胸キュンのおすすめ恋愛映画『世界の涯ての鼓動』、エクスマキナのアリシア主演

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『世界の涯ての鼓動』というロマンティックな邦題通り、偶然出会った男女二人が背負っている荷物を降ろし切れず、世界の涯(は)てに引き裂かれていく「胸キュン」の恋愛映画です。

原題『Submergence』の意味は、「潜水」「浸水」を意味し、息苦しくなるような深みから呼び合う二人の胸の鼓動が聞こえてきそうです。

主演は、『エクス・マキナ』『トゥーム・レイダー』アリシア・ヴィキャンデルと、『つぐない』『X-MENシリーズ』ジェームズ・マカヴォイという旬のスター。

物語は、この二人がノルマンディーのきれいな海岸を望む瀟洒なホテルで出会うところから始まります。

▶アリシア・ヴィキャンデル出演映画の一覧

偶然出会った男女、違う行き先にあった共通点?

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アリシア・ヴィキャンデルが演じるのは、ダニー・フリンダーズという生物数学者

学者であることはわかりますが、まったく馴染みのない学問名ですよね。

彼女の研究対象は、深海の海底で生息している生物で、グリーンランドの深海に潜り生命の起源に迫ろうとしていました。

もう1人、ジェームズ・マカヴォイ演じるジェームズ・モアは、MI6の諜報員

アフリカの南ソマリアに潜入し、テロ組織から情報収集するのが任務でした。

たまたま出会う、何の脈絡もない二人に共通していること。

それは、どちらも自らの生死を賭した「行き先」が待っていたのでした。

「胸キュン」の出会いから、「胸の高ぶる」別れ

たった5日間の滞在後に…

二人が出会う最初の舞台は、フランス・ノルマンディーのホテル。

海岸沿いの絶景をバックに、それぞれ休暇を満喫するシーンが続きます。

出会いは、海岸道のジョギング中にすれ違い、同じホテルに宿をとっていることがわかり二人は接近します。

「ここで何をしているの?」

という会話から始まった二人の関係。数日後、それぞれが絶望的な使命に出発するとは思いもしません。

滞在は5日間、惹かれるように男女の関係となった二人ですが別れはすぐにやってきます。

最初は「胸キュン」程度だったのが、徐々に「胸の高ぶり」へと映画はすすんでいきます。

ジェームズ…テロ組織に拘束後、拷問の日々

夢のような時間は、あっという間に流れてしまいます。

それぞれの目的地に向け、断ち切れない思いを伝えて出発する二人。

必ず再会しようと約束するものの、二人はその前に生きて戻れるかどうかわからない使命に打ち震えます。

案の定、ジェームズが到着した南ソマリアで待っていたのは、テロ組織による拘束。

水道技師として偽装潜入したもかかわらず、さっそく反テロスパイと疑われ拘束されてしまうことに。

期せずして、ジハード戦士による強烈な拷問を受ける日々となります。

▶ジェームズ・マカヴォイ出演映画の一覧

ダニー…深海の底まで沈んでいく潜水艇

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一方、グリーンランドの深海に挑んだダニー。

研究目的とはいえ、6000mという超深海への初めての潜水は不安だらけ。

同僚と二人で乗り込んだ潜水艇「ノチール号」が、深く沈めば沈むほど不安は募ります。

軽微な亀裂でも、それは即、死を意味します。

ダニーの頭には、ノルマンディーの楽しかった5日間が頭をよぎります。

しかし、一転して映像は、南ソマリアの独房で、虫けらのように扱われるジェームズのみじめな姿。

どちらも、何も起こらないようにと祈るばかりのシーンの連続を経て、映画はいよいよクライマックスへ。

二人を隔てる、「世界の涯て」とは…

(最後のネタバレなし)

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ボロボロに痛めつけられても、自らが諜報員であることに口を割らないジェームズ。

ついにテロ組織のリーダーは、日照りの海岸に水なしで放置してしまえという最後通告をするのです。

一方、順調に潜行していくかに見えた潜水艇は、最も深い海底間近で機械のトラブルに見舞われることに。

再会できることだけを希望にして極限状態に耐える二人の、脳裏に去来する思い出を想像するにはあまりにも辛いものがあります。

今いる現実こそ、「世界の涯て」と思うのでしょうか?

恋人同士の「はかない生存」に、必ず再会を果たしてほしいと願いつつ、映画はクライマックスを迎えていきます。

kazemichiの感想とおすすめ度

愛情の深さや広大さを、海の深さや地球の涯に例えたのでしょうか。

最初は「胸キュン」から始まり、続くもっと壮大でロマンチックなものがこの映画には潜んでいるような気がします。

ロマンチック度 ★★★★☆

人間の生存を問う? ★★★☆☆

ノルマンディーの自然美 ★★★★★

アリシア・ヴィキャンデル ★★★★★

二人は再会したか? ★★★☆☆

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