《目次:9月生まれの実力派男優、代表作品と画像》
6.Keanu Reeves
キアヌ・リーヴス、接近戦の元殺し屋『ジョン・ウィック』
誕生日:1964年9月2日生まれ

キアヌ・リーヴスのぜひ見届けておきたいヒット作は『ジョン・ウィック』シリーズ。
人気のシリーズ3「パラベラム」からいよいよ最終話『ジョン・ウィック:コンセクエンス』と繋がっています!
主人公は、一旦引退した凄腕の殺し屋「ジョン・ウィック」。
静かな生活を邪魔する連中があらわれ、かつて所属していた組織と再び争うことに。
復習の鬼となった元殺し屋がシリーズ各話で繰り出す接近戦は、キアヌ・リーヴスのしなやかなアクションで魅了した『マトリックス』を彷彿とさせます。
こちらも、久々にシリーズ4作目『マトリックス・レザレクションズ』として完結!
●キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)
誕生日:1964年9月2日
身長:186㎝
出身:レバノン
▶おすすめの代表作品

※かつての新鮮な映像美が2021年に『マトリックス4』として蘇りました!
なお『ジョン・ウィック』シリーズは、2025年スピンオフ作品『バレリーナ:The World of John Wick』として、アナ・デ・アルマス主演で新たな展開に!
乞うご期待です!
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7.Idris Elba
イドリス・エルバ、「ワイスピ」の最強ヴィラン
誕生日:1972年9月6日生まれ

かつてイドリス・エルバは、米娯楽誌ピープルの「最もセクシーな男性」に選ばれたこともあります。
そのカッコ良さから、悪役より「正義の味方」が絶対似合うと思っていたら、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』で、なんと最強の悪役になることも。
また、ミュージカル映画『キャッツ』でも、平和なネコたちの宴を邪魔するマキャビティという悪ネコで登場しました。
しかし、やっぱりどこまでも「カッコ良さ」は捨てきれません!
そんな中でのAmazonオリジナルの『ヘッド・オブ・ステイト』は、カッコ良さに加えてコメディ要素も楽しめる作品になっています。
役どころはなんと、英国首相!こともあろうか、仲が良いのか悪いのかアメリカ大統領(ジョン・シナ)と逃避行するのです!
MI6諜報員(プリヤンカー・チョープラー)も巻き込んで楽しめる作品になっています!
おすすめの代表作品は『アラビアンナイト 三千年の願い』、ティルダ・スウィントンと共演したファンタジー恋愛映画もおすすめ!
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8.Tom Hardy
トム・ハーディ、『ザ・バイクライダーズ』で注目!
誕生日:1977年9月15日生まれ

トム・ハーディの代表作はいろいろありますが、おすすめはカッコ良さでは『ザ・バイクライダーズ』!
主演のオースティン・バトラーばかりが目立つのですが、バイク乗り集団「ヴァンダルズ」のヘッド役の渋さが最高です!
また、第二次大戦の戦闘機乗りパイロットを演じた『ダンケルク』や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など、インパクトの強さと男臭さでは彼が一番!
『マッドマックス』は、この年の映画賞を総なめにした傑作です。
主人公マックスを演じたトム・ハーディによるところが大きいのも事実でしょう!
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』でシリーズを終えましたが、今作も人気の高い主演の傑作シリーズとなりました!
そして、最近の彼の話題作はミシェル・ウィリアムズのところで紹介した『ヴェノム』 。
こんなイケメンが、突如、宇宙一の得体のしれない化け物となって狂いだすという奇想天外な映画です。
続編にも期待が膨らみます。
9.Michael Keaton
マイケル・キートン、強面だが温情の実力派俳優!
誕生日:1951年9月5日生まれ

マイケル・キートンは、『バードマン』や『アメリカン・アサシン』などを代表作に持つベテラン俳優です。
『バードマン』がもっとも有名で、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した他、主演のマイケル・キートンも主演男優賞にノミネートされています。
強面かつ渋さのイメージの一方で、温情を感じさせるキャラクターが売りと言えます。
近作『ワース 命の値段』(20)では、9.11同時多発テロ事件直後、約7000人もの犠牲者および遺族への補償金問題を扱った『ワース 命の値段』で実在主人公を主演。
マイケル・キートンならではの熱い役どころでした。
また、アクションものでも『アメリカン・アサシン』では、CIA工作班のベテランリーダーを演じ、リクルートしてきた若手メンバーを容赦なく指導。
愛情のある強面がピッタリです。
●マイケル・キートン(Michael Keaton)
誕生日:1951年9月5日生まれ
星座:おとめ座
身長:175cm
出身:アメリカ・ペンシルベニア州
▶おすすめの代表作品

おすすめは、ジャーナリズム現場の正義を描いた『スポットライト 世紀のスクープ』。
新聞社の編集部チーフ役に引き込まれてしまいます。
聖職者のスキャンダルというタブーに挑戦し、配下のメンバーを叱咤激励する姿は惚れ惚れします。
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10.Baz Luhrmann
バズ・ラーマン監督、これぞ映画!『華麗なるギャツビー』

9月生まれのラストは、映画監督です。
オーストラリ出身のバズ・ラーマン監督はいくつかの名作があります。
ひとつは『ムーラン・ルージュ』で、監督が40歳前の作品で、アカデミー賞作品賞ノミネート(主演のニコール・キッドマンは、同主演女優賞ニミネート)された話題作です。
もうひとつは、『オーストラリア』です。
タイトル通りオーストラリアを舞台に、主演もオーストラリア出身のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンで監督のオーストラリア愛が溢れる作品となりました。
そして、傑作は『華麗なるギャツビー』です。
全編、派手な設営と衣装で毎夜パーティに興じる場面が圧巻!
近作のおすすめは、オースティン・バトラーの出世作となった『エルヴィス』です。
「エルヴィス」が絶頂期の派手さ加減の描き方は、『華麗なるギャツビー』に通じるものがあります。
ぜひ、「バズ・ラーマン」のエンタメ・ワールドを楽しんで下さい。

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