皆さん、こんにちわ!フレッシュなフランスの若手女優に夢中の洋画ライターのYuuriです。
今、フランスだけでなく全世界で人気を博し、ネクストブレイクとされているのは映画『マーメイド・イン・パリ』で注目を集めたマリリン・リマ。
お人形さんのようなビジュアルと高い演技力を持つマリリンの、知られざる意外なその素顔やおすすめ作品など、気になる彼女の情報をお届けいたします!
(冒頭画像:引用https://x.com/mermaid_0211/)
マリリン・リマ:プロフィール
●マリリン・リマ(Marilyn Lima)
誕生日:1995年9月28日生まれ
星座:てんびん座
出身:フランス・ ボルドー
身長:168cm
▶主な出演作品
※衝撃のデビュー作でジョルシュを熱演
※人魚役で世界的にその名を広める
デビュー作は官能作品、隠れていた演技の才能
フランス、ボルドー出身のマリリン。
演技のレッスンを受けてきたわけでもなく、実は映画監督のエヴァ・ウッソン(『バハールの涙』)がTumblr(海外のブログサービス)でマリリンを発見。
カフェで会った後、『青い欲動(原題:Bang Gang)』(16)に登場するヒロイン役としてマリリンを抜擢し、役者の道を歩み始めたという異色の女優でした。
それまでに正式な演技の指導を受けたことがなかったものの、隠れていた演技の才能が芽生え、この作品をきっかけにフランス版ドラマ『スカム』(17)や複数のフランスドラマ、MVなどに出演することになります。
そして、マリリンの名が世界的に広まるほどのヒット作となったのが映画『マーメイド・イン・パリ』(20)。
パリを舞台にした本作で、マリリンは人魚を演じそのキュートなビジュアルと愛溢れるキャラクターを演じて高評価を得ました。
最新作は、フランスのスリラー&ホラー映画『Marae(原題)』(24)となっています。
意外な素顔、気候変動に興味津々でカメラはマニアック!
まだまだベールに包まれているマリリンの素顔、実はマリリンは気候変動に情熱を寄せています。
気候変動!?とピンと来ない方も多いかもしれませんよね。
実はマリリンはモデルとしても活躍しており、衣料ブランド「Chaussettes Orphelines」のランウェイを歩いたことがありました。
このブランドは、生地に大変こだわっていてエコロジカル・ファッションの推進と古着のリサイクルに取り組んでいるのです。
マリリンはこのブランドを通して気候変動へ関心を寄せ始めたのだそう。
また、「Jolies Mômes」という仏のランジェリー・ブランドのモデルも務めているマリリン。
このブランドもまた、生産ラインを既存の生地と地元で調達した環境に配慮した人気ブランドなのです。
マリリンは、公式サイトやインスタグラム等で環境保護団体の活動を行っています。
そして、マリリンは若い頃から写真撮影にも夢中で、なんと約40台のカメラを所有しており、35mmのペンタックスとニコンのモデルを好んでいるほどのマニアな素顔を持っています。
衝撃のデビュー作:『青い欲動』で芸術的官能さを披露!
映画タイトル | 青い欲動 |
原題 | Bang Gang |
監督 | エヴァ・ウッソン |
出演 | フィネガン・オールドフィールド、マリリン・リマ、ロレンゾ・ルフェーブル他 |
公開日 | 2016年 【予告編】 |
マリリン衝撃のデビュー作となる『青い欲動』。
フランスを舞台に、高校生の男女が快楽に溺れていく様を描いた映画として、世界各国で話題を呼び人気を博しました。
マリリンは、本作のメインヒロインであるジョルジュを熱演。
ジョルジュは、もともと気になっていた存在の男子・アレックスと衝動的に体を重ねたのち、その刹那的な熱情に嵌ってしまいます。
やがてそれはエスカレートしていき、ついには酒や薬にまで手を出すようになるというキャラクター。
官能青春群像劇という非常にセンシティブなテーマで制作された作品の中で、ほぼ初めての演技に挑戦し美しいヌード姿も話題となりました。
“新たなフランスの妖精“と呼ばれるきっかけともなった作品で、世界が彼女に注目しないわけがありません。
体当たりで挑みながらも、繊細さと芸術的な官能さを美しく披露したマリリン。
ジョルジュとアレックスが、知ってしまった快楽の先に何を見つけるのか、その気になる行方や結末に是非注目して頂きたい一作です。
注目の大ヒット作:『マーメイド・イン・パリ』で世界へ!
映画タイトル | マーメイド・イン・パリ |
原題 | Une sirene a Paris |
監督 | マチアス・マルジウ |
出演 | ニコラ・デュボシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマ他 |
公開日 | 2020年 【予告編】 |
世界的ヒットを記録した『マーメイド・イン・パリ』。
タイトル通りパリを舞台にした物語で、マリリンはヒロインの人魚であるルラを演じました。
実はこのルラ、ただの美しい人魚ではなく、ルラの歌声を聴いた者は心臓を奪われてしまうという驚くべき力を持つ人魚でした。
そんなある日、ルラが傷を負って川辺に打ち上げられてしまうのですが、それを助けたガスパールは、なぜかルラの歌声を聴いても平気だったのです。
その後二人は、愛という運命に翻弄されながらもキュートな関係性を繰り広げていきます。
おとぎ話のようなラブコメディにシュールさもプラスされ、フランスらしいポップで色鮮やかな映像美も楽しめる世界観で最高の一作に。
人魚姿からドレスアップまで、とにかくビジュアル面でもマリリンを隅々まで堪能出来る作品になっています。
ぜひ、彼女のその美貌に酔いしれてみてください。
まとめ
『青い欲動』での衝撃デビュー後、フランスではもちろん、国際的にも活躍を続けるマリリンです。
気候変動にも関心を持つ意外なギャップも、彼女の魅力の一つになっていることが分かりますよね。
今後もフランス映画を中心に、大活躍を見せてくれそうなマリリンに注目してみてください!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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