「ブルガリ」（Bulgari /BVLGARI ）は、イタリア・ローマが創業の世界的プレステージ・ブランド。
宝飾ジュエリー・時計はじめ香水・化粧品を扱い、古くからローマの本店に通うハリウッド女優が話題になったものです。
そして現在も、毎年の世界的映画祭や映画賞授賞式などに登場する俳優、特にトップ女優がまとうブルガリ・ブランドには目を奪われるばかり。
今記事では、そんな女優・俳優とは切っても切れない関係のブルガリ・ブランドを、いわゆるアンバサダーあるいはミューズとして活躍するセレブリティとともに紹介しましょう！
あわせて、彼女たちが出演する代表的な映画作品も紹介します。
（冒頭画像：引用https://www.facebook.com/Bulgari/）
アン・ハサウェイ、ブルガリホテル東京へ進出！
先に書いたように、ブルガリは宝飾ジュエリー・時計を中心とした世界的ブランドです。
ところが最近の動きで、実は「ホテル＆リゾート」事業にも進出しています。
そして、2023年4月にブルガリは日本１号点として、「ホテルブルガリTOKYO」の開業を果たしたのです。
この動画はその時のPV、メイン・アンバサダーは、ご存じアン・ハサウェイ！
彼女は、InstagramはじめFacebookなどのSNSで紹介のあるブルガリ・アンバサダーのメイン女優と言っても過言ではありません。
紹介されるホテルのゴージャス感もさることながら、アン・ハサウェイの胸元、手元に輝くハイジュエリーはもちろんブルガリ・ブランドです。
●アン・ハサウェイ（Anne Hathaway）
誕生日：1982年11月12日生まれ
星座：さそり座
身長：173㎝
出身：アメリカ・ニューヨーク州
▶おすすめの主演作品
マイ・インターン(作品情報)
（楽天）
※Amazonオリジナル。コメディエンヌのレベル・ウィルソンとの掛け合いが最高！
▶U-NEXT会員：特典（動画配信・本）無料トライアル実施中！
プリヤンカー・チョープラー、地中海の輝き
短いPVですが、こちらのアンバサダーはプリヤンカー・チョープラー。
ブルガリの新作ハイジュエリーコレクション「メディテラネア」のPVで登場しています。
真っ赤なドレスで思い出す人も多いのではないでしょうか。
Amazonドラマ『シタデル』（Citadel）を見た人は、すぐにでもドレスをひるがえして銃撃戦が始まるのではと思うぐらいの派手なアクション女優なのです。
プリヤンカー・チョープラーは、強さと華麗さが同居する、今、最旬のハリウッド女優です。
激しいシーンが連続する中で、時折見せる静かなたたずまいや歩く姿はミューズそのもの。
ぜひ、出演作を見てほしい最旬女優のひとりです。
そして、ブルガリ・ハイジュエリーと共に、ホテル・リゾート事業の「ホテル・ローマ」のアンバサダーとしても起用されています。
●プリヤンカー・チョープラー（Priyanka Chopra）
誕生日：1982年7月18日生まれ
星座：かに座
身長：165cm
出身：インド
▶おすすめの代表作品
ゼンデイヤ、『インサイド・ザ・ドリーム・ブルガリ』
アン・ハサウェイ、プリヤンカ―・チョープラ―に続きもうひとりのメイン・アンバサダーがこちらのゼンデイヤです。
この動画は、Amazonプライム・ビデオが放つドキュメンタリー映像『インサイド・ザ・ドリーム・ブルガリ（Inside the dream Bulgari.）』の予告編。
ブルガリのハイジュエリー制作の秘密を発見できる貴重な作品で、インドで最高級の宝石を探すことから世界的な影響力をもつ女性インフルサーたちとのコラボレーションまで紹介しています。
登場するのは、ゼンデイヤ（中央：女優）、キアラ・フェラーニ（イタリア・ファッションブロガー）、リサ（BLACKPINK）、リリー・オルドリッジ（米・ファッションモデル）、プリヤンカー・チョープラー・ジョナス（前述）という多彩な5人。
ブルガリの持つ普遍的な美しさを生み出す世界をより深く知ることができます。
中でも、最近のゼンデイヤの発信力はすごいものがあります。
彼女は女優、シンガーソングライター、ダンサーとして活躍するマルチな才能の持ち主です。
特に映画では、『スパイダーマン』シリーズのキャスト（ピーター・パーカー/スパイダーマンのクラスメイト）が大人気。
また、SF大作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』ではヒロイン・チャニとして出演、まだまだ続く「DUNEシリーズ」のメイン・キャストとして活躍が期待されています。
参考記事：『Dune/デューン 砂の惑星』続編、追加キャスト＆公開日は？ティモシーが撮影終了報告！
●ゼンデイヤ（Zendaya）]
誕生日：1996年9月1日生まれ
星座：おとめ座
身長：180cm
出身：アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
