2026-09-05
これまで何度も映画化された『フランケンシュタイン』ですが、今夜あたりぜひ観ておきたいのがNetflixのギレルモ・デル・トロ監督版です。
ご存じのようにギレルモ・デル・トロ監督は、『シェイプ・オブ・ウォーター』や『パンズ・ラビリンス』などで数々の映画賞に輝いた実績をもつ監督です。
常に独特に視点をもつ監督の、今作の大きな特徴は「フランケンシュタイン」というモンスターを、単なる恐怖の対象としなかったことではないでしょうか。

むしろ、「純粋な新生児・アウトサイダー」として捉えていたのが観終わってあとの余韻が伝えてくれます。
それは、『シェイプ・オブ・ウォーター』や『パンズ・ラビリンス』に登場するクリーチャーに共通しているように思われます。
現代社会の不寛容や受容の欠如を描き出したゴシック・ロマンの叙事詩ともいえます。

原作は、メアリー・シェリーの同名の名作古典が映像化されています。
優秀だが傲慢な科学者ヴィクター・フランケンシュタイン博士(オスカー・アイザック)は、恐ろしい実験によって怪物に命を吹き込むことに成功。
しかし、博士と悲劇の怪物(ジェイコブ・エロルディ)を待っていたのは破滅への道だったのです…。
↓こちらは、ギレルモ・デル・トロ監督作品『パンズ・ラビリンス』を題材に、監督の拘りについて書かれています。
ギレルモ・デル・トロの傑作『パンズ・ラビリンス』、タイトルや舞台背景から迷宮を紐解く
●ギレルモ・デル・トロ監督(Guillermo del Toro)
誕生日:1964年10月9日生まれ
星座:てんびん座
出身:メキシコ
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※アカデミー賞作品賞、監督賞に輝いた名作。不思議な世界観が待っています。

