
今回の映画クイズは、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の公開で検索が急増している「スカーレット・ヨハンソン」です。
かつては世界一稼いだ女優にランキングされたこともある人気女優。
スカーレット・ヨハンソンが出演したおすすめの過去作も紹介しながら、10問クイズにしてみました。
洋画ファン、そして「スカヨハ」ファンなら絶対知っていることばかりかも?
(トップ画像:https://www.facebook.com/JurassicWorld/)
4択問題で正解はひとつ、クイズは全部で10問!
【10問終えたら 結果発表 をクリック!】
#1. アクション女優の面目躍如、脳が覚醒したアクション作品と言えば?
https://www.facebook.com/lucymovie.jp/
正解:『LUCY/ルーシー』(14)です。
『アステロイド・シティ』、『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』はアクションではありません。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は出演していません。
#2. 映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の説明で正しいのは?
https://www.facebook.com/JurassicWorld
正解:「共演者は、ジョナサン・ベイリー、マハーシャラ・アリなどです。」
(画像左から、マハーシャラ・アリ、3人目ジョナサン・ベイリー)
キャストは前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から一新されています。
フローレンス・ピューは出演しません。
スカーレット・ヨハンソンは今作への出演が夢だったと語っています。(公式YouTube)
#3. スカヨハが演じた『ブラックウィドウ』の本名は?
https://www.facebook.com/BlackWidow
正解:ナターシャ・ロマノフです。
ロシア系の名前っぽいところが『ブラック・ウィドウ』の過去と関連があります。
ちなみに、
エレーナ・ベロワは、フローレンス・ピューです。
#4. アカデミー賞主演女優賞、ノミネート作品は?
#5. 『ブーリン家の姉妹』でスカーレット・ヨハンソンが演じた役名は?
https://www.nytimes.com/2008/02/29/movies/
正解:メアリー・ブーリンです。
ちなみに姉がアン・ブーリン(ナタリー・ポートマン)、父トーマス・ブーリン、母エリザベス・ブーリンです。
#6. 『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』がテーマにしたNASAの実話計画は?
https://www.afpbb.com/
正解:「1969年のアポロ計画でアポロ11号による初の月面着陸がモデル。
実際にあった月面着陸捏造論にもとずくコメディ作品です。
#7. ヒトラー時代がテーマの『ジョジョ・ラビット』、ナチスに主人公の母親(スカヨハ)が隠していたことは?
https://www.facebook.com/JojoRabbitMovie/
正解:「ユダヤ人の少女を家にかくまっていた」
子ども(ジョジョ)がヒトラーに心酔して青年隊に入隊する一方で、そのことを子どもには黙っていた。
#8. 『ゴースト・イン・ザ・シェル』で、義体化された主人公の本当の名前は?
https://www.facebook.com/GhostInTheShellMovie
正解:草薙素子です。
ちなみに、士郎正宗は原作者、ジュリエット・ビノシュは義体化した科学者です。
#9. 『ロスト・イン・トランスレーション』の説明で正しいのは?
https://www.primevideo.com/detail/Lost-in-Translation/
正解:舞台が東京です。
スカーレット・ヨハンソンがまだ10代後半の作品です。
監督は、フランシス・コッポラ監督の娘ソフィア・コッポラ監督の出世作品です。相手役は、ビル・マーレイでした。
#10. 声だけの出演作品はどれですか?
https://japan.cnet.com/article/
正解:『her/世界でひとつの彼女』です。
主人公(ホアキン・フェニックス)の、AIの声だけの恋人で出演。でも、特徴のあるスカーレット・ヨハンソンの声にすぐ気づきます。
結果:回答率と解説
クイズ「スカーレット・ヨハンソン」を解説

冒頭書いたように、情報誌に世界で最も稼ぐ女優と言われたこともあるハリウッドのトップ女優です。
クイズでは、過去に出演した人気作、話題作にからめてクイズにしましたが登場した出演作品は本当に多岐にわたります。
9歳の子役時代からスクリーンに登場してきたスカーレット・ヨハンソン。
画像は、13歳の時の『ゴーストワールド』です。
若い時の作品でおすすめは、日本の東京を舞台にした『ロスト・イン・トランスレーション』(ソフィア・コッポラ監督)です。
10代後半の作品で、いずれも初々しいスカーレット・ヨハンソンが観られますよ。
●スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
誕生日:1984年11月22日生まれ
星座:いて座
身長:160㎝
▶おすすめのアクション代表作品
新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』に主演!

