みなさん、こんにちわ!アマプラでの洋画鑑賞大好きなライターのYuuriです。
Amazonプライムビデオには、最新の大ヒット映画や話題を呼んだ異色の洋画が続々配信予定となっています。
ここでは、筆者がチョイスする是非とも観てほしいオススメの3作品をご紹介いたします!
1.Bones and All
オススメ映画①:『ボーンズ アンド オール』
映画タイトル | ボーンズ アンド オール |
原題 | Bones and All |
監督 | ルカ・グァダニーノ |
出演 | ティモシー・シャラメ、テイラー・ラッセル、マーク・ライランス、アンドレ・ホランド、クロエ・セヴィニー、ジェシカ・ハーパー他 |
公開日 | 2023年 【YouTube:予告編】 |
人喰い少女が、母親探しの旅に出発:あらすじ
愛した人を食べたくなるという10代の少女、マレン。
人喰いとなってしまった彼女は、幼い頃に離れ離れとなった母ジャネルの出身地であるミネソタ州へ旅をすることを決意して出かけたところ、リーという名の青年と出会う。
リーはマレンの母親探しに協力すると言い、2人は盗んだトラックで出発。
マレンと同じ秘密と、心に傷を抱えて生きていたリーはやがて惹かれ合い、恋に落ちるのだが、謎の男性サリーの存在によって2人の旅は危険に満ちた逃避行へと化してしまうのだった…。
異色のロードムービー、魅せたティモシーの新境地
ルカ・グァダニーノ監督が手掛け、人気若手俳優のティモシー・シャラメと新進気鋭の若手女優テイラー・ラッセルが共演した『ボーンズ アンド オール』。
人肉を欲し、生きて行くために人をむさぼり喰う少女と青年が出会い、命懸けの逃避行をしながら恋に落ちる…という衝撃的な原作小説を映像化し、人気を呼びました。
ロマンス×カニバリズム×ロードムービーの3つの要素が合わさった、ジャンルに囚われない全く新しい雰囲気漂う本作。
ティモシーが青年リーを、そしてテイラーが少女マレンを演じ、社会ののけ者となった2人の愛の行方が描かれていきます。
人喰いを描いたというだけあり、グロテスクなシーンも多いのですが、同時に美しさや儚さも詰め込まれており、何とも言えない不思議な感覚に陥る一作になっています。
ティモシーの、退廃したビジュアルから放たれる圧倒的な演技はまさに新境地であり、今まで見たことのないティモシーを堪能出来る作品です。
彼らなりの愛と、青春と、生き方に様々なことを考えさせられる異色の純愛物語は必見!
参考記事:ティモシー・シャラメの『BONES AND ALL』を解説、R18の衝撃作を監督の思想や原作から』
参考記事:ティモシー・シャラメの新境地『Bones And All』、人喰い少女と放浪青年の衝撃新作予告編!
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ボーンズ アンド オール(作品情報)
2.In the Heights
オススメ映画②:『イン・ザ・ハイツ』
映画タイトル | イン・ザ・ハイツ |
原題 | In the Heights |
監督 | ジョン・チェウ |
出演 | アンソニー・ラモス、コーリー・ホーキンス、レスリー・グレイス、メリッサ・バレラ、オルガ・メレディス、ダフネ・ルーヴィン・ヴェガ他 |
公開日 | 2021年 【YouTube:予告編】 |
若者4人が諦めずに、夢を追い求める!:あらすじ
ニューヨークの片隅にあるワシントン・ハイツと呼ばれる歴史に取り残された古い街。
そこでは祖国を離れた住民たちが生き生きと過ごし、歌やダンスといった音楽がいつも流れ、貧困ながらも賑やかな街だった。
ここで過ごす若者4人のウスナビ(アンソニー・ラモス)、ニーナ(レスリー・グレイス)、ヴァネッサ(メリッサ・バレラ)、ベニー(コーリー・ホーキンズ)は不器用ではあるものの、夢を追いかけ、困窮した日々にもめげずに前向きに生きていた。
だが、熱帯夜に起きた大停電によって、4人の運命が大きく動き出すのであった…。
華やかで熱い音楽、テンション爆上げ!
