
映画の醍醐味、ガンアクションの似合う女優!
シビれるアクション映画の瞬間には、銃が登場する場面が多くあります。
日常では、銃を構えたり向けられたりすることがないだけにこれこそ映画の醍醐味かもしれません。
映画で銃が登場する場面は千差万別ですが、アクション映画では男の俳優が「ぶっ放す」ことがほとんど?
いいえ、とんでもないです。
映画の非日常性は、さらに美貌の女優が銃を持ち華麗なガンアクションで男以上に「ぶっ放す」こと。
これが、さらに面白いストーリーを作ってくれます。
今回は、そんな銃を持つ女優、しかもそれが似合う女優を集めてみました。
《目次:銃が似合うガンアクション女優》
1.Rebecca Ferguson
レベッカ・ファーガソン、『ミッション:インポッシブル』

なんといっても、銃の似合うトップ女優は冒頭の画像レベッカ・ファーガソン。
今、最人気の女優です。
シリーズの5作目になる『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と、6作目『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』で登場します。



この人気シリーズは、トム・クルーズ主演のスパイ映画ですが、レベッカ・ファーガソンの出番はどちらもクルーズ演じる主人公のスパイ「イーサン」と対等にやり合う女スパイ「イルサ」。
果たしてイーサンの味方か敵か、最後の最後までわからないクールな謎の女として登場。
接近戦での格闘、バイクでの追撃と見どころイッパイのアクションに加え、銃を扱うアクション・シーンはなかなか見応えがあります。
そして、シリーズはさらに延長され『ミッション:インポッシブル7.8.』と公開が決まっています!
もちろん、「イルサ」は健在です。
●レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)
誕生日:1983年10月19日(てんびん座)
身長:165㎝
出身:スウェーデン・ストックフホルム
▶おすすめの代表作品
2.Yvonne Strahovski
イヴォンヌ・ストラホフスキー、SF『トゥモロー・ウォー』



「銃の似合う女優」で、最近作からおススメしたい女優はこちらです。
画像は、SFアクション映画『トゥモロー・ウォー』に登場したイヴォンヌ・ストラホフスキーです。
本作ではポイントとなる準主役で登場。
新鮮さにハッとします。
2051年の未来戦争で、外敵により滅亡寸前までに陥った地球が舞台。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは地球を守る防衛軍リーダー、「ミューリ・フォレスター」大佐で登場します。
はじめて登場する本格SFアクション映画で、凛々しい存在感で注目されました。



主演は、クリス・プラットです。
こちらのガンアクションも一見の価値ありです。
(以下、ちょっとネタバレです。)
二人は一見パートナーのようですが、実は父・娘役で登場します。
というのも、父ダン・フォレスター(クリス・プラット)は、危機に陥っている30年後の地球を救うために徴兵され、未来へ送り込まれるのですがそこで出会うのがミューリ大佐というわけです。
同じファーストネームで親近感を覚えるのですが、地球を離れる時に別れを告げた幼い娘の30年後の姿だったのです。
成長したミューリ大佐の「戦士」としての戦いぶりを見どころです!
●イヴォンヌ・ストラホフスキー(Yvonne Strahovski)
誕生日:1982年7月30日(しし座)
身長:176cm
出身:オーストラリア・ シドニー
▶おすすめの代表作品
※アマゾンプライムのオリジナル作品になります。
3.Lashana Lynch
ラシャーナ・リンチ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』



待たされ過ぎた感がありますが、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ公開!
ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド、二人のボンド・ウーマン、次回への展開はどうなるの?
など、待たされた分だけ話題満載の25作目です。
その話題のひとつが、同じMI6にあってボンドが離れていた間に「007」を継いだエージェント「ノーミ」として登場するのが「ラシャーナ・リンチ」です。
ボンドに生意気な口をきくだけあってその実力のほどは?
●ラシャーナ・リンチ(Lashana Lynch)
誕生日:1987年11月27日
身長:175㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
※「キャプテン・マーベル」のかつての友人として登場しますよ!
4.Mackenzie Davis
マッケンジー・デイヴィス、『ターミネーター:ニューフェイト』
銃の似合うアクション女優4番手は、マッケンジー・デイヴィス。
彼女の本格的なアクション映画は、『ターミネーター:ニュー・フェイト』が初めてではないでしょうか。
レベッカ・ファーガソンが身長170㎝で素晴らしい身のこなしを見せてくれる一方、マッケンジー・デイヴィスはさらに長身の178㎝。
バネのようにしなやかなアクションと銃さばきで魅了してくれます。
今作は、ご存知アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンが初登場した『ターミネーター』から数えてシリーズ6作目。



物語は、機械が支配する未来社会から殺人マシーン「ターミネーター」が現在に送られてきます。
マシーンの目的は、未来で活躍することになる人間抵抗軍リーダーを先に抹殺しておくこと。
これを阻止するために、新たな守護神ともいうべきヒーローが立ちはだかります。
マッケンジー・デイヴィスは、かつての守護神「サラ・コナー」(リンダ・ハミルトン)に代わり新しいシリーズを予感させる強化人間「グレース」として登場。
未来から送られる改良タイプの液体金属ターミネータ「REV-9」と激突します。
見どころはグレースと、不死身ともいえる「REV-9」との手に汗握る必死の攻防です。



ちなみに、マッケンジー・デイヴィスは今作で筋肉の強化に挑戦。
以前の登場作品、『タリーと私の秘密の時間』に出演した時の体つきと比べてみると一目瞭然です。
●マッケンジー・デイヴィス(Mackenzie Davis)
誕生日: 1987年4月1日(おひつじ座)
身長:180 cm
出身:カナダ・ バンクーバー
▶おすすめの代表作品
ターミネーター:ニューフェイト タリーと私の秘密の時間(予告編:Amazon)
ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト (予告編:Amazon)
※どちらも、マッケンジー・デイヴィスが輝いて見えますよ!
5.Megan Fox
ミーガン・フォックス、ガンアクションへ初挑戦!



