みなさんには、「推し女優」はいますでしょうか?
若手女優から大ベテランまで、素晴らしいスターたちがハリウッドで活躍し、私たちにいつも感動や癒しを与えてくれています。
日々、新たなスターが誕生している現在のハリウッドで、今、とても注目を集め、ネクストブレイクと呼ばれる美しき若手女優たちを筆者の目線でピックアップしてみました!
次のお気に入りが見つかるかも?
《目次:ネクストブレイクの若手女優》
【ネクストブレイク女優の記事特集】
6.タリア・ライダー『17歳の瞳に映る世界』
7.キャスリン・ニュートン『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
8.ベラ・ラムジー『少女バーディ』
9.ハリー・ベイリー『リトル・マーメイド』
10.シドニー・スウィーニー『マダム・ウェブ』
11.ジェシカ・アレクサンダー『リトル・マーメイド』
12.ウルスラ・コルベロ『ペーパー・ハウス』
13.キャサリン・ラングフォード『Love, サイモン 17歳の告白』
14.ジェナ・オルテガ『X エックス』
15.アルバ・バチスタ『ミセス・ハリス、パリへ行く』
16.ケイリー・フレミング『ブルー きみは大丈夫』
17.ハンター・シェイファー『ブレードランナー2099』
18.エラ・パーネル『フォールアウト』
19.ケイリー・スピーニー『シヴィル・ウォー』
20.マッケンジー・フォイ『ブラック・ビューティ』
《参考:ジェネレーションZ一覧》
1995~1999年生まれ俳優 | 1995~1999年生まれ女優 |
2000年~生まれ俳優 | 2000年~生まれ女優 |
1.Anya Taylor-Joy
アニャ・テイラー=ジョイ、唯一無二の存在ブレイク中!
●アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)
誕生日:1996年4月16日生まれ
星座:おひつじ座
身長:169cm
出身:アメリカ・フロリダ州
▶おすすめの主演作品
※独特な世界観が光る話題作。共演、トーマシン・マッケンジー。
昨今、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を博し、若手女優の中でもめきめきと頭角を現しているのはドラマ『クイーンズ・ギャンビット』で大ブレイクしたモデルでもあるアニャ・テイラー=ジョイ。
一度見たら忘れられないスタイル抜群のお人形さんのようなルックスを持つアニャは、なんと犬の散歩中にモデルとしてスカウトされたという異色エピソードを持っています。
アニャは出演したホラー映画『ウィッチ』で、それまで演技の経験ほとんどがなかったにも関わらず、すぐに演じるキャラクターを理解。
自身が役者であることをしっかりと理解していたそうです。
元々役者を夢見ていたアニャは、その夢叶い現在は演技に夢中。
今後はミュージカルに出演するのも目標で、最終目標はなんと監督になることなのだそうです。
ミュージカルのアニャ、監督のアニャ、今からどちらの姿も楽しみになるばかりですね。
コンプレックスも、包み隠さず語るその素顔
ファッションアイコンとしても人気を誇り、大スターとなったアニャ。
そのビジュアルに憧れる女性ファンも多いのですが、実は自分の外見には全く自信がないとのこと。
見た目を理由に学校でいじめられていた経験があり、今もコンプレックスがあるため、スクリーンで大きく映る自分を観に行くことはあまりないのだとか。
ディオールの顔にも選ばれ、映像であれほど美しく、まばゆいばかりの光を放っているアニャがそういった気持ちを抱えていると思うととても意外ですよね。
悩みも隠さずに表に出せるのも、そこがまた魅力的なのかもしれません。
オススメ出演映画、『ラストナイト・イン・ソーホー』
アニャが主演を務め、大ヒットした映画が『ラストナイト・イン・ソーホー』です。
ロンドンを舞台に、とある女性が夢の中で60年代にタイムスリップ。
そこで魅惑的な女性と出会い、その女性にまつわる殺人事件に巻き込まれるというスリラー映画です。
本作にてアニャは、夢の中で主人公のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)が憧れる歌手サンディーを演じました。
独特な世界観に60年代のロンドンと、その時代のファッションに身を包んだアニャが究極にマッチ。
古典映画を意識したような淡泊な画面が美しく、観ているだけでこちらもタイムスリップしたような気持ちにさせられる作品です。
サスペンス要素の強い作品であるため、最後の最後まで様々な考察や可能性を考えられる面白さもあり、そのオチにも納得させられる内容に。
アニャの真髄がギュッと詰まった魅力的な本作は、ファンなら絶対見逃せません!
