
洋画ハリウッドスターの誕生日と、代表作・話題作を紹介するページです。
今回は、9月に誕生日を迎える有名女優、人気俳優。
みなさん、ハッピーバースデー!です。
たくさんおられてみんな紹介できませんが、最近なにかと話題の女優や俳優をピックアップして紹介したいと思います。
今月紹介するのは、次の10人の女優・俳優(一部、監督)のみなさんです。
《目次:9月生まれの女優・俳優》
■9月生まれ俳優と話題作
11.ゼンデイヤ(『DUNE /デューン 』など)
12.サルマ・ハエック(『エターナルズ』など)
13.ベラ・ラムジー(『少女バーディ ~大人への階段~』など)
14.ウィル・スミス(『ドリームプラン』など)
15.コリン・ファース(『帰らない日曜日』など)
また、年間の誕生日リスト(主な俳優)を一覧で貼り付けていますので希望の「月」をチェックして下さい。
《誕生日:年間リスト》
1.Marion Cotillard
マリオン・コティヤール、感染の話題作『コンテイジョン』
誕生日:1975年9月30日生まれ

マリオン・コティヤールは、フランス人女優でさまざまな映画に登場、『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』ではアカデミー賞主演女優賞に輝いた実績をもちます。
一方、彼女の出演映画で、今、もっとも話題になっている映画がこちら『コンテイジョン』です。
コンテイジョンの意味は、「(接触)感染」。
といえば、もうお分かりですよね。
スティール画像のコピーは、「誰ともしゃべるな」「誰にも触れるな」とあります。



コウモリから豚を仲介して発生した、世界的パンデミックの話です。
そして、マリオン・コティヤールが演じるのは、あの「WHO」(世界保健機構)の疫学医師。
内容が、今回の新型コロナウィルスを予見したかのようで話題となっていますので是非、ご覧ください。
一方、知的な疫学医師も似合っていましたが、筆者的には悲しい運命の女スパイを演じた『マリアンヌ』での彼女が好きです。
サイト内にも、関連記事があります。
●マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)
誕生日:1975年9月30日生まれ
星座:てんびん座
身長:169㎝
出身:フランス・パリ
▶おすすめの代表作品
※ブラッド・ピッド共演。歴史に翻弄されていく女性の哀愁漂う作品です。
2.Monica Bellucci
モニカ・ベルッチ、モデル出身の「イタリアの宝石」
誕生日:1964年9月30日生まれ



涼やかに歩く美女は『マレーナ』(2000年)に出演したモニカ・ベルッチ。
田舎町に引っ越してきた目立ちすぎる「マレーナ」を、興味いっぱいに眺めていた純真な少年の話です。
モニカ・ベルッチがブレイクしたきっかけの作品になりました。
「イタリアの宝石」と言われた彼女は、モデル出身でつい最近までドルチェ&ガッバーナのランウェイを歩いていたほどです。
こちらに紹介するのは、ニベアのイメージCMに出演した最近のものですが、変わらない美しさです。
映画では、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』が話題となっていますが、シリーズ1作前の『007スペクター』にレア・セドゥと一緒に登場。
妖艶な雰囲気は変わらず、存在感を見せてくれました。



●モニカ・ベルッチ(Monica bellucci)
誕生日:1964年9月30日 (てんびん座)
身長:171cm
出身:イタリア
▶おすすめの代表作品
3.Michelle Williams
ミシェル・ウィリアムズ、最近作『ヴェノム』シリーズ
誕生日:1980年9月9日生まれ



