歌手ハリー・ベイリーが『リトル・マーメイド』アリエル役に!意外な素顔と次回作を紹介!

ハリー・ベイリー
ハリー・ベイリー『リトル・マーメイド』から

皆さん、こんにちわ!

洋画と可愛い女優さんが大好きなライターのYuuriです。

今回は話題沸騰となった実写映画『リトル・マーメイド』でアリエルを演じ、新たなディズニープリンセスの仲間入りを果たしたハリー・ベイリーについてご紹介します。

まだまだ日本では知られていない彼女の意外な素顔や、気になる次回作など、これを読めばさらにハリーを好きになること間違いナシの魅力にご注目!

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/DisneyTheLittleMermaid/)

ハリー・ベイリーのプロフィール

●ハリー・ベイリー(Halle Bailey)

誕生日:2000年3月27日生まれ

星座:おひつじ座

身長:160cm

出身:アメリカ・ジョージア州

▶おもな代表作品

『リトル・マーメイド』

※初主演映画でアリエル役に大抜擢!

《参考:ジェネレーションZ一覧》

1995~1999年生まれ俳優1995~1999年生まれ女優
2000年~生まれ俳優2000年~生まれ女優

実はビヨンセの弟子で、現役のポップデュオ!

ハリー・ベイリー
https://www.facebook.com/DisneyTheLittleMermaid/

流星のごとく登場したアトランタ出身の女優であり歌手のハリー・ベイリー

恐らく、多くの方が映画『リトル・マーメイド』(23)にて演じたディズニープリンセスのアリエルとして君臨したことで、彼女の名を初めて知ったのではないでしょうか。

女優として初の大きな役を演じたのは、2006年公開の映画『ラスト・ホリデー』で、その後は2011年よりYoutubeチャンネルを開設。

グラミー賞にノミネートされたこともあるポップデュオ、※Chloe x Halleの一員であり、妹のクロエと共に歌手としても活動しています。

二人は実はあの大物歌姫・ビヨンセの弟子でもあり、ビヨンセのコンサートツアーでは二度もオープニング・アクトを務めたこともありました。

そのため、歌の実力はホンモノ中のホンモノ。

映画『リトル・マーメイド』で披露した、あの歌唱力のレベルの高さにも頷けてしまいますよね。

Ungodly Hour

ネガティブな反応にも動じない、クールな強さが魅力的

ハリー・ベイリー
https://www.facebook.com/DisneyTheLittleMermaid/

ハリーは、とても礼儀正しくポジティブさに満ちたパワフルな性格で、まさにディズニープリンセスの名に相応しい魅力を持った女性です。

本人を一目見ただけでも滲み出る内面の美しさが印象的ですが、ネガティブなことに揺れ動くことも。

『リトル・マーメイド』でのアリエル役が発表された際の世間からの反応についても、何を言われるか予想はしていたものの少し刺さった言葉もあったのだそうです。

しかし、そのことについて特別にショックを受けるということはなく、自分に向けられた言葉は、

「その相手が自分自身の価値を保つためであり、そういう手法を取る人もいるのだと思えばあまり驚きを受けない」

とハリーは語っています。

20歳そこそこの若さでありながらも常に冷静で、物事に動じないその強さはリスペクトしたくなるほどで、愛くるしいルックスとのギャップにまた魅力を感じずにはいられません。

女優ハリーを世界中に発信!『リトル・マーメイド』

リトルマーメイド
https://www.facebook.com/DisneyTheLittleMermaid/
映画タイトルリトル・マーメイド
原題The Little Mermaid
監督ロブ・マーシャル
出演ハリー・ベイリー、ジョナ・ハウアー・キング、メリッサ・マッカーシー、ハビエル・バルデム、ジェイコブ・トレンブレイ他
公開日2023年

さて、そんなハリー・ベイリーの名が世界中に広まるきっかけとなった映画『リトル・マーメイド』はどんな映画だったのでしょう。

1989年にディズニーが世に放ち、今も世界中に愛されている同名の※アニメ版の実写映画となります。

■※アニメ版の実写映画:おすすめ動画配信【管理人:選】

リトル・マーメイド(作品情報)

『リトル・マーメイド』は1989年に米国で初公開され、その美しい映像や、アカデミー賞・最優秀オリジナル作曲賞と同最優秀主題歌賞を受賞した「アンダー・ザ・シー」をはじめとする陽気なメロディー、魅力的なキャラクター、そしてファンタジックなストーリーで世界中を魅了した、ディズニーが誇るミュージカル・ファンタジーの代表作です。【引用:Amazon】