あの新進女優も、話題映画の主役女優も！
シドニー・スウィーニー：『リアリティ（Reality） 』
さて、ここからは新進女優として今後ますます期待される女優がアンバサダーとして登場しています。
シドニー・スウィーニーはまだまだ知名度が低いですが、ネクストブレイク間違いなしの女優です。
そのシドニーがブルガリをまとって登場したのは、2023年9月のヴェネツィア国際映画祭でした。
ドラマ『ユーフォリア／EUPHORIA』でゼンデイヤと共演し注目され、その後、社会派の実話映画『リアリティ（Reality） 』でついに主演（2023年11月23日公開）。
マーベル作品『マダム・ウェブ（原題）』にも映画出演が決まっています。
Bulgari：「ディーヴァドリームコレクション」
ナオミ・スコット：『アラジン』
トップ画像は、ブルガリの公式サイト（https://www.bulgari.com/ja-jp/）からの引用ですが、こちらはナオミ・スコットのFacebook公式サイトからの引用です。
また、Instagram（フォロワー数350万人）でもアップされているのがこの画像です。
ブルガリの公式サイトでは「魅惑のローマ」と題して、彼女が身にまとうのは「ディーヴァ ドリーム ジュエリーコレクション」。
コレクションのキャッチコピーは、「堂々と主張し、洗練されていて、人生に対する尽きることのない情熱」とあります。
実は、これこそ彼女が主演した『アラジン』のクライマックスで歌う楽曲「Speechless」で歌い上げられた生き方。
最後の歌詞部分「All I know is I won’t go speechless」は「心の声」。
ひと言でいえば、コレクションのキャッチコピー同様、「黙せずにしっかり主張する生き方を選ぶんだ」と歌い上げているのです。
（記事の最後に動画「Speechless」を紹介）
『アラジン』は、ナオミ・スコットの魅力満載
ところで、ナオミ・スコットを一躍有名にした『アラジン』は、どんな映画だったのでしょう？
『アラジン』と聞くと、ディズニーのアニメを想像してしまいますよね。
原作は同じく「アラジンと魔法のランプ」ですが、今作はミュージカル仕立ての実写版です。
新星ナオミ・スコットとメナ・マスード、そして、実力派ウィル・スミスを加えた心躍る映画となっています。
砂漠の王国アグラバーの王女ジャスミン（ナオミ・スコット）が下町の市場をお忍びで散策中に出くわすのが貧しい青年アラジン（メナ・マスード）。
身分の違う二人の、ラブ・ロナンスの始まりです。
アラジンは、「魔法のランプ」に３つのお願い
なんとかジャスミンに近づきたいと思っていたアラジン。
しかし、王国を陰で操る悪人ジャファーによってコソドロの札を貼られてしまい、魔の洞窟に封じ込められてしまいます。
そこで出会ったのが「魔法のランプ」と、ランプをこすれば出てくる魔人の「ジーニー」（ウィル・スミス）。
３つの願い事を叶えてあげようと言われ、アラジンはジーニーにある願い事をしてジャスミンに近づくのです。
しかし、またしても邪魔をしたのは悪人ジャファーだったのです。
ジャファーに魔法のランプを横取りされ苦境に立つアラジン。そして、ジャファーから結婚を迫られるジャスミン！
その時、それまでお飾りのような存在だったジャスミンが高らかに歌い上げたのが「Speechless」でした。
『チャーリーズ・エンジェル』で、さらに注目！
ナオミ・スコットには、もうひとつ代表作があります。
それは、『チャーリーズ・エンジェル』です。
1970年代に一世風靡した同名映画のリメイク版として新たに公開されたシスターフッド映画です。
参考記事：『チャーリーズ・エンジェル』は、女スパイ3人のシスターフッド映画！
探偵事務所に所属する「エンジェル」と呼ばれる女性3人が、危険を賭して厄介なミッションに挑戦するスパイアクション。
当初ナオミ・スコット演じる「エレーナ」は、エンジニアとして会社の不正を相談する顧客。
サビーナ（クリステン・スチュワート）とジェーン（エラ・バリンスカ）という2人のエージェントに協力し、背後で操る組織に潜入するという話です。
しかし、エレーナは頭脳明晰なエンジニアとして実力を買われ、将来の「エージェント」として期待。
『アラジン』で自立していくジャスミン同様、今作では「エリーナ」として次のステップへ飛躍しようというストーリーです。
まとめ～SF映画『ディスタント』に登場予定～
ナオミ・スコットの誕生日は、1993年5月6日（2024年現在31歳）です。
今後の活躍がますます期待される中、SFコメディ映画『ディスタント』（仮題）への登場が決まっているとのことです。
最後に、彼女の今後の飛躍を歌い上げた『アラジン』の「Speechless」を紹介しておきましょう！
記事へのご感想・関連情報・続報コメントお待ちしています！