ミーガン・フォックスはこれまで、『トランスフォーマー』や『ミュータント・タートルズ』など人気話題作に登場してきた美人女優。
しかし「銃の似合う女優」とはちょっと縁がありませんでした。
ところがここにきて、アクションで思う存分に暴れまわった最近作に登場します。
彼女の新しい役どころを開いたのが『ローグ』。
ご覧のような泥だらけのアクションが話題となりました。



銃を扱う役は初めてとは思えないほどの気合で挑んだサバイバル・ストーリー。
くせ者ばかりの傭兵部隊を率い、テロリストと戦うリーダー・サム(ミーガン・フォックス)として登場します。
ミッションで部隊が放り込まれたのはアフリカの広大な大地。
テロリストはおろか、野生の猛禽と戦う羽目になります。
生き残りをかけたミーガン・フォックスの必死の銃撃戦が見どころです。
●ミーガン・フォックス(Megan Fox)
誕生日:1986年5月16日(おうし座)
身長:163cm
出身:アメリカ・テネシー州
▶おすすめの代表作品
6.Milla Jovovich
ミラ・ジョヴォヴィッチ、といえば『バイオハザード』!



『ミッション・インポッシブル』も『ターミネーター』も、偶然にも同じ6作シリーズです!
長く続く理由はもちろん、人気作を裏付けるものです。
次に紹介する『バイオハザード・シリーズ』も、主演ミラ・ジョヴォヴィッチで6作が公開されました。
シリーズ1作目から5作目までを紹介した動画がありますので、まずこれをご覧ください。
『ターミネーター:ニューフェイト』でグレースが戦う液体金属「REV-9」も不死身なら、『バイオハザード・シリーズ』の主人公アリスが戦い続けた相手も不死身。
化学薬品を浴び、人間や動物がゾンビ化したいわゆる「アンデッド」集団。
殺しても殺しても追いかけるゾンビを、特殊工作員のアリスが果てしなく撃退。
6作品で約20年間、ミラ・ジョヴォヴィッチが銃その他で抹殺したアンデッドはスゴイ数になるかも!
ミラ・ジョヴォヴィッチ=アリス、のイメージがすっかり定着した人気シリーズ映画です。






●ミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)
誕生日:1975年12月17日生まれ(いて座)
身長:174㎝
出身:旧ソビエト連邦~ウクライナ
▶おすすめの代表作品
バイオハザード:ザ・ファイナル (予告編:Amazon)
※最後はミラ・ジョヴォヴィッチの首が飛びます!
映画の主人公はミラ・ジョヴォヴィッチですが、劇中では彼女同様、銃をぶっ放す仲間や敵が登場します。
あわせてご覧下さい。
ミラ同様、二人とも今作で人気を呼びました。
胸のすくようなガンさばきの画像を紹介しましょう。






7.Jessica Chastain
ジェシカ・チャステイン、『AVA/エヴァ』から『ザ・355』へ
さて、最後に紹介する「銃が似合う」アクション女優は「ジェシカ・チャステイン」です。
オールラウンドの実力派女優ですが、筆者の好きな映画はアクションです。
最近作では、2つのアクション・スリラーに登場します。
ひとつは、『AVA/エヴァ』。
こちらの予告編ではオープニングから容赦なく「銃」をぶっ放します。
しかも、超至近距離から平然と抹殺する「暗殺者・エヴァ」が役どころです。
指令通り確実に暗殺ミッションをこなしていくエヴァ。
しかし、彼女の命取りは殺した人物に向かい、「あなたは、なぜ殺されるの?」と独り言をつぶやいたことから始まります。
もうひとつは、『ザ・355』。
2022年公開作品で、スパイコード「355」をもつ国籍の違う5人の女性スパイアクションです。
ジェシカ・チャステイン(アメリカ籍)を筆頭に、ドイツ、イギリス、コロンビア、中国籍のスパイが共通の敵と対峙。
予告編通り、ガンアクションがたっぷり満喫できる映画となっています。
詳細記事:女スパイ映画『355』(2022年に延期中)他、ブームのシスターフッド映画とは?
●ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
Jessica Chastain(画像アプリ:Amazon)
誕生日:1977年3月24日(おひつじ座)
出生地:アメリカ・カリフォルニア
身長: 163 cm
▶おすすめ主演作品
モリーズ・ゲーム(予告編:Amazon) (原作モリー・ブルーム:楽天)
ゼロ・ダーク・サーティ (予告編:Amazon)
※ウサマ・ビン・ラディンを捕獲したCIA分析官。実話に基づいています。
《まとめ:銃が似合うガンアクション女優》