なんと、過去の不始末を今に引きずる哀愁の女刑事役です。
家族を捨てて裏社会に潜入捜査する刑事のピリピリ感の伝わる作品で、まだまだニコール・キッドマンの挑戦は続きます。
●ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
誕生日:1967年6月20日生まれ(ふたご座)
身長:180㎝
出身:ハワイ~オーストラリア
▶おすすめ代表作
※エンディングのニコール・キッドマンはさすが見どころ!
2.Angelina Jolie
アンジェリーナ・ジョリー、6人の子を持つ母親そして女優
誕生日:1975年6月4日生まれ
アンジェリーナ・ジョリーも、数々の人気作に登場してきた実力派女優です。
この画像は、『マレフィセント』に登場した時のものですが、今もその妖艶さは健在です。
ブラッド・ピットと結婚していたことでも有名で、養子3人と二人の間に生まれた子ども3人を含み6人の子どもの母親でもあります。
その一方で、映画はほぼ1年おきに出演し監督作品もあるというスーパー・ウーマン。
文字通り、「チャレンジ」「大胆行動」そして「限界突破」なキャラクターの持ち主です。
彼女を有名にした映画は、『トゥームレイダー1.2.』。
その後、『チェンジリング』『ツーリスト』とアカデミー受賞作品が続き、最近は『マレフィセント1.2.』で圧倒的な存在感を見せました。
また、森林消防降下隊員というハードな役どころに挑戦する『Those Who Wish Me Dead(原題)』は楽しみな作品です。
●アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)
誕生日:1975年6月4日(ふたご座)
身長:170㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
※展開が早くて、スリリングな内容に大満足!
※ディズニー屈指の最強ヴィランを、実力派のアンジェリーナ・ジョリーが好演!
3.Natalie Portman
ナタリー・ポートマン、才色兼備で天才子役から監督業も!
誕生日:1981年6月9日生まれ
続くナタリー・ポートマンも、今が旬の勢いある人気女優のひとりです。
13歳の時に抜擢された『レオン』のマチルダ役が印象深い人も多いのでは。
天才子役と言われて以降、順調に数々の映画に登場してきました。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』以降のシリーズ3作で登場したアミダラ女王役は一世風靡。
一方、賞レースでも実績を残しています。
アカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』と、同ノミネートの『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』はぜひ見ておきたい2作品です。
どちらの作品も、とにかく役への入れ込み方が半端でないのが伝わってきます。
そして、意外とイメージがないのですが「監督業」も意欲的です。
母国イスラエルの建国前夜を描いた映画『愛と闇の物語』では監督と主演をこなしています。
詳細記事:ナタリー・ポートマン、デビュー作『レオン』から最新監督作品『愛と闇の物語』まで
●ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)
誕生日:1981年6月9日(ふたご座)
身長:160㎝
出身:イスラエル
▶おすすめの代表作品
4.Zoë Saldaña
ゾーイ・サルダナ、『アバター』のネイティリだった!
誕生日:1978年6月19日生まれ
さあ、こちらはジェームズ・キャメロン監督のSF最高傑作『アバター』のゾーイ・サルダナです。
はじめて映画を観た時は、その映像美の素晴らしさに驚愕。
希少鉱物の衛星パンドラ、先住民族ナヴィ、そして娘ネイティリ(画像)の登場という奇想天外なストーリーに酔いしれたものでした。
ただ、ネイティリを演じていたのがゾーイ・サルダナと知ったのはしばらくしてから。
画像のように、ナヴィ族として登場するメンバーを演じているのは誰かなんてほとんどわかりません。
演じたゾーイ・サルダナにすれば、大ヒット作のヒロインでありながらきっと複雑な気持ちだったかも。
●ゾーイ・サルダナ(Zoë Saldaña)
誕生日:1978年6月19日 (ふたご座)
身長:170㎝
出身:アメリカ・ニュー・ジャージー州
▶おすすめの代表作品
※孤高の女スパイ「ニキータ」を彷彿とさせる傑作です。
しかし、ゾーイ・サルダナはこれがきっかけとなりその後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『スター・トレック』『アベンジャーズ』といったアメコミ映画、SF映画で一気に弾みをつけることに。
まさに、『アバター』は彼女のサクセス・ストーリーのスタート作品になったわけです。
今後のさらなる期待は、前作から10年以上経過し満を持しての『アバター2』!
しかも、ジェームズ・キャメロン監督は『アバター2.3.4』も宣言しているのです!
ファッション情報誌「バザー」が詳細を伝えていますので是非、ご一読下さい。
ところで、『アバター』からは想像できないゾーイ・サルダナの素敵な素顔を紹介しておきましょう。
5.Carey Mulligan
キャリー・マリガン、再びアカデミー賞の脚光!
誕生日:1985年5月28日生まれ
チャレンジする女優の最後は、キャリー・マリガンです!
こちらは、『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』。
映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性暴力を追いかけた2人の女性記者が描かれています。
一見、華奢そうな彼女ですが、今作でも骨太の役どころで魅了してくれます。
そして、もう一作が『プロミシング・ヤング・ウーマン』で、こちらも過激な役どころで登場、いずれもアカデミー主演女優賞候補となった作品です。
(2009年の『17歳の肖像』以来)
彼女の役は、医学部に在籍の「将来を約束された若い女性」(タイトルの意味)が、夜になると一転、秘密の顔を持つという、大胆かつショッキングな役で登場。
たとえば、ヒット作『華麗なるギャツビー』のヒロインや『未来を花束にして』からは打って変わり、やさぐれたイメージに様変わりです。
久々のアカデミー賞ノミネート対象となりました。
若手女優から中堅の実力女優に成長していくキャリー・マリガンが見えるようで楽しみな女優です。
●キャリー・マリガン(Carey Mulligan)
誕生日:1985年5月28日 (ふたご座)
身長:170㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※愛くるしい、ギャツビーの恋人役がとっても印象的でした!
▶次ページから、「大胆&迫力」の男優編
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