皆さん、こんにちわ！美しいネクストブレイク女優にめっぽう弱い、洋画ライターのYuuriです。
今回は、2025年2月21日公開の映画『ザ・エクソシズム』に出演し話題を集めている若手女優のライアン・シンプキンスをピックアップ！
ふんわり美人で聡明、そして芯のある繊細で高い演技力が評価されている人気炸裂中のライアン。
日本でもその名が広まりつつあるライアンの、驚くべき素顔、おすすめ出演作などその魅力をお届けいたします。
（冒頭画像：https://www.youtube.com/watch?v=hSndNesGsJQ/）
ライアン・シンプキンス：プロフィール
●ライアン・シンプキンス（Ryan Simpkins）
誕生日：1998年3月25日生まれ
星座：おひつじ座
身長：168cm
出身：アメリカ・ニューヨーク州
▶主な出演作品
ザ・エクソシズム（Amazon：DVD）
※主演ラッセル・クロウで、ヒロインのリー役を熱演。（DVD発売は2025年4月2日以降）
Netflix『フィアー・ストリート』シリーズ（21）
※人気スラッシャーシリーズのアリス役でブレイク！
姉弟共に俳優に！幼少期より活動を開始
マンハッタンで生まれたライアン・シンプキンス。
『シンプキンス』という苗字を見て、ハッとした方も少なくないかもしれません。
実はライアンの弟は、映画『ジュラシック・ワールド』（15）にグレイ役で出演したタイ・シンプキンス。
そう、兄弟で実力派俳優の道を歩んでいるのです。
ライアンは、幼少期よりそのキャリアをスタートさせ、わずか5歳でドラマ『Fallen Angel』（03）でテレビデビュー。
その後、映画『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』（03）、『カジノ・ハウス』（17）などに出演。
2021年には大人気となったNetflix映画『フィアー・ストリート』シリーズにメインキャストとして出演するとその知名度が急上昇、ブレイクを果たします。
これまでにケイト・ウィンスレットや、レオナルド・ディカプリオ、デミ・ムーアといった大物俳優とも多く共演しており、その実力はお墨付き。
芸術に対する情熱はもちろんのこと、性差別や格差社会といったテーマの作品にも果敢に出演して挑戦する前向きな姿勢も業界から高評価を受けています。
監督・脚本業にも貪欲、その名が広がる未来も！
ライアンは俳優業の他にも、自主制作映画の脚本や監督もこなすパワフルな野心家。
その創作への情熱はなんと物心ついた頃から注いでいたもので、大人になった今、より深く掘り下げられるようになったと話しています。
男女関係や、ジェンダー、有色人種といった繊細なテーマにも触れ、凝り固まった概念を新しく塗り替えた物語を造り上げるのがとても好きなのだそう。
どちらかと言うと、少々厄介な”拗らせ“だったり、嫌味のあるキャラクターが登場する物語が好みだそうで、そういった人物を描いた映画を作りたいのだとか。
現在取り組んでいる長編映画もいくつかあり、ライアンが『自分でスクリーンで見たい』と思える作品を展開していくとのことです。
俳優やモデル業だけでなく、映画制作にも励むライアン。
いつか、監督としてもその名が広まる未来が待っているかもしれませんね。
注目作『ザ・エクソシズム』、ラッセル・クロウと共演へ！
名優ラッセル・クロウが落ち目の俳優アンソニーを演じ、彼が出演した悪魔祓いをテーマにした作品を撮影する現場で起こる恐怖を描いたスリラー映画『ザ・エクソシズム』。
娘・リーとの親子関係の修復を取り戻そうと張り切るアンソニーですが、映画の撮影によりどんどん狂っていく…という物語で、ライアンはリーを演じます。
最早説明も不要であるホラー映画『エクソシスト』で、カラス神父を演じたジェイソン・ミラーの息子であるジョシュア・ジョン・ミラーがメガホン。
現代の恐怖演出を取り入れながらも、『エクソシスト』への敬意とオマージュを込めた作品ということでも注目の的になっています。
息の合ったコンビネーションで、ライアンの代表作へ！
リーは、クールな性格でありながらも情熱的で頑固な女性。
自分らしくいることを大切にしていますが、父が幼少期から不在のことが多く、複雑な親子関係を築いてきました。
依存症である父を娘が”育てている”という状況ではありますが、リーはそれでもめげずに自分自身の道を切り開いていく強い女性です。
ライアン自身は、リーというキャラをとても尊敬していると言っています。
ラッセルとは長い付き合いのライアン。
息の合ったコンビネーションで、共に最高の映画を作れるように生き生きと本作に情熱を込めたのだそう。
リー役で更なるブレイクが期待されており、本作がライアンの代表作品になる可能性も大。
『ザ・エクソシズム』は、ライアンファン必見の一作となっていますので、お見逃しなく！
【2025年2月21日（金）公開】
| 映画タイトル | ザ・エクソシズム |
| 原題 | The Exorcism |
| 監督 | ジョシュア・ジョン・ミラー |
| 出演 | ラッセル・クロウ、ライアン・シンプキンス、サム・ワーシントン、クロイ・ベイリー他 |
| 公開日 | 2025年 【予告編】 |
オススメ出演作品：『フィアー・ストリート』シリーズ
| 映画タイトル | 『フィアー・ストリート』シリーズ |
| 原題 | Fear Street |
| 監督 | リー・ジャニアック |
| 出演 | キアナ・マデイラ、アシュリー・ズカーマン、ジリアン・ジェイコブス、ライアン・シンプキンス他 |
| 公開日 | 2021年 【予告編】 |
三部作の大人気Netflix映画『フィアー・ストリート』。
同名の書籍シリーズを映画化したスラッシャー作品である本作は、シェイディサイドと呼ばれる影の街が舞台になっています。
主人公ディーナとその弟が、ディーナの元カノ（ディーナは同性愛者）のサマンサが受けた呪いを解く為に奮闘するというストーリー。
三部作を一気に撮影し一年間で全て配信したという異色の作品のため、その簡易さから多くのファンを一気に獲得するシリーズとなりました。
とある三世代を跨いで描き、容姿や育ちによって周囲から判断されてしまう”呪い”に苦しむ女性と、彼女を傷つける殺人鬼という社会的な差別問題を扱ったセンシティブさを持つ作品としても話題に。
過激だけにとどまらない、深い考えの作品に
ライアンは、Prart 1～Part 3までアリス役で出演。
アリスは、本作でも最も行動力のある重要なキャラとして活躍し、物語を引っ張っていくキャラクター。
この作品がきっかけでライアンはその名を世界的に轟かせており、アリスという聡明で魅力的な役柄を見事に演じたことによって人気を博しました。
スラッシャー映画ということもあり、過激な作風ではありますが、ただ怖いというだけでなく深く考えさせられる作品になっています。
まとめ：ライアン・シンプキンスに熱い視線を！
俳優業だけでなく、監督業にも熱心に取り組むクリエイティブ精神溢れるライアン。
美しく、そして聡明さも持ち合わせた次世代の若手女優の未来は、きらきら輝くものであることは間違いありません。
『ザ・エクソシズム』で、新たな一面を見せてくれるライアン・シンプキンスに是非、熱い視線を向けてみてくださいね！
《ライター：Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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