▶アニャ・テイラー=ジョイの最近作(管理人・選)
※9世紀、スカンジナビア地域にある、とある島国。若き王子アムレートは、父オーヴァンディル王とともに成人の儀式を執り行っていた。しかし、儀式の直後、叔父のフィヨルニルがオーヴァンディルを殺害し、グートルン王妃を連れ去ってしまう。10歳のアムレートは殺された父の復讐と母の救出を誓い、たった一人、ボートで島を脱出する。数年後、怒りに燃えるアムレートは、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた…。【引用。Amazon】
2.McKenna Grace
マッケナ・グレイス、天才子役は今もグングン成長中!
●マッケナ・グレイス(McKenna Grace)
誕生日:2006年6月25日生まれ
星座:かに座
身長:152cm
出身:アメリカ・テキサス州
▶おすすめの出演作品
Ghostbusters: Afterlife (Original Motion Picture Soundtrack)
※『ゴーストバスターズ/アフターライフ』サントラ版
映画『gifted/ギフテッド』で天使のようなルックスに加え、大人顔負けの演技力で天才子役と呼ばれるようになったマッケナ・グレイス。
久し振りにマッケナを見た方は、「もうこんなに大きくなったの!?」と思わず驚き、変わらないそのエンジェル・ルックスにもニンマリしてしまうかもしれません。
演技力、ビジュアルに更に磨きがかかったマッケナは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で実在のフィギュアスケーターの幼少期で出演。
『アナベル 死霊博物館』では主演を務めたりと、ジャンルに囚われず幅広い映画作品に出演しています。
また、2021年には歌手デビューも果たしており、主演映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では主題歌も担当するなど、演技に歌にマルチな才能で活躍中です。
15歳でありながら動物の保護活動にも熱心で、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の集い)とも協力しており、動物を愛しているマッケナは菜食主義者になったという素顔も。
女優としても人としてもプロ意識の高いマッケナ。
若くして既にベテラン女優であり、ネクストブレイクを超えたかもしれませんが、さらに今後はハリウッドを代表する女優へと成長していきそうな予感でいっぱいです。
日本大好き、理想の撮影ロケ地は日本と宣言!
理想の撮影場所は日本、と米Flauntのインタビューでも答えるほど大の日本好きのマッケナ。
来日したこともあり、サンリオピューランドでは大好きな「けろけろけろっぴ」を見て大興奮したこともありました。
日本の文化や人々がとても愛おしいとのことなので、次回は是非ともマッケナの夢である日本での撮影が叶うことを願うばかり!