ミシェル・ウィリアムズの最新作で、今、注目の映画は『ヴェノム』
続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』もすでに公開されました。
ミシェル・ウィリアムズは、地球外生命体に寄生されてしまった主人公エディ(トム・ハーディ)の恋人役。
(ちなみに、トム・ハーディも同じ9月生まれです。№8)
しかし、エディは「マーベル史上屈指の最悪ヴィラン」と言われる「ヴェノム」に突如変身するという厄介な存在。
ヴェノムの姿が恐ろしいだけに、ミシェル・ウィリアムズの可愛さにホッとする映画です。
そんな彼女の愛くるしい雰囲気が楽しめる一番のおすすめは、男女の微妙な距離を描いた『テイク・ディス・ワルツ』!
あと、助演女優賞獲得とノミネート実績のある『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
『ゲティ家の身代金』は今マガジンで紹介しています。
参考:大富豪を狙った誘拐実話『ゲティ家の身代金』。ミシェル・ウイリアムズ主演
●ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)
誕生日:1980年9月9日生まれ
星座:おとめ座
身長:163㎝
出身:アメリカ・モンタナ州
▶おすすめの代表作品
※「しあわせに鈍感なんじゃない。さみしさに敏感なだけ」…
4.Gwyneth Paltrow
グウィネス・パルトロー、といえば「ペッパー・ポッツ」
誕生日:1972年9月27日生まれ



グウィネス・パルトローの代表作といえば、少し前の作品ですが、アカデミー賞主演女優賞を獲った『恋におちたシェイクスピア』
一方、人気作出演ではなんといっても『アイアンマン』
愛されキャラ「ペッパー・ポッツ」役がぴったりハマっていました。
彼女は、主人公のトニー・スターク(=アイアンマン)が頼りにして離さない秘書。
1作目から、アイアンマンの最後の戦いとなる『アベンジャーズ/エンドゲーム』
きっと、ポッツ・ファンも多いのではないでしょうか。
(ちょっとネタバレ)『エンドゲーム』では、最後トニーが瀕死の状態になります。
アイアンマンを支えてきたスーパー・ヒーローたち全員が集まる中、彼を胸の中にしっかりと抱きしめたのは、やっぱりペッパー・ポッツでした!
ご参考まで、彼女は同じ今記事のマリオン・コティヤールで紹介した、『コンテイジョン』に重要な役で登場していますよ!
●グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)
Gwyneth Paltrow(画像:Amazon)
The Clean Plate: Eat, Reset, Heal (ハードカバー本)
※最近は、本の著作も。
誕生日:1972年9月27日 (てんびん座)
身長:175cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
5.Naomi Watts
ナオミ・ワッツ、最近作「ルース・エドガー」は必見!
誕生日:1968年9月28日生まれ



ナオミ・ワッツは、これまで数々の話題作に登場しています。
筆者の記憶に残る映画としては、『追憶の森』
これらはいずれも助演として登場しますが、中でも『オフィーリア』はデイジー・リドリーとの共演が見どころ。
優しい印象から心地よく記憶に残る女優です。
参考:『オフィーリア』の謎の死、絵画に新解釈!最新映画はデイジー・リドリー主演
さて、ナオミ・ワッツの最新作は、『ルース・エドガー』。
(公式HP参照:http://luce-edgar.com/)



主人公「ルース」は戦火の国エリトリア出身で、7歳に時にアメリカに渡り、エドガー夫婦(ナオミ・ワッツとティム・ロス)の養子となった青年です。
幼少期から戦場にいたというトラウマからも解放され、文武に秀でた青年へと成長。
しかし、ある日担任教師のウィルソンから、日頃の彼からは想像できない面があることを聞かされ義母としての悩みが深まります。
●ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)
誕生日:1968年9月28日生まれ
星座:てんびん座
身長:164㎝
出身:イギリス
▶おすすめの代表作品
女優:日付別一覧表
1986年9月1日 | ゼンデイヤ |
1966年9月2日 | サルマ・ハエック |
1986年9月4日 | シャルロット・ル・ボン |
1981年9月4日 | ビヨンセ |
1979年9月8日 | ピンク |
1980年9月9日 | ミシェル・ウイリアムズ |
1934年9月20日 | ソフィア・ローレン |
1969年9月25日 | キャサリン・ゼタ=ジョーンズ |
1956年9月26日 | リンダ・ハミルトン |
1972年9月27日 | グウィネス・パルトロー |
1968年9月28日 | ナオミ・ワッツ |
1934年9月28日 | ブリジット・バルドー |
1975年9月30日 | マリオン・コティヤール |
1964年9月30日 | モニカ・ベルッチ |
6.Keanu Reeves
キアヌ・リーヴス、接近戦の元殺し屋『ジョン・ウィック』
誕生日:1964年9月2日生まれ