ハリーは本作にて、外の世界に憧れ人間の王子と恋に落ちてしまう主人公の少女・アリエルを熱演しました。

ハリーがアリエル役という発表があった折には、原作版とのビジュアルの違いについて様々な意見が噴出したことが記憶に新しいかもしれません。

しかし、本編の中で見せたアリエルの絶大なる歌唱力やチャーミングな姿といった内面の魅力は、アニメ版のアリエルと強くシンクロ。

まさに、アリエルそのものと言っても過言ではなく、いつの間にかハリー版アリエルに恋をしてしまうほどの強烈な力強さを放っています。

そして、原作の世界観をリスペクトしつつ、お馴染みの挿入歌に加えてこの映画※オリジナル楽曲も製作されているため、ハリーの魅力とともに楽しめる作品となっています。

▶サントラの紹介【管理人・選】

サントラ:リトル・マーメイド (オリジナル・サウンドトラック(デラックス版)

「パート・オブ・ユア・ワールド」「アンダー・ザ・シー」らの名曲に加え、アニメーション版も手掛けたディズニー・レジェンドのアラン・メンケン、ブロードウェイでの活躍でも知られ、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』などディズニー音楽の新潮流を担う鬼才、リン=マニュエル・ミランダも参加したサウンドトラック。

待望の次回作『ザ・カラー・パープル』、名作をリメイク

カラーパープル
https://www.facebook.com/thecolorpurple/  【YouTube:予告編】
映画タイトルカラーパープル
原題The Color Purple
監督ブリッツ・バザウレ
出演ハリー・ベイリー、エリザベス・マーヴェル、タラジ・P・ヘンソン、コールマン・ドミンゴ、アーンジャニュー・エリス他
公開日2023年12月(全米)

ハリーが出演する待望の次回作を紹介しましょう。

『カラーパープル』は、1909年を生きるセリー(ファンテイジア・バリーノ)ネッティハリー・ベイリー)の2人の姉妹が、父親から恐ろしい虐待や抑圧を受けながら過ごすことから物語は始まります。

その後、セリーが身勝手な年上のミスター・ジョンソンと結婚したことで姉妹は離れ離れになるものの、セリーがブルース歌手のシャグ・エイブリーと出会って絆を深めながら、久し振りにネッティと再会する…という感動の物語。

今作は、黒人姉妹の別れと再会を描いた※アリス・ウォーカーによる同名小説が原作で、1986年にスティーヴン・スピルバーグ監督によって一度映画化された、いわゆるリメイク作品になります。

オリジナル映画は、第58回アカデミー賞でも作品賞などの部門で候補に挙がったこともあるほどの世界的名作です。

■原作とスピルバーグ監督作品:動画配信の特典紹介【管理人・選】

カラーパープル (集英社文庫)

※黒い肌、おんな。幼い時から男に流され、男に従ってきた。屈辱と隷従の日々。でも、いつしか彼女は目覚める、女として立ちあがる。彼女の名はミス・セリー…。全世界に感動の波を広げた映画化作品。(中略)女の自由を血と涙で獲得しようとする女性を描く愛と感動のセンセーショナル・ノベル。ピューリッツァ賞全米図書賞受賞ペーパーバックスで既に400万部を突破した。【引用:Amazon】

著者:アリス・ウォーカー

カラーパープル(作品情報)

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▶Amazonプライム会員:特典(動画・ミュージック・本・ライブ・DVD他)

姉のセリー役をR&Bシンガーであり女優のファンテイジア・バリーノが、そしてハリー・ベイリーが妹のネッティ役として出演します。

本作ではストーリーもほぼオリジナルのままで、原作をリスペクトしたリメイク作になっているとのこと。

姉妹の絆を描いた物語というだけあって、実際に妹がいるハリーにとってはこれまでの人生経験を活かした役になります。

また、自身の祖父母がこの映画を愛していること、そして何よりもハリー自身がオリジナル映画の大ファンということもあり、撮影は非常に楽しく、興奮の連続だったと語っています。

残酷な人生を生きつつも、強く乗り越えようとする姉妹たちの美しい姿に胸を打たれる予感でいっぱいの『ザ・カラー・パープル』は、2023年12月公開です。

まとめ

ハリー・ベイリー
https://www.facebook.com/DisneyTheLittleMermaid/

ポップデュオ歌手として、そして女優として新たなポップアイコンとなったハリー・ベイリー。

歌や演技だけでなく、人柄も魅力なハリーなら、今後もどんどん快進撃を見せてくれるはず。

まずは『リトル・マーメイド』でハリーを堪能して、次回作の『ザ・カラー・パープル』を楽しみに待ちたいところです!

《ライター:Yuuri》

エマ・ストーン,ラ・ラ・ランド,映画の風道
https://www.facebook.com/LaLaLand

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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。

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