Netflixオリジナルドラマ『One Day/ワン・デイ』でデクスター役を演じ、瞬く間に注目となった俳優をご存知ですか?
その俳優とは、高身長でとってもイケメン、それでいて優しそうな雰囲気も醸し出すレオ・ウッドールです。
『One Day/ワン・デイ』は配信直後から全世界で人気ドラマとなり、私もいち早く見終わった1人(笑)。
デクスターを繊細に演じたレオが気になって仕方ない、というあなたのために、情報を集めてみました。
調べれば調べるほど魅力的なレオ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
(冒頭画像:引用https://www.theguardian.com/culture/2024/)
レオ・ウッドールのプロフィール
■フルネーム:レオ・ヴィンセント・ウッドール(Leo Vincent Woodall)
■身長:182cm
■出身:イギリス・ロンドン
■誕生日:1996年9月14日
イギリスはウエスト・ロンドンにある、ハマースミス出身のレオ。
テムズ川近くの比較的治安の良い地区で、俳優一家の一員として育ちました。
両親は俳優養成学校で知り合ったそうで、母親は女優業を諦めたものの、実父も継父も俳優です。
そんな環境にいながら、スポーツ大好き少年だったレオの夢は体育教師かスタントマンになることでした。
あるテレビ番組がきっかけ、俳優の道へ
ところが、10代も終わりに差し掛かった時、レオはとあるテレビ番組に感銘を受けます。
その番組とは、BBCの大ヒットシリーズの『ピーキー・ブラインダーズ』。
キリアン・マーフィー主演のこのドラマがきっかけとなり、レオは19歳の時に進路変更することに。
俳優の父親に「この業界は厳しいぞ」と言われても、レオの心は変わらなかったようで、アーツ・エデュケーショナル・スクールに入学、そして卒業しました。
卒業直後から、順調にキャリアを重ねてきたレオ。
HBOの大ヒットシリーズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』に出演したことをきっかけに少しづつ名前が知られるようになりました。
レオ・ウッドール、最近の出演作品
ここではレオの主な出演作品をご紹介します。
『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』
大人気の『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』ですが、レオが出演しているのはシーズン2です。
リゾートホテルを舞台に、1シーズンで1週間の物語となっているブラックコメディ。
放送されると大反響となり、もともとワンシーズンのみだったのが、アンソロジーとして続編が製作されたようです。
シーズン2はキャストが一新となったので、レオの出演もおそらくシーズン2のみとなりそうですね。
レオはジャックというエセックス出身のキャラクターを演じています。
『One Day/ワン・デイ』
2月配信のNetflixおすすめの新作でもご紹介した『One Day/ワン・デイ』に、初の主演として出演したレオ。
演じたのはデクスターというメインキャラクターです。
大ヒットの同名小説がアン・ハサウェイ主演で映画化(『ワン・デイ 23年のラブストーリー』)され、それがさらにドラマとしてリメイクされた今作。
大学卒業の日に知り合ったデクスターとエマの20年に渡る友情を描き、ドラマ版も大反響を呼びました。
実は、レオがデクスター役のオーディションを受けたのは、『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』の撮影真っ只中の時。
小説を読む時間がなかったレオは、映画を鑑賞しオーディションに挑んだそうです。
そして、見事に役をゲット、俳優人生がガラリと変わるきっかけになりました。
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レオ・ウッドール、プライベートは秘密主義?
デクスター役をきっかけに、多くのメディアが注目しはじめ、瞬く間に人気俳優となりつつあるレオ・ウッドール。
そんなレオは秘密主義とはいかないものの、プライベートに関しては大っぴらにしたくないようです。
ですが、数年前から噂されていた『ホワイト・ロータス』の共演者であるメーガン・フェイヒーとの交際も最近ようやく公表(メーガンがインスタグラムに写真を投稿!)。
プライベートは家族や友人たちと静かに過ごしたいようで、今回の公表はもしかするとメディアが騒ぎ立てる前に公表しとこう、ってことなのかもですね。
それにしても美男美女カップル、目の保養になります(笑)。
新しいエージェントと契約!
そんなレオ、最近は新しいエージェントと契約し、すでに次回作も決まっている模様。
その次回作とは、ニュルンベルグ裁判を描く『Nuremberg(原題)』で、共演はラッセル・クロウやラミ・マレックという豪華なキャストたちなのです。
エージェントも変わって、大作に出演が増えそうなのも楽しみです。
ちなみに、レオが今後一緒に仕事をしたいと思っているのは、クリストファー・ノーランやマーティン・マクドナー、それにグレタ・ガーウィグなんだとか。
レオ曰く「俳優として一番楽しいのは、次に何が起こるかわからないこと」だそうで、グレタ作品に出演するレオはぜひとも見てみたいですね。
レオ・ウッドールの魅力、いかがでしたか?
これからかなり期待したいレオ・ウッドールについて、今回はご紹介しました。
探れば探るほど魅力的な俳優だな〜と思います。
これまではドラマや映画に端役として出演していることが多かったようですが、『One Day/ワン・デイ』がきっかけで俳優人生がガラリと変わりそうですね。
これからの活躍がとっても楽しみです!
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高校時代にハマった映画観賞が、いつのまにかライフワークに。
ハリウッド大作からインディペンデント作品まで、ジャンルを問わず見ています。
オタク気質ゆえ、気になる作品はとことん調べてしまいます(笑)
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