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』にスカーレット・ヨハンソンが主演ということで話題になっています。
実は、今シリーズはこれまで話題にならなかったというわけではありません。
むしろ、『ジュラシック・パーク』の時代から『ジュラシック・ワールド』まで、むしろ超人気だったロングラン・シリーズです。
それをあえて、同じく超人気のスカーレット・ヨハンソンを主演に新たな展開にした自信作なのです。
共演が、『ウィキッド ふたりの魔女』のジョナサン・ベイリー、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリというビッグキャストなのも楽しみですね!
『ブラック・ウィドウ』こと、ナターシャ・ロマノフ

しばらくスカーレット・ヨハンソンは、MCU(マーベル・コミック・ユニヴァース)のメインヒロインとして活躍していました。
そしてついに単独映画『ブラック・ウィドウ』で、「ナターシャ・ロマノフ」の正体が明らかになります。
元ロシアKGBのすご腕スパイにして、超一流の暗殺者だったのです。
関連記事:『ブラック・ウィドウ』ケイト・ショートランド監督で単独ヒーロー化、元ロシアの女スパイの過去!
ちなみに同僚で妹分だったのがエレーナ・ベロワで、映画的にはフローレンス・ピュー主演で『サンダーボルツ*』に引き継がれました。
アクション女優から、歴史作品のヒロインまで

「ブラック・ウィドウ」と並行して、スカーレット・ヨハンソンの顔のひとつが「アクション女優」。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』や『LUCY/ルーシー』では、たっぷりとガンアクションを見せてくれます。
一方、珍しいのが歴史大作への出演で、人気のイギリス16世紀、ヘンリー8世の『ブーリン家の姉妹』も主演級で出演しており、これも必見です。
意外と知られていない?声だけの出演も…
スカーレット・ヨハンソンのビジュアルは誰もが認めるところです。
しかし、意外と声だけの出演やアニメ声優としての代表作がいくつもあります。
たとえば、『her/世界でひとつの彼女』では、主演ホアキン・フェニックスの恋人(AIの声で出演)で出演、ファンならきっと特徴ある声に気づくはずです。
ヒューマンドラマで好演、感動的な役どころ!

映画賞的に言えば、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞主演女優賞、画像の『ジョジョ・ラビット』ではアカデミー助演女優賞にそれぞれノミネートされています。
『ジョジョ・ラビット』は、第二次大戦中のナチスドイツ支配とユダヤ人差別という悲しい歴史が背景。
主人公を温かく見守る強くて優しいお母さん役で登場、ストーリーがたんたんと進む一方で感動のラストを迎えます。
関連記事:映画『ジョジョ・ラビット』あらすじと時代背景、入隊したナチス・ヒトラーユーゲントとは?
まとめ:スカヨハの60年代ファッションも!

いかがでしたでしょうか?
クイズと共に、スカーレット・ヨハンソンの出演作品を紹介しましたがごく一部です。
最後のおすすめは、コミカルな風刺作品『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』です。
1969年のアポロ11号の月面着陸が捏造だったという噂を題材にした大変面白い作品です。
スカーレット・ヨハンソンの60年代ファッションと共に必見です。
関連記事:今、なぜ?映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の楽しみ方を解説、フェイク疑惑の予備知識を!
個人に関わるクイズとなると
なかなかむずかしいですね半分も当たらなかった
ただこれをきっかけにもう一度見ようとする人が増えるかも