トニー賞やグラミー賞を受賞した名作ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『イン・ザ・ハイツ』。
NYの片隅で生きる若者たちが、夢のために一歩踏み出すという物語が日本でも高く評価され、空前のブームを巻き起こしました。
シンプルなストーリーと、鮮やかな色彩で撮影された映像美、そして何より心身共にアツくなるノリの良い音楽とダンスの数々で構成されており、老若男女楽しめる感動のミュージカル映画となっています。
また、終盤ではこちらの想像を良い意味で裏切る仕掛けが組み込まれているため、最後まで目が離せない展開が目白押し!
これまでにスポットライトを浴びることがなかった者たちが、逆境にも負けず自分達のルーツと真正面から向き合う、その希望溢れる姿に是非ともご注目ください。
■DVDとおすすめサントラ【管理人・選】
※ラテン・ミュージックとHIPHOPのエネルギーと情熱がエモーションを爆発させるサウンドトラックも発売決定! ニューヨークのヒスパニック系住人が住む”ハイツ“を舞台にした本作は、サルサをはじめとするラテンのリズムと、ラップ/ヒップホップの躍動感が弾ける音楽と、ラテン・ミュージックには欠かせないダンス・シーンが満載。【引用:Amazon】
3.Malignant
オススメ映画③:『マリグナント 狂暴な悪夢』
映画タイトル | マリグナント 狂暴な悪夢 |
原題 | Malignant |
監督 | ジェームズ・ワン |
出演 | アナベル・ウォーリス、マディー・ハッソン、ジョージ・ヤング、マイコール・ブリアナ・ホワイト、ジェイク・アベル他 |
公開日 | 2021年 【YouTube:予告編】 |
殺人事件の悪夢が正夢に?!:あらすじ
シアトルに住む妊娠中のマディソンは、暴力をふるう夫デレクと共に暮らしていた。
ある日、デレクと口論になってしまった際にデレクはマディソンの頭を壁に打ち付け、失神させてしまう。
部屋に閉じこもり、眠っていたマディソンは何者かが家に侵入してデレクを殺害し、その死体を見たあとに殺人鬼に襲われて意識を失うという悪夢を見ていた。
それ以来、目の前で恐ろしい殺人現場を目撃する悪夢に苛まれるようになり、ついにはその殺人事件が現実世界でも起きるようになってしまったのだ。
マディソンはいくつかの幻覚のような殺人現場の悪夢と共に、自分自身が抱える過去の秘密に触れていくことに。
果たして、マディソンが見る悪夢と殺人事件にどういった関係があるのか、その謎に迫るのであった…。
原点回帰の、贅沢なホラー映画!
映画『ソウ』(04)や『死霊館』(13)の監督ジェームズ・ワンが手掛ける『マリグナント凶暴な悪夢』は、悪夢が正夢になるという物語を描いた物語。
※良質なホラー映画と呼ばれている本作は、他では見られないような唯一無二の作品となっており、斜め上の予想出来ないオチが話題に話題を呼び、大ヒットを記録しました。
ホラー映画に多く出演しているアナベル・ウォーリスが迫力あふれる主人公マディソンに扮し、恐ろしい悪夢と現実を往来、なぜ悪夢が現実となるのかその秘密に立ち向かいます。
キレキレのアクションシーンや、80年代のSFホラーへのリスペクト要素もあり、まさに恐怖の真骨頂といえるエッジの掛かったエンターテインメントに富んだ一作に。
ジェームズ・ワン監督による原点回帰の本作は、怖いモノ好きなら見逃せません!
※『マリグナント』作品情報とホラーおすすめ本【管理人・選】
※鬼才・ジョーダン・ピールをはじめ、いま注目のホラー作家たちをまとめて紹介!!これ一冊で、いまのホラーシーンがわかる! !【引用:Amazon】
まとめ
映画『ボーンズ・アンド・オール』は、2023年8月5日、
映画『イン・ザ・ハイツ』は2023年8月9日、
映画『マリグナント 狂暴な悪夢』は2023年8月23日より、アマゾンプライムビデオにて配信スタートとなっています。
《ライター:Yuuri》
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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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