オススメ出演映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
マッケナはあの名作映画『ゴーストバスターズ』の最新作となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にて、知的な主人公フィービーを熱演。
これまで以上に注目を集めました。
本作は、主人公のフィービーが、原因不明の地震が30年間起きている引っ越し先の田舎町でゴーストトラップと呼ばれる装置を開封。
そのことで、不気味な異変が町で起こり始める…という物語です。
ボーイッシュ(一瞬、美少年に見えるほど)なメガネっ娘スタイルがとても可愛く、主人公なので当たり前ではありますが、一際輝く魅力を放っています。
瞬きするのが惜しいほど贅沢にマッケナを堪能することが出来ちゃいます。
本作の人気を受けて、続編『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』でさらに飛躍、まだまだ『ゴーストバスターズ』の世界を楽しめることに。
成長したマッケナを観るのにはもってこいの本作を是非ご覧になってみてください。
3.Kristine Froseth
クリスティン・フロセス、圧倒的すぎる美しさに惚れ惚れ
●クリスティン・フロセス(Kristine Froseth)
誕生日:19995年9月21日生まれ
星座:おとめ座
身長:171cm
出身:アメリカ・ニュージャージー州
▶おすすめの出演作品
『バーズ・オブ・パラダイス』
※過酷なバレエ界を生きる主人公役でブレイク
ノルウェー人の両親を持ち、モデルとしてのキャリアをスタート。
映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』(17)で長編映画デビューを果たしたクリスティン・フロセス。
ぽってりとした唇に、あどけない笑顔が魅力的で、どこかマーゴット・ロビーを彷彿とさせるような正統派美人のビジュアルを武器に、繊細で凛とした演技力で近年人気を博しています。
映画作品を中心に、ドラマ『ザ・ソサエティ』や『ルッキング・フォー・アラスカ』といった話題のドラマシリーズにも出演。
映画とドラマの垣根を越えて活躍中です。
日本ではまだまだ知れ渡っていないクリスティンですが、今後ブレイク必至の若手女優なので彼女の活躍に注目してみてはいかがでしょうか。
バレエ界を生きる少女を熱演、『バーズ・オブ・パラダイス』
アマプラオリジナル映画『バーズ・オブ・パラダイス』は、クリスティンの名がグッと広まるきっかけとなった出世作。
オペラ座で踊るバレエダンサーを目指す為に、過酷なバレエ界にて様々な壁にぶつかりながらも2人の少女が強く生きる様子を描いた作品です。
この作品でクリスティンは主人公マリーンを熱演。
バレエ団のトップクラスに君臨していた高飛車な性格のマリーンが、アメリカから転校してきた少女ケイト(ダイアナ・シルヴァーズ)と出会い、ライバルとして、良き友として切磋琢磨するという物語。
クリスティンのどこか影がありつつも、可憐で美しい魅力が存分に生かされた作品で、しなやかに、かつ官能的に踊るバレエシーンは圧巻の華やかさを放っています。
ビジュアルとストーリー共に楽しめる作品になっているので、クリスティンの出演作をまだ観たことがないという方におすすめの一作です。
★追記★
映画『マッド・マックス:フュリオサ』も公開され、更なる人気を博しているアニャ・テイラー=ジョイ。
実は結婚しているということを認めており、今から1年前にイタリアで挙式を挙げたと報じられていましたが、それより更に前の2022年にアメリカで密かに結婚式を挙げていたとのこと!こちらの結婚式は極秘で行われたため、アニャはまるでスパイの気分だったと話しています♡
お相手のマルコム・マクレーと現在幸せな結婚生活を送っているようで、仕事も私生活も順調とのことです!
マッケナ・グレイスはまだ幼いころ、シットコムの代表作「フルハウス」の続編である「フラーハウス」での撮影で来日していましたね。渋谷のスクランブル交差点やサンリオピューロランド等で撮影していました。「ゴーストバスターズ」続編ではクルクルヘアーにメガネといういでたちで美しさを封印していましたが、映画のキャラクターとして完璧だったと思います。そしてプレミアで見せる姿は紛れもない美女というギャップ。天使のような可愛らしさそのままに素敵な大人の女性になっていて、今後の活躍がますます楽しみです。
”プレミアで見せる姿は紛れもない美女というギャップ!”彼女の子役時代の『gifted』が、まさに「天才子役」となりました。そうなんです、月日の経つのは早いですね!『ゴーストバスターズ』続編では封印!そうですよね、きっと次回作は彼女の子役時代を思い起こさないような映画に登場するはず、と勝手に思い込んでいます!