皆さん、こんにちわ!美しい女優さんに目がない、ライターのYuuriです。
オーストラリア出身の人気女優が活躍する昨今、特に注目を浴びているのが、美しき実力派俳優のミア・ワシコウスカ。
映画『ブルーバック あの海を見ていた』も公開され、更なる飛躍を見せるミアの意外な素顔、オススメ映画といったその魅力をたっぷりとお届けいたします!
(冒頭画像:引用https://twitter.com/screentime/)
「ミア・ワシコウスカ」のプロフィール
●ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska)
誕生日:1989年10月25日生まれ
星座:てんびん座
身長:163cm
出身:オーストラリア キャンベラ
▶おすすめの出演作品
自傷癖のある娼婦を演じた衝撃ストーリー
島で紡がれる美しいラブロマンス物語!
役者への夢叶え、抜群の演技力でスターダムに
オーストラリア出身で、幼少期より演技への情熱を絶やさずにいたミア・ワシコウスカ。
演劇の授業や学校で行われる劇にも積極的に参加し、役者の道を選んだミアはTVシリーズ『イン・トリートメント』で演じた問題を抱える10代の体操選手・ソフィーを演じたことで注目を集めました。
その名が世界的に知られるようになったのは、あの大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10)での主人公アリス役。
アリス役を始め、複雑なキャラクターや、キャラの心理を深く掘り下げて演じることを得意としており、才能高き女優としてハリウッドでトップクラスの地位を確立するまでに。
その後ミアは、映画『悪魔はいつもそこに』(20)や、『ピアッシング』(19)といった名作に出演しています。
様々な才能を持つ、神秘的な存在に
唯一無二の存在感と、ミアにしか表現出来ない繊細な演技力を武器に、役者として華々しい活躍でファンを魅了し続けています。
綺麗な役柄だけでなく、肉体的にも厳しい役柄もポジティブに引き受け、激しい戦闘シーンや持久力が試される役柄にも果敢に挑戦する役者魂も彼女の魅力の一つ。
また、演技だけでなく、多言語(英語、ポーランド語、イタリア語)を話せるスキルを持つ話者でもあり、その他にも馬術とアーチェリー、そして写真撮影の技術も持ち合わせている才女でもあります。
メディアでプライベートを語ることは好んでいないため、ベテランでありながらもミステリアスで神秘的な雰囲気を纏っていますが、慈善活動にも取り組む一面も持っています。
この美貌と高い演技力、そしてマルチな才能を持つ彼女。天は二物を与えず、とは言いますが、ミアの場合は当てはまらなかったようです。
オーストラリア拠点で活躍、『ブルーバック あの海を見ていた』
19歳よりハリウッドで活躍してきたミアですが、実は現在はハリウッドを去り、オーストラリアを拠点に役者業を続けています。
そんなミアが出演した最新出演作品は映画『ブルーバック あの海を見ていた』であり、本作はミアが愛するオーストラリアの豊かな海を舞台に制作されました。
1997年に発売されたティム・ウィントンの原作小説『ブルーバック』を映像化した作品で、ロバート・コノリー監督がメガホンを取っています。
病に倒れて発話障害を負ってしまった母の世話をする海洋学者の主人公アビーを演じており、母と共にアビーの少女時代の思い出を辿っていく…というヒューマンドラマ。
アビーが幼少期に出会った海洋生物の魅力や、リゾート開発を企む男や闇に立ち向かう強き母との思い出を描写。
自然を保護するということの大切さや未来にどう立ち向かうかが繊細に描かれ、母娘の絆にほっと癒される感動の一作となっています。
オーストラリアの美しい大自然に改めて感銘を受け、ミアが故郷のオーストラリアをなぜここまで大切に想うのかが分かる作品でもあります。
物語はもちろんのこと、ミア自身の想いにも心を寄せたくなる作品です。
ミアの美しさや、ナチュラルな演技に説得力を感じられる温かなこの映画は、ミアファンであれば必見の一作に!
映画タイトル | ブルーバック あの海を見ていた |
原題 | BLUEBACK |
監督 | ロバート・コノリー |
出演 | ミア・ワシコウスカ、ラダ・ミッチェル、イルサ・フォグ、アリエル・ジョイ・ドナヒュー他 |
公開日 | 2023年 【YouTube:予告編】 |
ミアの狂気の演技を堪能!『ピアッシング』
映画タイトル | ピアッシング |
原題 | Piercing |
監督 | ンジンガ・スチュワート/エミリー・ティン |
出演 | クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ、ライア・コスタ他 |
公開日 | 2019年 【YouTube:予告編】 |
殺人の衝動を抑えながら過ごしていたものの、限界を感じた男・リードが殺人を実行しようとした日に出会ったとある娼婦。
2人の思いがけない化学反応を起こす様を描いた『ピアッシング』。
村上龍の原作小説を映画化し、ミアは本作で自傷癖のある娼婦・ジャッキーを演じました。
過激で刺激的なバイオレンスロマンスということもあり、かなりとち狂った物語ではあるものの、異常性を持つ2人が織り成す奥深い愛情劇がなんとも意外&不思議でクセになる一作に。
ミア演じるSM嬢ジャッキーのぶっ飛びっぷりが素晴らしく、ミアの気だるい雰囲気から狂気の演技を堪能出来る、一度観たら忘れられないような作品になっています。
癒しを求める人には!『ベルイマン島にて』
映画タイトル | ベルイマン島にて |
原題 | Bergman Island |
監督 | ミア・ハンセン=ラヴ |
出演 | ヴィッキー・クリープス、ティム・ロス、ミア・ワシコウスカ他 |
公開日 | 2023年 【YouTube:予告編】 |
映画『ベルイマン島にて』は、ミア・ハンセン=ラブ監督による作品です。
欧米からスウェーデンの風光明媚な島・フォーレ島にやってきた映画監督同士のカップルであるクリスとトニーが、停滞する仕事や2人の関係性を癒そうと島でひと夏を過ごす…という物語。
創作に苦しみながらも島で着想を得たクリスの物語が具現化し、映画内でもその物語が展開され、2つの世界が同時進行していく斬新な設定で大きな話題を呼びました。
ミアは本作にて、クリスの分身でもある映画作家(役)のエイミーを熱演。
島を舞台にして描かれていく初々しい初恋が、予想もしない方向へと展開していき、そのスリリングさに驚くこと間違いナシの心温まる美しい一作に。
完璧すぎて怖いとも言われるほどの絶景を持つ島の大自然を眺めるだけでも楽しめる一作ですので、癒しが欲しいという方にもオススメの映画作品です。
まとめ
美しい役柄から、ぶっ飛んだ役柄まで、どんな役も自分のモノにしてしまうミア・ワシコウスカ。
ハリウッドを離れてしまってはいるものの、今後もミアの魅力が炸裂するであろう未知の作品を観ることが待ち遠しいことに変わりはありません。
演技だけでなく、その人柄も魅力的なミアに是非ご注目ください!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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