キアヌ・リーヴスの最新作は、ヒット作でもある『ジョン・ウィック』
シリーズ3「パラベラム」まで公開されています。
主人公は、一旦引退した凄腕の殺し屋「ジョン・ウィック」。
静かな生活を邪魔する連中があらわれ、かつて所属していた組織と再び争うことに。
復習の鬼となった元殺し屋が繰り出す接近戦は、キアヌ・リーヴスのあのしなやかなアクションで魅了した『マトリックス』を彷彿とさせます。
そして、その『マトリックス』シリーズ(3部作)が、今、再び注目されています。
●キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)
Keanu Reeves(画像:Amazon)
誕生日:1964年9月2日
身長:186㎝
出身:レバノン
▶おすすめの代表作品
※今の新鮮な映像美!2021年に『マトリックス4』で蘇りました!
映画『マトリックス』は、天才ハッカー「ネオ」(キアヌ・リーヴス)が仮想空間と現実の間を往来しながら、コンピューターに支配された人類を開放するというSF映画。
当時もセンセーショナルでしたが、公開から20年後の今の方が時代的にはピッタリかもしれません。
久々に「ネオ」や、ヒロイン「トリニティー」(キャリー=アン・モス)に会えるのも嬉しいですが、映像美の圧倒的な進化が見どころです。
7.Idris Elba
イドリス・エルバ、「ワイスピ」の最強ヴィラン
誕生日:1972年9月6日生まれ



かつてイドリス・エルバは、米娯楽誌ピープルの「最もセクシーな男性」に選ばれたこともあります。
そのカッコ良さから、悪役より「正義の味方」が絶対似合うと思っていたら、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』
テロ組織「エティオン」の戦士ブリクストンが彼の役どころ。
また、ミュージカル映画『キャッツ』でも、平和なネコたちの宴を邪魔するマキャビティという悪ネコで登場します。
しかし、やっぱり「悪カッコ良い」キャラは健全でした。
サイト内の記事も参考にして下さい。
●イドリス・エルバ(Idris Elba)
生年月日 1972年9月6日(おとめ座)
身長:189cm
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
ワイルド・スピード/スーパーコンボ (予告編:Amazon) (楽天)
参考記事:映画化『キャッツ』の魅力、悪ネコ役テイラー・スウィフトを見逃すな!
そんな中で、ジェシカ・チャステインと共演した『モリーズ・ゲーム』
スーツ姿の剛腕弁護士は一見の価値ありです。
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8.Tom Hardy
トム・ハーディ、『ダンケルク』の英兵がカッコ良すぎる!
誕生日:1977年9月15日生まれ



トム・ハーディの代表作はいろいろありますが、おすすめはカッコ良さでは『ダンケルク』
インパクトの強さでは、男臭さを満喫できる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ダンケルク』は、上の画像にあるように第二次大戦中のイギリス空軍のパイロット役で登場。
フランス・ダンケルク海岸から必死の大撤退する味方を、空から援護するのですがエンディングには泣けます。
『マッドマックス』は、文明社会が壊滅した世界を描いたSF映画の主人公マックスで登場、シャーリーズ・セロンと共演。
この年の映画賞を総なめにした傑作です。
●トム・ハーディ(Tom Hardy)
誕生日:1977年9月15日(おとめ座)
身長:175cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
そして、最近の彼の話題作はミシェル・ウィリアムズのところで紹介した『ヴェノム』
こんなイケメンが、突如、宇宙一の得体のしれない化け物となって狂いだすという奇想天外な映画です。
続編にも期待が膨らみます。



