宇宙船の墜落事故をきっかけに太古の地球で繰り広げられる壮大なバトルを描いたアダム・ドライバー主演のSFパニック映画『65/シックスティ・ファイブ』が、日本でも2023年に公開されています!
超大型SFということもあり、2023年公開の映画でも大注目の本作が待ちきれないという方も多いはず。
ここでは映画がより楽しみになるあらすじ、見どころなど作品にまつわる情報をお届けいたします!
(冒頭画像:引用https://twitter.com/65movieJP/)
『65/シックスティ・ファイブ』:映画情報
映画タイトル | 65/シックスティ・ファイブ |
原題 | 65 |
監督 | スコット・ベック/ブライアン・ウッズ |
出演 | アダム・ドライバー、アリアナ・グリーンブラット、クロエ・コールマン、Nika King他 |
公開日 | 2023年5月 |
墜落の果てに辿り着いた、恐竜だらけの地球:あらすじ
6500万年前のソマリスと呼ばれる惑星。
船長のミルズには、妻のアリアと、病と戦う娘のネヴァインがいました。
ネイヴァンの病気を治療するためにはお金が必要で、ミルズは長期計画の宇宙捜索に出掛けることを決意。
しかし、ミルズらを乗せた宇宙船は小惑星帯と衝突してしまい墜落するという事故に見舞われてしまいます。
ミルズ以外の乗組員らは全員残らず命を落としてしまい、船体は大きく破損。
しかも、その船体が不時着したのはなんと恐竜を絶滅させたとされる隕石が近付く6500万年前の白亜紀の頃の地球でした…
■6500年前、地球でいったい何が起こっていた?【管理人・選】
再現!巨大隕石衝突―6500万年前の謎を解く (岩波科学ライブラリー)
※時は白亜紀末。メキシコ・ユカタン半島の沖合いに、突如、直径10キロメートルもの巨大隕石が落下した。大地を揺るがす激烈なインパクト。次々と押し寄せる大津波。恐竜を絶滅へと追い込んだ破局的な激変とは、いったい、どんなものだったのか。地球史上の一大事件を克明に再現した旧著に、最新の研究成果を加えてアップデートする。【引用:Amazon】
※(原作ではありません。)タイムトラベルファンタジー。舞台は、紀元前6500万年の恐竜時代。リアムと支援ロボットは、歴史改変を企む悪者を追っている途中で、予期せぬ事故に巻き込まれ、恐竜時代にタイムスリップしてしまう。(中略)6500万年という気の遠くなるような時間の果てにいる、二人の居場所を見つけ出すのは至難の業だ。どうやったらどの時代のどこにいるのかを知ることができるのか?…【引用:Amazon】
宇宙、恐竜、バトル!ワクワクの要素がひとつに
主人公である不運な宇宙船の船長ミルズが、あの6500万年前に地球を襲い80%の恐竜を絶滅させたとされる巨大隕石衝突間近の世界に辿り着き、脱出を試みる…という究極のSFサバイバル物語。
ミルズ役に映画『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライバー、そしてミルズと共に生き残った生存者の少女・コアを映画『バービー』のアリアナ・グリーンブラットが演じ、恐ろしい恐竜が蔓延る世界を生き抜きます。
すでに全米では2023年春に公開されており、高い評価を得た本作。
解禁された予告編では恐竜と対峙し、ハイテクな現代のアイテムを駆使しながら必死に生き延びようとする2人の姿が映し出されています。
『ジュラシック・パーク』を彷彿とさせる迫力の映像
なんといっても本作はスケールの大きな作品であるため、映像も迫力満点!
恐竜と宇宙というユニークで壮大な規模の映画ということもあり、アダム・ドライバー曰く「様々な要素が大きくブレンドされている。」とのこと。
劇中で登場するレーザー銃を手に恐竜とバトルする心躍るシーンなども多数登場します。
恐竜映画と言えば、かの有名な『ジュラシック・パーク』シリーズを思い出す方も多いでしょう。
当然、アダムも子供の頃に映画館で観て大きな影響を受けた『ジュラシック・パーク』が大好きで、本作で戦ったティラノサウルスとの共演を「最高だった。」と語っています。
また、気になるのは生存者の少女・コアとの関係。
ミルズには病気と戦う娘のネヴァインがいるため、同世代のコアとどう向き合うのかも大きなポイントになります。
背景も育ちも全く違う2人が見つけた共通の悲しみ、そして、それぞれが見つける家族の形。
果たして2人が、この人類のいない脅威だらけの太古の世界から無事に脱出出来るのか、見逃せない作品となっています。
『ジュラシック・パーク』×『猿の惑星』
恐竜ファンにとっても見逃せないこの映画では、大人気のティラノサウルスを始め、様々な種類の恐竜が登場します。
とは言え、本作に出てくるティラノサウルスはこの映画向けにややアレンジされた姿でワイルドな見た目になっており、腕も大きく禍々しいかっこよさを持つデザインになっています。
本作のコンセプトイメージが、『ジュラシック・パーク』×『猿の惑星』とのことなので、恐竜のデザインも『ジュラシック・パーク』をリスペクトしたものになっている模様です。
ティラノサウルス以外にもファソラスクスと呼ばれる大型爬虫類も登場し、登場人物たちの大きな脅威となっているので、太古の時代を生きるかっこいい生物ファンにも要チェック!
■『ジュラシック・パーク』×『猿の惑星』とは!【管理人・選】
※ベストセラー作家マイケル・クライトンの原作を、スティーヴン・スピルバーグが驚愕のVFX映像で映画化したパニック・アクション大作。あたかも本物の恐竜が現代に甦ったかの如くリアルなCG映像を実現した本作は、観客の度肝を抜き、映画の歴史を変える記念碑的作品に!【キャスト】リチャード・アッテンボロー/サム・ニール/ローラ・ダーン
※母なる地球から320光年旅して、飛行士たちはその惑星に漂着した……。映画史に残る傑作SF作品!映画の言葉 “人間の知恵は愚かさと同居している”…【キャスト&スタッフ】チャールトン・ヘストン/モーリス・エバンス/キム・ハンター【引用:Amazon】
メインキャスト/キャラクター
ミルズ船長(演:アダム・ドライバー)
惑星ソマリスの船長。
ネヴァインという病気の娘を持っており、治療費を稼ぐために宇宙探検に出掛ける。
●アダム・ドライバー(Adam Driver)
誕生日:1983年11月19日生まれ
星座:さそり座
身長:189㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
※映画を観ながら静かな時間がゆっくり流れていきます。何も起こらないことの幸せ?
コア(演:アリアナ・グリーンブラット)
宇宙船の事故で出会った少女。
6500万年前の地球でミルズと共にサバイバルをする。
まとめ:決死のサバイバルを!
アダム・ドライバー自身も、本作のユニークさを気に入っており、とても楽しくエキサイティングな気持ちで撮影したという『65/シックスティ・ファイブ』。
迫力満点の映像に登場する恐竜たちや、宇宙船といった大規模な要素は是非とも大きなスクリーンでたっぷりと堪能したいところ。
2023年、絶対に見逃せない超目玉作品となる『65/シックスティ・ファイブ』。
広大なロマン溢れる太古の時代での決死のサバイバルに是非ご注目ください!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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