
おうし座生まれは、4月20日~5月20日まで。
今記事では、おうし座生まれの女優・俳優を特集してみました。
今回紹介するのは、その勢いにあやかりたい次の10人です。
2023年のホロスコープは、「欲しいものが手に入れやすい年」とあります。
《目次:おうし座の女優・俳優》
さあ、こうしてリストアップすると、どの俳優もここ数年で注目映画、話題映画を通じて「飛躍したおうし座生まれ」なのに気づきます。
今記事では、彼らのステージを上げた最近作・代表作や今後の予定作品などを紹介しますので飛躍のヒントになれば!
参考にしたホロスコープはこちら。
■星読みライター「咲里」:2023年の牡牛座
▶5月中旬から大チャンス!
欲しいものを手に入れやすくなる時期が到来。
2023年5月中旬からとても大きなチャンスが訪れます。
手に入れたい!と思ったモノは今まで以上に手に入れやすくなる時期になりますので、5月中旬まではその下準備をコツコツ進めておくのがオススメ。
欲しいものは努力して必ず手に入れるおうし座さんのパワーを発揮していきましょう!
9月から年末にかけてはやる気が出なくなって努力が疎かになってくるかも。
欲しいものを逃してしまう可能性もありますので、この時期は少し注意して過ごしてくださいね。

《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Renée Zellweger
レネ・ゼルウィガー、帰ってきた栄光のアカデミー賞女優
誕生日:1969年4月25日

トップバッターは、レネー・ゼルウィガーはです。
誕生日からわかるようにベテラン女優です。
ファンには、少し前のロマンティック・コメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』で見せたかわいい彼女が印象深いかもしれませんね。
その後、ミュージカル映画『シカゴ』、ラブ・ストーリー『コールド マウンテン』と、立て続けにヒット作に登場し多くの映画賞を獲得した実力女優です。
この頃が、最初の絶頂期でした。
しかし、その直後、彼女はなんと休養を取りスクリーンから消えてしまったのです。
復帰を飾るにふさわしい最高の映画!
いろいろ噂されたのですが、結果的に良い「充電期間」となり復活したのは6年後でした。
中でも、感動の記憶が新しいのが『ジュディ 虹の彼方に』(アカデミー賞主演女優賞!)。
「ジュディ」とは、波乱万丈の末、47歳で亡くなった大女優「ジュディ・ガーランド」のことで、彼女の後半の半生を演じるという、復帰を飾るにふさわしい映画となりました。
「ワケあり」で映画界を一旦離れたレネー・ゼルウィガーと、晩年苦しみ抜いたジュディと被る部分がなにかあるのでしょうか。
「ジュディ」が乗り移ったかのような演技は、彼女の今後の活躍を予感させるには十分!四
うわさの『ブリジット・ジョーンズの日記』、四度目の挑戦か?
2022年になって注目されたのが、テレビのミニ・シリーズ『The Thing About Pam 』。
もともとの実力女優のレネー・ゼルウィガーが演じたのが、なんと実在の犯罪者の役です。
特殊メイクとファット・スーツで別人に変身し積極的なところを見せています。
そして、なにより意欲的な発言でファンを驚かせたのが四度目の『ブリジット・ジョーンズの日記』!
ヴォーグ誌によれば、ブリジットのキャラクターが大のお気に入りとのこと。
単なる思いつきと思えない彼女の発言が楽しみですね。

●レネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)
誕生日:1969年4月25日(おうし座)
身長:163㎝
出身:アメリカ・テキサス
▶おすすめの代表作品
※少女の時代の可憐さが、映画界で次第に変わっていく姿に涙を誘われます。
ブリジット・ジョーンズの日記(予告編)
2.Gal Gadot
ガル・ガドット、名実ともに「ワンダーウーマン」!

今、女優でもっとも勢いのある女優は何と言ってもこのひと。
続編も大人気となった『ワンダーウーマン』が最も有名で、ガル・ガドットの代名詞となりました。
コロナ禍の中、いくつも大作が延期を余儀なくされる中、劇場公開に踏み切った話題作でした。
結果はハンデを大きく克服する好成績で、エンタメ各誌も高評価を伝えています。
やはり、評判だった前作の「ガル・ガドット人気」の貢献が大きかったのではないでしょうか。
Instagramのフォロワー数、もうすぐ1億人も間近へ!

