映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』でミステリアスな美女役を演じ、今、大きな注目を集めているのがモデルとしても大活躍中の若手女優、ダイアナ・シルヴァーズ。
一目見ただけで吸い込まれそうな美貌を放つダイアナですが、ビジュアルだけでなく内面も素敵な女性でとってもチャーミング。
ここでは、ダイアナをもっと好きになれるプロフィールや意外な素顔、そしておすすめの出演映画についてぎゅっと紹介しちゃいます!
(画像:「ハーパーズバザー」https://www.harpersbazaar.com/uk/beauty/)
幼少期より演技を学ぶ。ダイアナ・シルヴァーズとは
ダイアナ・シルヴァーズ(Diana Silvers)
誕生日:1997年11月3日生まれ
星座:さそり座
身長:178cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
※ミステリアスな役柄に惚れる!
参考記事:人生が辛い時に観たい!前向きな主人公たちから勇気をもらえるオススメの青春映画3選
バーズ・オブ・パラダイス(予告編)※衝撃の主演映画!
モデルとしてデビューを飾り、インドやイタリアのVogue、ELLE UKといった世界的有名な雑誌の表紙を飾り活躍しているダイアナ。
2021年には、世界的化粧品ブランドClé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)のブランド誕生40周年のアンバサダーとしても就任しています。
実は幼少期より演劇グループのキャンプに参加しており、何かを演じることが好きであると確信していたそうです。
高校卒業後にはニューヨーク大学で演技の授業を専攻していたこともありました。
のちに女優としても活動をスタートし、Huluオリジナルシリーズ『Into The Dark(原題)』でドラマデビュー、映画『ミスター・ガラス』(2019年)でスクリーンデビューを果たします。
子供の頃から培った演技力が評価されたダイアナは、映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』でミステリアスな女子高生ホープを演じて世界的大ブレイク。
その後、映画『Ava/エヴァ』(2021年)、『マー -サイコパスの狂気の地下室-』(2021年)といった話題の映画に立て続けに出演し、女優として順調にキャリアアップ中です。
そして、ついにAmazonオリジナル映画『バーズ・オブ・パラダイス』で主演を務めるまでの人気と実力を持つ若手女優となりました。
(後段のおすすめ映画で詳細を紹介)
演技だけじゃない!多才なスキルに驚き!
特筆すべきは、ダイアナのその規格外の麗しさと美しさですが、実は得意としている趣味も豊富で多才な彼女。
父がテニスプレーヤーだったということもあり、ダイアナ本人も子供の頃から現在までテニスを続けています。
また、音楽面にも強いダイアナ。
歌を歌うこと、曲を作ること、ピアノやギター、そしてチェロまでも弾けるとのことで、インスタグラムではギターを抱えて歌を歌う動画も投稿しています。
天は二物を与えずとは言いますが、ダイアナにはいくつもの才能が与えられたようです。
素晴らしいスキルの持ち主であるダイアナ、パーフェクト・ガールそのものですね!
ダイアナ・シルヴァーズ、出演オススメ映画
若手女優として人気を博しているダイアナですが、実は出演作品はまだまだ少なめ。
とは言え、どの作品を観ようか悩んでるダイアナファンの方もいらっしゃるはずなので、ここではダイアナをたっぷり拝める出番の多い作品を2つ厳選してみました。
高身長活かした主演映画『バーズ・オブ・パラダイス』
映画タイトル | バーズ・オブ・パラダイス |
原題 | Birds of Paradise |
監督 | サラ・アディナ・スミス |
出演 | ダイアナ・シルヴァーズ、ジャクリーン・ビセット、キャロライン・グッドオール、クリスティン・フロセス、ナシム・シ・アーメド他 |
配信日 | 2021年 【YouTube:予告編】 |
Amazonオリジナル映画となる映画『バーズ・オブ・パラダイス』は、ダイアナ演じるアメリカ人のケイトがパリのハイレベルなバレエ学校に入学し、オペラ座バレエ団入団という夢に向かって闘う物語。
主演を飾っただけあり、ダイアナの魅力が「これでもか!」というほど描かれています。
なにより、178cmというスタイル抜群のしなやかな体が魅せるバレエシーンでは圧倒的な美を放っています。
今作はバレエを題材に扱っていますが、私たち一般人が想像する華やかで美しいバレエ界というよりはその裏で渦巻く過酷な現実が描かれ、スリラー要素も含まれている一作。
ケイトはアメリカ人ということもあり、転入先のパリのバレエ学校で生徒達からも距離を取られ、のちにライバルとなるマリーンとも最悪の出会いを果たしています。
そのマリーンとも次第に心を通わせたりケイトのバレエの成績も順調に上がり出すのですが、やはりそうすべてはうまくいきません。
四苦八苦しながらも夢を叶える為に激動の人生を送るケイトがとても魅力的です。
ダイアナの凛とした表情や耽美な雰囲気がたまらず、ダイアナファンにとって宝石箱のような一作となっています。
ビジュアルに関しても、アートのようにお洒落で独創的なダンスシーンもあるので、バレエに精通していない方でも楽しめちゃいます。
ダイアナの真髄をたっぷり堪能出来る本作を是非チェックしてみてくださいね!
