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こんにちは、イメージコンサルタントの咲里です。
今回は日本にもファンが多い英国ロイヤルファミリーをピックアップします!
おすすめ作品紹介とともに女王・王妃たちのファッション解説もしていきますので、ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/TheBritishMonarchy)
王室の秘密、ドキュメンタリー番組でついに解禁!
長い間非公開だった英国王室の機密情報を取り扱ったドキュメンタリー番組『暴かれた英国王室の秘密』を紹介します。
本作ではBBCによるダイアナ元妃のインタビューの真相、王室内にいたソ連のスパイ、エリザベス女王と歴代の首相との関係などが赤裸々に明かされます。
Prime Video、Hulu、U-NEXTなどで配信されていますので、王室の新たな一面を見てみたい方はぜひご覧ください!
好感度抜群!コンサバコーデ、ロイヤルファミリーに学ぶ!
王室内のスキャンダルも気になりますが、品のあるキレイな洋服にも目を奪われてしまいますよね~。
万人受けするコンサバな着こなしは、オフィスやセレモニーコーディネートの参考にはもってこいです。
それでは、さっそくファッション解説をしていきましょう!
エリザベス女王:カラフルな可愛さ全開「おとなキュート」
エリザベス女王といえば、カラフルな洋服と帽子にハンドバッグがトレードマークですよね。
女王のように顔の縦幅が短く丸みを感じる方は、年齢を重ねても可愛さのあるコーディネートがとっても似合います。
とは言っても、大人世代がリボンやフリルがついた洋服を着るのは抵抗がある方も多いはず。
そんな時こそ、エリザベス女王を参考に!
可愛さを表現するのはリボンやフリルだけではないんです。
可愛さは曲線を感じさせることがポイント!
例えば、ジャケットは可愛いというより「大人っぽい」「カッコイイ」印象になりがちですが、エリザベス女王は襟のない丸首タイプのノーカラージャケットや小さめの襟のジャケットを着ていることが多いです。
一般的なテーラードタイプのジャケットよりも可愛さが出ていて、女王の顔立ちや雰囲気にも合っていますよね。
ボタンにも注目!
大きい丸いボタンの着いた洋服を着ていることも多く、これも可愛らしさに繋がっています。
カラフルなお洋服に黒のボタン!このコントラストもステキですね~。
装飾品にも曲線を、コーデの統一感がUP!
こちらはジュエリーがたくさんついていますが、小さめの石とデザインに丸みを持たせています。
(女王の笑顔も素敵♡)
アクセサリーにも曲線を持ってくるとコーデのテイストが統一されるので、このひと手間はとても大切。
また、トレードマークの帽子も形は様々ですが必ず丸みを感じるデザインになっています。
ツバが小さいことも丸みを感じさせる要因のひとつ。
こんな風に洋服の形や装飾品だけでも可愛さは表現できますので、キュートなファッション好きな方はぜひ参考にしてみてください!
ダイアナ元妃:爽やかな魅力に憧れる「フレッシュクール」
悲劇の事故から25年以上経ちますが、映画・ドラマ・ドキュメンタリー作品と、ダイアナを主題にした作品には事欠かないほど今でも多くの人に愛されているプリンセス。
マストアイテムは、着丈長めジャケット
ダイアナはエリザベス女王とは真逆で顔の縦幅が長く直線が多いタイプ。
大人っぽさと少しのクールさを感じさせるタイプなので、シンプルなデザインの洋服を使ってIラインを作るコーディネートが似合います。
こちらのジャケットコーデもステキですねー!
カーキ×ブラウン×ホワイトのカラーコーデが大人の品の良さを感じさせます。
このコーデはオフィス用としても活用できますのでぜひ参考にしてみてください。
(ボトムスの丈はくるぶしが隠れる~少し見える程度の長さにすると今っぽく仕上がります)
個人的にダイアナによく似合うな~と感じているのがシャツを使ったコーディネート。
胸元を開けたオーバーサイズなシャツコーデがラフでかっこいい!
盛らない方が似合うことも、コーデは引き算も大切
華やかなドレス姿のダイアナも見てみましょう。
ドレスはついついデザインやアクセサリーで盛ってしまいがちになるけれど、シンプルに着こなす方がダイアナの魅力が増している気がします。
クールさがあるタイプが花柄を着る場合は、写実的な柄と柄の主張が少ないデザインがおすすめです。
スカートはフレアではなくタイトにして甘さを抑えることもポイント。
キャサリン妃:人を惹きつける「エレガント&ゴージャス」
最後は着回し上手な王室のファッションリーダー、キャサリン妃です。
ダイアナと似たタイプなのですが、決定的に異なるのが顔のパーツのインパクトの強さ!
特に目の大きさやインパクトの強さは、似合う洋服のテイストをガラリと変えてしまうほど重要なパーツです。
恐れるな!とことんエレガント&ゴージャスに!
そんなキャサリン妃は、派手な色にも柄にも顔の印象が負けないタイプなのでエレガントでゴージャスな洋服がとっても似合います。
こんなに真っ赤なジャケットも難なく着こなしちゃう。
インナーを襟付きシャツではなくフリルシャツにして華やかさをプラスしているところが洒落ています。
全身ピンクスパンコール(?)のドレスにも負けないパーツの強さ!すごい!
このドレスを着こなせる人は中々いないのでは・・・
秋冬コーデに取り入れたい、ファーアイテムの選び方
ツバ広女優帽もなんのその、バッチリ着こなしています。
おだんごにまとめた髪型も素敵ですね~。
ファーもエレガントさを演出してくれるアイテムの一つで、毛足が長いほどエレガントさやゴージャスさがUPします。
エリザベス女王のようなキュートタイプは毛足が短いものかカールのついているファーがおすすめ。
まとめ
ロイヤルファミリーのファッション紹介いかがでしたか?
改めて見てみると絶妙に計算されたエリザベス女王の洋服のデザインにホレボレしてしまいました!
女王専属ドレッサー兼デザイナーだったのはアンジェラ・ケリーさんという方で、女王からの信頼も厚かったそうですがこのデザインなら納得です。
ベーシックなコーデが多いロイヤルファミリーコーデ、ぜひ日常にも取り入れてみてください!
《ライター:咲里(えり)》 クリックで担当記事一覧へ→
映画大好き!ファッション大好き!が高じて、イメージコンサルタント
の視点から映画のファッション解説を書いています。
洋画ファッションを日本人が着こなすポイントもお伝えしていますので
皆さんの参考になると嬉しいです。
また、「星読みライター」としても、自ら学んだホロスコープを身近
に感じていただけるようにわかりやすく解説しています。
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