出身がちょっと馴染みの少ないイスラエルという国でありながら、モデル張りの美貌と親しまれる個性が一躍彼女をスターにしました。
実際、彼女の新鮮な素顔や家族もオープンに紹介するInstagramのフォロワー数は8000万人となりこのままいけば1億人に届こうかという勢いです。
今後も期待の新作がスタンバイしています。
アガサ・クリスティー原作『ナイル殺人事件』が2022年に公開、そしてなんとエリザベス・テイラー以来の大作『クレオパトラ』の制作決定も明らかになっています。
参考記事:『ワンダーウーマン1984』最強ヴィラン「チーター」キャストは?【U-NEXTで配信】
参考記事・新『ナイル殺人事件』あらすじと主要キャスト、ガル・ガドット対エマ・マッキーが密室対決⁈

●ガル・ガドット(Gal Gadot)
生年月日:1985年4月30日
星座:おうし座
身長:178㎝
出身:イスラエル
▶おすすめの代表作品
※最大の見どころは、最強ヴィラン・チーターとの一大決戦!
※『ワンダーウーマン』で注目される前のガル・ガドットが新鮮!
3.Ana de Armas
アナ・デ・アルマス、007「ボンド・ウーマン」で登場!
誕生日:1988年4月30日生まれ

次の勢いのある「おうし座生まれ」で、3番手はアナ・デ・アルマスです。
彼女もキューバ出身という小さな国の出身でしたが、キャリアを重ねアッと言う間に旬の女優となりました。
なにより彼女を有名にしたのは、『007 ノー・タイム・トゥー・ダイ』の「ボンド・ウーマン」に選ばれたこと!
公開が延び延びになってしまいましたが、予定通り2020年に公開されていればもっと勢い付いたかも。
期待の話題作、『ディープ・ウォーター』!
といっても、それまで登場した『ブレード・ランナー 2049』での新鮮さや、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』での注目度もなかなかのもの。
特に後者は推理映画ですが、疑惑の中心人物を演じ最後のどんでん返しは魅せてくれます。
さて、アナ・デ・アルマス主演の話題作は『底知れぬ愛の闇』。(Amazonprime:オリジナルで配信中)
話題のひとつは、原作が『太陽がいっぱい』はじめ数々のヒット映画の原作者であるミステリー作家パトリシア・ハイスミスだということ。
もうひとつは、この映画の共演をきっかけにベン・アフレックとすっかりイイ仲になってしまったこと。
(今は、別れたとか…)
それはさておいても、今後ますます楽しみな女優です。

●アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)
誕生日:1988年4月30日生まれ
(おうし座)
身長: 168 cm
出身:キューバ
▶おすすめの出演作品
※実は、今作でもダニエル・クレイグと共演しています。
4.Sofia Coppola
ソフィア・コッポラ、台頭する女性監督!

今、ハリウッドでは女性監督が注目されるようになってきました。
映画制作はどこか力仕事的な要素があり、これまでは男性中心の世界でした。
しかし、俳優・スタッフに限らず男女格差を是正しようという大きな流れに乗り、近年、台頭してきたのが女性監督です。
その中のひとりがソフィア・コッポラ監督です。
「コッポラ」という珍しい名前に思い出す人もいるのでは?
そう、あの有名な『ゴッドファーザー』の監督、フランシス・コッポラの娘です。
『オン・ザ・ロック』で、新境地を開拓!
一時、あまり売れない女優時代もあったのですが、2003年監督作品の『ロスト・イン・トランスレーション』が出世作となり、名前が知れるようになってきました。
ガーリー・カルチャーの旗手として女性ファンも多く、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の出演者のファッションは象徴的です。
そして、2020年には、『ロスト・イン・トランスレーション』でタッグを組んだ、ビル・マーレーを再び主演に迎えた監督作品『オン・ザ・ロック』を発表。
軽妙な仕上がりの楽しい映画で、新境地を開拓しました。
●ソフィア・コッポラ監督(Sofia Coppola)
誕生日:1971年5月14日生まれ
星座:おうし座
出身:アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの監督作品
5.Amber Heard
アンバー・ハード、『アクアマン』海底の美人女王
誕生日:1986年4月22日生まれ

