歴代『ゴーストバスターズ』映画を一挙紹介!復習80年代オリジナル版からフローズン・サマーまで

ゴーストバスターズ・フローズンサマー
『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』

皆さんは、『ゴーストバスターズ』といえばどんなものを思い浮かべますか?

マシュマロマンビル・マーレイシガニー・ウィーバーという人もいれば、パワフルな女性4人組という人もいるでしょう。

2022年に『ゴーストバスターズ アフターライフ』が公開されてからは、フィン・ウォルフハードなどの若い世代の俳優もフランチャイズに仲間入りしています。

今回は、2024年3月公開の『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』に合わせて、歴代の『ゴーストバスターズ』シリーズを一挙にご紹介します!

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/Ghostbusters/)

オリジナル版『ゴーストバスターズ』(84、89)

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オリジナル版『ゴーストバスターズ』は、1984年に公開されました。

主人公は、大学で超常現象を研究しているヴェンクマン(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エンクロイド)スペンクラー(ハロルド・ライスミス)、そして後からチームに入ったウィンストン(アーニー・ハドソン)の四人。

ニューヨークでは幽霊の目撃情報が相次いでおり、これをチャンスと見たヴェンクマンたちが幽霊退治のビジネスを始めるという筋書きです。

四人はあっという間にニューヨークのスターとなりますが、依頼者であるティナの「冷蔵庫が異界につながっている」という怪異(シガニー・ウィーバー)に幽霊出現の謎の鍵があることがわかり……。

一大現象を巻き起こした、伝説のコメディ映画

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レイ・パーカー・Jrの主題歌や、幽霊退治の企業ロゴなど、キャッチーな要素が多い本作は公開当時世界中で大ヒットしました。

ビル・マーレイのカリスマ性溢れるキャラクターや、当時の特殊効果技術を使った幽霊たち、80年代らしいテンポの良さなど、娯楽映画ならではの見どころがたくさん!

89年には続編『ゴーストバスターズ2』が公開され、幽霊がいなくなり四人組がビジネスを畳んだ後の物語が展開されました。

前作ほどの大ヒットというわけではなかったようですが、それ以降も80年代を代表するポップカルチャーの一部として愛され続けています。

毎年東京や大阪で開催されている映画やアメコミの一大イベント、コミコンでは、今でもプロトンパック(幽霊を吸い込んで捕まえる掃除機のような装備)を背負ったコスプレイヤーさんを見かけるくらいです。

リブート版のキャストは、女性四人組!

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『レディ・プレイヤーワン』(18)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)など、80年代カルチャーのリバイバルがめざましかった2010年代。

『ゴーストバスターズ』もその例に漏れず、2016年にリブート版が公開されました。

監督は、ポール・フェイグ

『SPY/スパイ』(15)『シンプル・フェイバー』など、女性を主人公にしたコメディ映画の名手です。

また、リブート版はキャスティングの男女を逆転させた大胆なアレンジでした。

今回の四人組は、物理学者のアビー(メリッサ・マッカーシー)エリン(クリステン・ウィグ)、エンジニアのホルツマン(ケイト・マッキノン)、そして地元の地理や歴史に通じているパティ(レスリー・ジョーンズ)

幽霊を見ても周囲に信じてもらえなかったという過去をバネに、エリンを中心にした四人がニューヨークを騒がせる霊体の存在の証明に挑みます。

そして、今回はなんとゴーストバスターズの受付の青年としてクリス・ヘムズワースが出演!

それまで見たこともなかったコメディの才能を発揮しています。

フェミニズム映画としても最高の一本

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キャスティングの男女配分を逆転させたリブート版は、オリジナル版のファンなどから批判も受けましたが、筆者の公開当時の記憶では多くの女性観客の心を掴んでいました。

ハリウッドで女性がスクリーンに映る第一条件である「若さ」があるわけでもない、いわゆる「オタク」の女性四人が結束して自己実現を果たそうと奮闘するというコンセプトは、長らく望まれてきたものだったのでしょう。

特に、クリス・ヘムズワースの「見た目が良いだけで中身は間抜け」というキャラクターは、それまでのハリウッドの女性描写を皮肉りつつも観客に好感を持たせる、絶妙としか言いようのないバランスを保っています。

こうした男女の立場が逆転したエンタメ作品という点では、2023年に世界的なヒットを記録した『バービー』と近い位置にあると言える映画かもしれません。

興味のある方はぜひチェックしてみてください!

正統続編は、オリジナル版の孫世代!

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2022年に公開された『ゴーストバスターズ:アフターライフ』は、約40年ぶりのオリジナル版の正統的な続編です。

主人公は、故・スペングラーの孫にあたるトレヴァー(フィン・ウルフハード)とフィービー(マッケナ・グレイス)

アパートの立ち退き要求に従うまま、唯一の伝手であるスペングラーの古びた農家に引っ越してきます。

片田舎にある農家にはスペングラーの遺品がたくさん。

トレヴァーとフィービーは、その中から見慣れない謎の機械を発見しますが……。

80年代版ファンにはたまらない続編

オリジナル版のキャラクターの孫世代が主人公となったことで、グッとフレッシュになった『ゴーストバスターズ:アフターライフ』。

『ストレンジャー・シングス』『IT/イット』など、ティーンが主人公のミステリー/ホラーものの要素が入った作品になりました。

80年代からのファンにはたまらないであろう、オリジナルキャストの出演や過去を想起させる要素なども盛りだくさんです。

また、今回は、子供達の保護者的な存在としてポール・ラッドがサマースクールの先生役で出演。

親しみやすいイメージそのままの好演でした。

『フローズン・サマー』、ニューヨークが舞台に!

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2024年公開『ゴーストバスターズ:フローズン・サマー』では、ついに舞台がオリジナル版と同じニューヨークに移ります。

前回には登場しなかったオリジナル版の懐かしいキャラクターや、新しいメンバーなど、見どころは盛りだくさんの様子です!

世代交代がなされた一大フランチャイズ。

まだまだ広がりを見せてくれるかもしれません。

《ライター:ぜろ》 担当記事一覧はこちらをクリック→

プロフィールぜろ

高校2年生で『アベンジャーズ』を観て以来の映画ファン。大学と大学院では映画研究にどっぷり浸かっていました。
アナログでファンアートを描いてはインスタグラムに載せています。楽し〜!
話題の作品や、そこにつながる過去の名作、注目のキャストなどをわかりやすく楽しく紹介していきたいです!

Instagram:https://www.instagram.com/zero_zero1995/

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