キュートな若手女優には目が無い、洋画ライターのYuuriです。
今回は、NETFLIXドラマ『ウェンズデー』で主人公のルームメイト、イーニッドを演じてネクストブレイク必至となっているエマ・マイヤーズをピックアップ!
萌えキュンしちゃうくらい可愛くて、等身大の演技力を放つエマが気になっているという方も多いはず。
彼女をさらに好きになるその人柄や、出演が楽しみな次回作『マインクラフト』(25)情報など、新進気鋭の素顔をたっぷりご紹介いたします。
(冒頭画像:引用https://www.netflix.com/tudum/articles/)
エマ・マイヤーズのプロフィール
●エマ・マイヤーズ(Emma Myers)
誕生日:2002年4月2日生まれ
星座:おひつじ座
身長:160cm
出身:アメリカ・フロリダ州
▶主な出演作品(詳細を後段で紹介しています。)
『自由研究には向かない殺人』(24)
『ウェンズデー』(2022~)
クレジットにも載らない子役時代を経て、今、ブレイクへ!
オーストラリア出身、現在はアトランタ在住のエマ・マイヤーズです。
8歳の頃にキャリアをスタートさせ、ドラマ『かみさまへのてがみ』などエキストラで出演。
名前も載らないほど小さな役を演じましたが、その後は10年間、表舞台から姿を消すことになります。
しかし、2020年公開の映画『A Taste of Christmas(原題)』に脇役として出演、その後は映画『ルーム』の原案にもなった少女監禁事件を映画化した『ガール・イン・ザ・ベースメント』(21)に出演したことで大きな注目を集めます。
そして、エマはついにNetflixドラマ『ウェンズデー』(22)のメインキャストに選ばれたことで大ブレイク!
主人公ウェンズデーのルームメイトである人狼族の少女イーニッドを演じており、本作はシーズン2の製作も予定されるほどの世界的人気作品になっています。
エマの代表作とも言えるこのイーニッド役。
役を獲得するまでに大変苦労しており、半年もの間ウェンズデー役のジェナ・オルテガと台本の合同読み合わせを含むオーディションを受けたのですが、エマが泣き出すということも。
大変な道のりの末、合格を聞いた時はこれまでにないほど大歓喜だったといいます。
その後、Netflixのミステリードラマ『自由研究には向かない殺人』で主人公ピップ役に大抜擢され、新進気鋭の若手女優として快進撃を続けています。
実はネクラなオタク?意外な素顔に”萌え”!
キュートで、あどけなく、愛くるしいビジュアルは日本でも徐々に人気を博しています。
そんなエマの素顔は、実は自称”ネクラ”。
コンピューターゲームや、日本の漫画が大好きで、どちらかと言うとポジティブなヒーローよりもダークでカリスマ性のある悪役を好んでいるのだとか。
映画『スター・ウォーズ』シリーズも大好きで、いつかまた自分自身もスクリーンで活躍したいと願い、16歳を迎えた頃から懸命に演技の勉強に励んだといいます。
子役時代には、クレジットにも載らない端役ばかりでなかなか芽が出ない期間もありましたが、ある意味でオタクな気質がエマを再び素晴らしい役者人生へと導いたとも言えますね。
ちなみに、エマは韓国の人気バンド「SEVENTEEN」と、スリラー映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(20)が大のお気に入りなのだそう。
可愛らしい見た目とは真逆の、ちょっとネクラでダークなものを好むエマ。
日本でもそのギャップに”萌え”となるファンが今後も増えそうで、楽しみですね。
次回作は実写映画:『マインクラフト/ザ・ムービー』
ジェイソン・モモアらと共演を果たす『マインクラフト/ザ・ムービー』は、あの世界的大人気ゲーム『マインクラフト』を実写化した作品です。
通称マイクラと呼ばれるこのゲームは、ブロック体のような映像で、創造力と建築力を活かし、世界をサバイバルするという内容のもの。
今作は、主人公スティーブが子供の頃から憧れだった採掘場を掘りまくった結果、クリエイティブに溢れるマイクラの世界に転生されてしまうというストーリー。
エマ演じるナタリーもまたマイクラの世界に転生され、悪いヤツらと戦う一員になるという役柄を演じます。
予告編ではティーンエイジャーらしいリアクションを見せたり、等身大の可愛らしい姿を見せてくれているエマ。
マイクラ好きにはたまらない原作要素ももちろんたっぷりで、人気キャラクター達が3Dとなったマイクラワールドで、ナタリー達がどのようにしてサバイバルしていくかが楽しみな作品となっていそうです。
『マインクラフト/ザ・ムービー』は、2025年GWに公開予定となっています!
映画タイトル | マインクラフト/ザ・ムービー |
原題 | A Minecraft Movie |
監督 | ジャレッド・ヘス |
出演 | ジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、セバスティアン・ユージーン・ハンセン他 |
公開日 | 2025年GW 【YouTube:予告編】 |
オススメ出演作品:『自由研究には向かない殺人』
エマが主演を飾ったのは、Netflixドラマ『自由研究には向かない殺人』。
日本でも高評価を得た同名の原作小説(同名)を実写化し、俳優で脚本家のドリー・ウェルズが監督を担当しました。
英国の小さな町で起きた女子高生失踪事件の捜索が始まるやいなや、殺害を供述した交際相手が遺体で発見され一旦は事件終了に。
しかし、その5年後に女子高校生のピップ(エマ・マイヤーズ)がこの事件を自由研究の課題として捜査を開始。
研究を進めるにつれ、その事件に口を紡ぐ者達が続々登場する…というミステリー物語です。
エマはこの作品でピップを演じました。
実はピップは、この事件の被害者と加害者とされる人物とは知り合いで、無実を証明する為に自由研究を開始。
現代らしくSNSも駆使して事件の捜索に奮闘するため、ティーンエイジャーの行動の醍醐味が全面的に押し出されていますが、大人が観ても充分に楽しめる世界観に。
ピップは聡明で勇敢、かつ人間味あふれる少女。
どんな脅迫を受けても動じず、一生懸命なその姿に思わず応援したくなっちゃうほどの魅力を持っています。
犯人探しのミステリー物ということもあり、重苦しい題材ではあるのですが、ピップの爽やかな青春物語も繊細に描かれており、恋愛要素も味わえる作品になっています。
エマを”これでもか!”とたっぷり堪能出来る本作は、エマ好きなら見逃せない一作ですので要チェックです!
映画タイトル | 自由研究には向かない殺人 |
原題 | A Good Girl’s Guide to Murder |
監督 | ドリー・ウェルズ |
出演 | エマ・マイヤーズ、ゼイン・イクバル、アシャ・バンクス、ライコ・ゴーハラ他 |
公開日 | 2024年 【YouTube:予告編】 |
まとめ
芽が出なかった子役時代を経て、今、ネクストブレイク筆頭の女優となったエマ・マイヤーズ。
等身大の飾らない純粋な高い演技力と、あどけなさ残る可愛らしいルックスからは想像も出来ないオタクな一面もあるその魅力は日本でも間違いなく人気沸騰となるはず。
今後も出演作品が増え続けるであろうエマから目が離せませんね。
是非、その姿にご注目ください!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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