サイコパスとの出会いを描く『マー -サイコパスの狂気の地下室-』
映画タイトル | マー -サイコパスの狂気の地下室- |
原題 | Ma |
監督 | テイト・テイラー |
出演 | オクタヴィア・スペンサー、ダイアナ・シルヴァーズ、ジュリエット・ルイス、マッケイリー・ミラー、コーリー・フォーゲルマニス他 |
公開日 | 2019年 【YouTube:予告編】 |
孤独な日々を送る田舎町のスー・アンが、あることをきっかけに自宅地下室を地元の高校生達のパーティー会場として提供。
ところが、高校生達はだんだんと彼女の異常さに気付き始める…という物語。
一見、ホラー映画のような雰囲気を醸し出す不気味な作品ですが、今作は辛い学生時代を過ごし大人となったサイコパス女の復讐劇となっています。
ダイアナは両親の離婚により、新しい学校に転入してきた女子高生マギーを演じました。
マギーは優しく真面目な人柄で、転入してすぐに仲良しグループやボーイフレンドも出来たことにより楽しい高校生活を送っていました。
しかし、サイコパスのスー・アンと出会ったことにより恐怖の世界へと突き落とされることになります。
サイコパスであれば敵!となりそうですが、前途したようにこの作品はいじめられていた少女の復讐劇なので、何とも言えない複雑な物語が展開されていきます。
ダイアナはこの作品で重要なポジションとなるメインキャラクターを演じている為、終始出ずっぱり!
スー・アンと対峙するシーンでは、鋭い眼光と共に勇敢な姿を見せてくれるため、そのかっこよさに思わず見惚れてしまうかもしれません。
予想出来ない展開に手に、汗握る『マー』で大活躍を見せるダイアナの姿に注目してみてください。
まとめ
ダイアナは映画作品だけでなく、NETFLIXドラマ『スペース・フォース(原題:Space Force)』(2020~2022年)にも出演したりと、映画とドラマの垣根を越えて活躍しています。
繊細な演技力や、そこにいるだけでその場が輝く圧倒的な存在感を放つ彼女。
今後もますます映画やドラマに活躍するに違いありません。
ダイアナの快進撃をこれからも是非チェックしてみてくださいね!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクロエ・グレース・モレッツをこよなく推してます。
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★追記★
映画作品への出演が多く決まっているダイアナ・シルヴァーズ。
特に注目したいのが、ジョン・ウー監督の新作映画『The Killer(原題)』。1989年に公開された映画のリメイク作に当たります。
アクション映画であるこの作品は、視力を失った若くて美しい歌手に償うために奔走する暗殺者の物語。ダイアナが演じるキャラクターの詳細はまだ判明していませんが、現在大きな注目を集めています。
トレーラーなど、今後の続報を待ちたいところ!
ちなみにダイアナですが、X(旧twitter)の方を退会しており、今はInstagramで最新の動向をチェック出来るので是非とも覗いてみてくださいね♡
追記情報ありがとうございます!ダイアナ・シルバーズの次作情報がなかなか見つからなかったのですがありがとうございます。ジョン・ウー監督のセルフリメイクというわけですいね。監督のハードアクション映画の中でどんな役どころになるか楽しみです!代表作になるといいですね。続報入りましたらよろしくお願いいたします。