9.Michael Keaton
マイケル・キートン、『バードマン』で映画賞を総ナメ
誕生日:1951年9月5日生まれ



マイケル・キートンは、『バードマン』や『アメリカン・アサシン』
『バードマン』がもっとも有名で、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した他、主演のマイケル・キートンも主演男優賞にノミネートされています。
強面かつ渋さのイメージの一方で、温情を感じさせるキャラクターが売りと言えます。
たとえば、『アメリカン・アサシン』では、CIA工作班のベテランリーダーを演じ、リクルートしてきた若手メンバーを容赦なく指導。
愛情のある強面がピッタリです。
●マイケル・キートン(Michael Keaton)
誕生日:1951年9月5日 (おとめ座)
身長:175cm
出身:アメリカ・ペンシルベニア州
▶おすすめの代表作品



また、ジャーナリズム現場の正義を描いた『スポットライト 世紀のスクープ』
聖職者のスキャンダルというタブーに挑戦し、配下のメンバーを叱咤激励する姿は惚れ惚れします。
そんな彼に、かつて出演し一世風靡したたDCコミック『バットマン』
これからも、まだまだ目が離せない俳優です。
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10.Baz Luhrmann
バズ・ラーマン監督、これぞ映画!『華麗なるギャツビー』



9月生まれのラストは、映画監督です。
オーストラリ出身のバズ・ラーマン監督はいくつかの名作があります。
ひとつは、『ムーラン・ルージュ』。
監督がまだ40歳前の作品で、アカデミー賞作品賞ノミネート(主演のニコール・キッドマンは、同主演女優賞ニミネート)された話題作です。
もうひとつは、『オーストラリア』です。
オーストラリアが舞台なのはもちろんですが、主演もオーストラリア出身のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンで監督のオーストラリア愛が溢れる作品となりました。
そして、傑作が『華麗なるギャツビー』です。
全編、派手な設営と衣装で毎夜パーティに興じる場面が圧巻。
その中で展開される恋愛ドラマはこれぞ映画!
ぜひ、「バズ・ラーマン」のエンタメ・ワールドを楽しんで下さい。
https://www.facebook.com/gatsbymoviejp/
●バズ・ラーマン監督(Baz Luhrmann)
誕生日:1962年9月17日(おとめ座)
身長:170㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※オーストラリア出身のニコール・キッドマンを主演に迎えての名作!
※オーストラリアの広大な自然がバックの名作!
男優:日付別一覧表
1964年9月2日 | キアヌ・リーヴス |
1965年9月3日 | チャーリー・シーン |
1980年9月4日 | マックス・グリーンフィールド |
1946年9月5日 | フレディ・マーキュリー |
1951年9月5日 | マイケル・キートン |
1972年9月6日 | イドリス・エルバ |
1966年9月7日 | トビー・ジョーンズ |
1971年9月8日 | マーティン・フリーマン |
1960年9月9日 | ヒュー・グラント |
1960年9月10日 | コリン・ファース |
1973年9月12日 | ポール・ウォーカー |
1946年9月15日 | トミー・リー・ジョーンズ |
1977年9月15日 | トム・ハーディ |
1965年9月17日 | カイル・チャンドラー |
1962年9月17日 | バズ・ラーマン監督 |
1948年9月18日 | ジェレミー・アイアンズ |
1933年9月18日 | デヴィッド・マッカラム |
1950年9月21日 | ビル・マーレイ |
1978年9月23日 | アンソニー・マッキー |
1968年9月25日 | ウィル・スミス |
1983年9月25日 | ドナルド・グローバー |
1951年9月25日 | マーク・ハミル |
1944年9月25日 | マイケル・ダグラス |
1982年9月30日 | キーラン・カルキン |
《目次:9月生まれの女優・俳優》
《誕生日:年間リスト》