「おうし座生まれ」の最後の女優は、あのアンバー・ハードです。
「あの」の意味は、やっぱりジョニー・デップとの修羅場に近い離婚劇ですよね。
どちらもイメージ商売だけに、いいことは全くナシ!
一旦、アンバー・ハードの勝訴が伝えれれるものの、まだまだ続きがありそうです。
アンバー・ファンにとって何より心配なのは、『アクアマン』そして海底王国の女王「メラ」。
「深海のヒロイン」へ、ファンの切なる願い
続くスキャンダルの影でささやかれるメラの代役?
やめてほしいですよね、やっぱり「アンバー・ハードでないと!」です。
陸・海・空・宇宙とスーパーヒーローが活躍するDCコミックの中で、特に「深海」の美女は彼女だけ!
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』に続き、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』(『アクアマン2』)、での登場が期待される中、プライベートな訴訟を持ち込まないでほしいというのがファンの願い。
「おうし座生まれ」の「努力の成就」が実現されることに期待しましょう!
●アンバー・ハード(Amber Heard)
誕生日:1986年4月22日生まれ
星座:おうし座
身長:170cm
出身:アメリカ・テキサス州
▶おすすめの代表作品
※海底王国の、目が離せない美女!
※はやく「メラ」の単独映画で登場してほしいですね!
6.Rami Malek
ラミ・マレック、「フレディ」が憑依した伝記映画
誕生日:1981年5月12日生まれ

男優で一気に上昇気流に乗り注目されたのは、なんといってもラミ・マレック!
そう、『ボヘミアン・ラプソディー』ですよね。
ロックバンド「クイーン」そして「フレディ・マーキュリー」は、ファンにとっては伝説のバンドであり永遠のミュージシャンでした。
そんな中で公開された実話映画は、その伝説をさらに飛躍させました。
この2つの画像いかがですか、フレディに憑依したラミ・マレックをじっくりご覧下さい。
「007」で再び注目!キーマンのヴィラン?
さて、『ボヘミアン・ラプソディ』の余韻がまだ冷めやらない中、発表されたのが『007 ノー・タイム・トゥー・ダイ』への出演!
予告編からもわかるように、役どころはボンドの前に立ちはだかるヴィラン。
しかし、ラミ・マレックのこの顔、ただの悪役ではありません。
ダニエル・クレイの「ジェームズ・ボンド」が最後と言われるこの作品、どうやらボンドに引導を渡すかも?
前述の、同じ「おうし座生まれ」のアマ・デ・アルマスとの共演に期待!

●ラミ・マレック(Rami Malek)
誕生日:1981年5月12日生まれ
星座:おうし座
身長:175㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※圧巻です!最後は、涙、涙で席を立てません!
7.Robert Pattinson
ロバート・パティンソン、新たなフェーズ『TENET』
誕生日:1986年5月13日生まれ

ロバート・パティンソンは、『TENET テネット』での準主役抜擢で、強烈なイメージを残しました。
それまでといえば、『トワイライト』シリーズのクールなヴァンパイアのイメージ。
すっかり大人になったロバート・パティンソンは、今作では頭脳明晰かつアクティブなアシスタントとして主人公をフォロー。
さらに濃くなった頼もしい顔は、惚れ惚れしますよ。
難問題を解決したエンディングでは、彼の生い立ちに迫る続編にちょっと期待してしまいます。
新たな「バットマン」、伝説の俳優へ!
と思っていた矢先に登場し話題をかっさらったのが、『ザ・バットマン』。
今作で描かれるのは若き日の「バットマン」です。
『バットマン』はこれまで、数々の名優によって演じられてきました。
マイケル・キートン、クリスチャン・ベール、ベン・アフレック、そして今回のロバート・パティンソンへ受け継がれることに。
彼により、新たなバットマン伝説が生まれるかもしれません!
●ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)

誕生日:1986年5月13日生まれ
星座:おうし座
身長:185㎝
出身:イギリス・ ロンドン
▶おすすめの代表作品
※エンディングのロバート・パティンソンは何か続編の予感?
※『トワイライト』シリーズで、共演のクリステン・スチュワートとすっかり仲良くなりました!
8.Dwayne Johnson
ドウェイン・ジョンソン、頼れる男「ザ・ロック」
誕生日:1972年5月2日生まれ

本当に俳優?
と疑いたくなるほどの巨漢俳優が、ドウェイン・ジョンソン!
「おうし座」とはピッタリで、確かに元プロレスラーの前歴もあり半端なく「ファイター!」そのものです。
この風貌で映画に出るのですから、出る映画や役どころはおのずと想像できますよね。
もっとも有名なのは、『ワイルド・スピード』。
とにかく、あたりかまわず豪快にぶっ飛ばしてくれます。
Instagram「ザ・ロック」、フォロワー数2.2億人!
出演作品を見るとわかりますが、これでいて意外とお茶目で優しいキャラが持ち味。
しかし、確実に「敵」と思しき相手は期待通り、いや、期待以上に破壊してくれますからストレス解消にもってこいの俳優です。
そんなキャラもあってか、Instagramのフォロワー数は3.1億人とこれも半端ではありません。
ちなみにアカウントは、「ザ・ロック」(therock)で、レスラー時代のリングネームです。
最新作は、『ランペイジ 巨獣大乱闘』を彷彿とさせる『ジャングル・クルーズ』!
エミリー・ブラントとの掛け合いコメディとともに、勢いは止まりません!

●ドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)
誕生日:1972年5月2日生まれ
星座:おうし座
身長:196㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア
▶おすすめの代表作品
※観ているだけで頼れる!絶対、何かをやらかしてくれる!
※コイツらと戦えるのは、ドウェイン・ジョンソンしかいない!
9.Domhnall Gleeson
ドーナル・グリーソン、優しい幸せな気分にしてくれる…
誕生日:1983年5月12日生まれ

強烈なイメージのドウェイン・ジョンソンのあとは、愛される「ヤサ男」(優しい男性)がとっても似合う、ドーナル・グリーソンの紹介です。
『エクス・マキナ』では、ヒューマノイド「エヴァ」の相手役で出演しています。
画像は、レイチェル・マクアダムス(左)と共演した『アバウト・タイム』のひとコマ。(左から2人目:本人)
彼が演じた優しいキャラクターに、見終わった後、とても幸せな気分になった人も多いのではないでしょうか。
最近作では、『ピーターラビット』に登場、これも好感度を上げた人気映画です。
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(続編)も絶好調!
3Dアニメ化されたラビットたちと繰り広げるドタバタ劇で、一時はラビットたちの敵(?)となります。
しかし、原作者ビアトリクス・ポターをイメージしたビア(ローズ・バーン)に助けられいい仲に。
そして、二人の恋の行方は続編の『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』に持ち越されることになりました。
いすれも、コミカルで優しい役柄がよく似合うドーナル・グリーソン。
これからも活躍が期待される俳優です。
●ドーナル・グリーソン(Domhnall Gleeson)
誕生日:1983年5月12日生まれ
星座:おうし座
身長:185㎝
出身:アイルランド
▶おすすめの代表作品
※レイチェル・マクアダムスとの共演で、最高にさわやかな映画です!
※脇役ですが、同じアイルランド出身のシアーシャ・ローナンと故郷を描きます。
10.Dev Patel
デーヴ・パテール、感動映画『LION /ライオン』
誕生日:1990年4月23日生まれ

デーヴ・パテールの出身はイギリスですが、インド系の両親のもとに生まれています。
画像は、奇跡の実話映画『LION /ライオン 25年目のただいま』でニコール・キッドマンと共演した時のものです。
デーヴ・パテールがもともと有名になったのは、『スラムドッグ$ミリオネア』。
2作品に共通しているのは、どちらもインドが舞台となっていることです。
そして、もう一つ共通点があります。
それは、デーヴ・パテールの感動的な演技に涙を誘われる、大変評価の高い映画だということです。
『ホテル・ムンバイ』は、悲惨なテロ実話映画
世界中が舞台となる、多様性のハリウッド映画ならでは制作でデーヴ・パテールがいればこそかもしれません。
他にも、『ホテル・ムンバイ』があります。
こちらも、2008年に実際にインドで起こった悲惨なテロ事件を再現した映画です。
「ホテル・ムンバイ」(実在の、タージマハル・ホテル)の従業員として、命を賭して宿泊客を避難誘導した姿を好演。
エンディングの安ど感をデーヴ・パテールとともに感じている自分に気付きますよ。
●デーヴ・パテール(Dev Patel)
誕生日:1990年4月23日生まれ
星座:おうし座
身長:187㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※第81回アカデミー賞で8部門を受賞するという超有名作品です!
参考記事:グーグルアースが繋ぐ奇跡の感動実話、『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
※奇跡の実話。感涙のエンディングが待っていました!
まとめ~映画セラピーで運気をあげよう!~
いかがでしたでしょうか。
数ある星座の中で、「おうし座生まれ」の運気の強さを感ぜずにはいられません。
「映画セラピー」という言葉があります。
いい映画、感動する映画を観てこころを安らげる心理的効果をいいます。
ぜひ実際の映画を堪能し、主役・準主役を演じた「おうし座」生まれの俳優からパワーをもらって下さいネ。
《まとめ:おうし座の女優・俳優》
《12星座:一覧表》