こんにちは!
好きなエマ・ストーンの出演作は『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』のすどうゆきです。
今回は、2024年公開のマ・ストーン主演映画『哀れなるものたち(原題:Poor Things)』を紹介させてください!
公開されたトレーラーでもそのインパクトの強さで注目を集めそうな予感。
どんな作品かチェックしてみましょう!
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/PoorThingsFilm/)
映画『哀れなるものたち』:豪華キャストと製作陣
まずは気になる『哀れなるものたち』のキャスト・製作スタッフをチェック。
本作には主演のエマ・ストーン、ウィレム・デフォー、マーク・ラファロ、マーガレット・クアリー等実力派に加え、コメディ畑出身のラミー・ユセフ、ジェロッド・カーマイケルらが出演。
こちらは、主人公ベラ・バクスター(エマ・ストーン)と共に冒険の旅に出る敏腕の放蕩弁護士ダンカン役、マーク・ラファロ。
科学者ゴドウィン・バクスター博士役のウィレム・デフォー。
そして、監督を務めたのはギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモスです。
ランティモス監督の過去作といえば『籠の中の乙女』、『聖なる鹿殺し』、『女王陛下のお気に入り』など、独創的な映像表現が特徴的なものばかり。
その世界観は、「うまく言えないけど、何かがヤバい」と観客に感じさせる奇妙な魅力があります。
エマ・ストーンは『女王陛下のお気に入り』に続き2度目のランティモス作品のメインキャスト抜擢となりますが、今回はどんな世界観・役どころなのでしょうか。
『哀れなるものたち』:原作とあらすじ
映画『哀れなるものたち』は、スコットランドを代表する小説家※アラスター・グレイの同名小説(「Poor Things」)を原作としています。
その簡単なあらすじはこちら。
天才外科医ゴドウィン・バクスターが神業的な手術によって成し遂げたのは、若くして亡くなった女性ベラの蘇りであった。脳移植によって新しい体を手に入れたベラは世界を探求するために大陸横断の冒険に出発する。そして彼女は時代の偏見を克服し、平等と自由を発見し、驚くべき変化を遂げていく…
原作者のアラスター・グレイはSF、ポストモダン的作風が特徴ということで、その味わいがランティモス監督の手によってどう映画に落とし込まれたのか気になるところ。
■原作と特典紹介
※小説家アラスター・グレイは、グロテスクな装飾が施された一冊の書を入手する。『スコットランドの一公衆衛生官の若き日を彩るいくつかの挿話』と題されたその本は、19世紀後半の医師による自伝だった。それは、実に驚くべき物語を伝えていた。…【引用:Amazon】
著者:アラスター・グレイ:1934年、グラスゴー生まれ。スコットランドを代表する小説家。(中略)美術学校在学中に執筆をはじめ、三十年近い年月をかけて完成させた長大な処女長篇『ラナーク 四巻からなる伝記』(1981)がアントニイ・バージェス、ブライアン・オールディスらから絶賛され、一躍母国のみならず英文学における主要作家となった。
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『哀れなるものたち』、色々ヤバそうな予告編
現在公開されている予告編は、19世紀のスコットランドを舞台に、ユーモアとファンタジーが融合した物語を予感させるつくりになっています。
特にエマ・ストーンは『時計仕掛けのオレンジ』を思わせる手術シーンや、何かがのりうつったかのように踊る姿で短い予告編の中でもその存在感を発揮。
そしてヨルゴス・ランティモス監督ならでは、と言った感じの雰囲気が本作も漂いまくっていて、気味の悪さを感じながらもその「何やらヤバい」感じに釘付けになってしまいそうです。
●エマ・ストーン(Emma Stone)
誕生日:1988年11月6日生まれ
星座:さそり座
身長:168㎝
出身: アメリカ・アリゾナ州
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まとめ:日本公開は2024年1月26日(金)!
エマ・ストーン×ヨルゴス・ランティモス監督のコンビによる新作映画『哀れなるものたち(Poor Things)』をご紹介してきました!
『女王陛下のお気に入り』同様、その化学反応が期待される本作、日本公開日まで首を長くして待つことになりそうです。
エマ・ストーンの幼児歩きのインパクト、そしてアカデミー賞受賞ラッシュが覚めやらない中、ヨルゴス・ランティモス監督と再びタッグを組んだ『憐れみの3章』がカンヌ国際映画祭で上映され話題に!(ジェシー・プレモンスが男優賞受賞)
日本公開が2024年9月27日(金)に決定とのこと!