2024年も終わりが近づいてきました。2024年にはどのような映画に出会いましたか?
年内に公開を控えている、注目の作品を6本ピックアップしてみました。
2024年の最後まで、映画館で新しい作品への出会いに音響とともに身震いしてみませんか?
【前記事で、これから劇場公開予定の注目作品もありますので是非ご参考に!】
参考記事:ライターHalleが2024年秋【9月~11月】に観たい映画、劇場公開版から9本をピックアップ!
❶『トラップ』:M・ナイト・シャマラン監督のサスペンス
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ジョシュ・ハートネット、アリエル・ドノヒュー、サレカ・シャマラン他
家族思いの父は、まさかのシリアルキラー。
その彼を逮捕すべく警察が仕組んだ作戦は、彼の娘が好きなアーティストのライブを設定し、その場に呼び寄せるというもの。
観客、アーティスト、運営者の全てが仕組まれている“トラップ”、という型破りな設定に衝撃を受けます。
そして、そのターゲットが自分自身であると知った父は、一体どのような行動を取るのか?
M・ナイト・シャマランらしい捻りの利いたサスペンスを期待しつつ、ジョシュ・ハートネットの二面性のある役をどのように演じ切るのかとても楽しみです。
公式ホームページ:『トラップ:鬼才M.ナイト・シャマラン監督が仕掛ける予測不能な罠』
公開は、2024年10月25日(金)です。
❷『レッド・ワン』:新しいバディストーリーになるかも?
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、J・Kシモンズ他
この映画でいう“レッド・ワン”とは、サンタクロースのこと。
その“レッド・ワン”が拉致されたとのことで、サンタクロースのオフィスでは追跡者を雇い(?)、モンスターと闘いながら謎を解いていくというストーリー。
“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンとマーベルでお馴染みのクリス・エヴァンスという、新しいバディストーリーになりそうです。
公開は11月ですが、クリスマスがテーマということで、多くの方が劇場で目に留めるのではないでしょうか。
家族で楽しめる作品です。
公開は、2024年11月8日(金)です。
公式ホームページ:https://wwws.warnerbros.co.jp/redone/
❸『ふたりで終わらせる/ IT ENDS WITH US』
監督:ジャスティン・バルドーニ
出演:ブレイク・ライヴリー、ジャスティン・バルドーニ他
アメリカで大ヒットとなった恋愛小説が原作。
花屋を営むリリー(ブレイク・ライヴリー)が、その店でお客さんとして出会ったライル(ジャスティン・バルドーニ)。
二人は情熱的な恋に落ちるも、“たった15秒ですべてが砕け散る”という…何が、どう、なぜ砕け散るのか。
ブレイク・ライヴリーが久しぶりに主演としてスクリーンに登場します。
彼女の美しい姿は言うまでもありませんが、苦悩に満ちながらも力強く生きていこうとする姿も年齢を重ねた女優としての成長を感じます。
公開は、2024年11月22日(金)。
公式ホームページ:https://www.itendswithus.jp/
❹『クラブゼロ』:教育か洗脳か、はざまで揺れ動く人たち
監督:ジェシカ・ハウスナー
出演:ミア・ワシコウスカ、エルザ・ジルベルスタイン、マチュー・ドゥミ他
「ヘルシーで幸福度がアップする“最新の健康法”」と謳う怪しげなスローガン。
名門校に赴任した栄養学の教師が率いるクラブでは、“意識的な食事”が指導されています。
その中身は何なのか? 怪しげな教育方法にのめりこむ者、疑問を持つ者…
教育と洗脳のはざまで揺れ動く学校、教師、生徒、その親たちはどのように振舞うのか?
いろいろと考えさせられる作品になっていると思います。
公開は、2024年12月6日(金)です。
公式ホームページ:https://klockworx-v.com/clubzero/
❺『クレイヴン・ザ・ハンター』:新ボンドの俳優主演!
監督:J・C・チャンダー
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、ラッセル・クロウ他
MARVELコミックのスパイダーマンに対するヴィランの一人、クレイヴンが実写映画化。
スパイダーマンのヴィランとしては、これまで『ヴェノム』『モービウス』『マダムウェブ』が実写化されてきました。
それぞれの作品には繋がりはなく、あくまで単独での作品としてソニーピクチャーズから世に放たれたもの。
新作は、幼い頃にライオンに襲われたことで最強パワーを手に入れたクレイヴンが主人公。
演じるのは、アーロン・テイラー=ジョンソンです。
(つい先日、彼は「007」の新しいジェームズ・ボンドに抜擢されました!)
アクションシーンも期待できる作品です。
公開は、2024年12月13日(金)。
公式ホームページ:https://www.kraven-movie.jp/
❻『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』
監督:ジェームズ・ワトキンス
ホラー映画の制作で知られるブラムハウスが贈る、“おもてなし”スリラー(公式ホームページより表現を拝借)です。
旅行先で知り合った、とあるイギリス人家族の田舎の自宅に招かれたアメリカ人家族。
彼らの“おもてなし”には、少々違和感があり次第にそれが恐怖に変わっていく…というストーリー。
ホラー映画の醍醐味は、「よく分からない」という違和感や不気味さが味わえるところ。
今回も、この家族に隠された謎に向かって、ゾワゾワした気持ちをぜひ映画館で楽しみましょう。
公開は、2024年12月13日(金)です。
公式ホームページ:https://www.universalpictures.jp/micro/speaknoevil
まとめ:スリラーの大音響はクセになる!
いかがだったでしょうか。
スリラー系の映画が多かったでしょうか。
映画館の音響で観るホラー映画/スリラー映画は格別ですので、苦手な方も、ぜひトライしてみて下さい!
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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