今月も誕生日をむかえる7月生まれのハリウッド女優、俳優がたくさんおられます。
その中から、今が旬、そして人気作・話題作で注目を集める海外俳優を紹介していきましょう。
コロナで延期の続いた劇場公開もすっかり順調にすすんで行っているようです。
誕生日や誕生月が同じお目当ての女優、俳優そして好きな映画が見つかるといいですね。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/LaBelleEtLaBete.LeFilm/)
《目次:7月生まれ ピックアップ女優【p2に男優】》
■7月生まれ女優・俳優の特集記事
1.Léa Seydoux
レア・セドゥ、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で存在感!
誕生日:1985年7月1日生まれ
ロング・ラン・シリーズの「007」は、洋画ファンにはなくてはならない人気シリーズ。
しかし、今作をもって主役のジェームズ・ボンドが降板という、聞きたくない情報の中での公開となった『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』。
「死んでる場合か!」転じて、「ボンド!辞めてる場合か!」といいたくなりますよね。
さて、記念すべき25作目のボンド・ガールがこのレア・セドゥ。
実は前作『007スペクター』(マドレーヌ・スワン役)に続いて2度目の登場という珍しい存在です。
ちょっとエキゾチックな雰囲気がミステリー・サスペンスにピッタリの彼女。
●レア・セドゥ(Léa Seydoux)
誕生日: 1985年7月1日生まれ
星座:かに座
身長:168㎝
出身:フランス・パリ
▶レア・セドゥのおすすめ代表作
※2作連続でボンド・ウーマンで登場は快挙!
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一方こちらは、「007」前に登場していた、同じくスパイ・アクションの『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でのワンシーンです。
右手のポケットに銃を忍ばせての登場するフランス人女スパイ、サビーヌ・モロー。
この直後、まさかと思った瞬間、前に立つ男に表情一つ変えずに銃をぶっ放します。
格闘シーンもある、見逃せない1作です。
こうして紹介するとどうしても、スパイ・サスペンス系のイメージが強いかもしれませんよね。
しかし、かつての作品では、こんなエレガント系の映画も登場しています。
フランス版の『美女と野獣』です。
トップ画像とともにお楽しみ下さい。
そして、今、期待の次回作はなんといっても『DUNE /デューン 砂の惑星』の続編出演!
もともと原作(フランク・ハーバート)が壮大な5部作であり、レア・セドゥの登場は新たなシリーズ化にさらに期待が集まっています。
レア・セドゥ特集記事:魅惑と官能のレア・セドゥ出演作品5選。才能溢れる演技で、フランス映画の魅力を世界へ!
2.Rose Byrne
ローズ・バーン、『ピーターラビット2』でビアが結婚?
誕生日:1979年7月24日生まれ
ローズ・バーンの最近ヒット作は、『ピーターラビット』とその続編となった、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』。
『ピーターラビット』の原作は、ご存じビアトリクス・ポターの絵本ですが、映画化となると3Dアニメを駆使し実に楽しい仕上がりに。
キレイな湖水地方をバックにした映像に大人も楽しめます。
主人公は、ピーターをリーダーとする5匹の愉快なラビットたち。
ローズ・バーンは、いたずら盛りのラビットたちを温かく見守るビア役です。
なにかとラビットたちを敵視するトーマス(ドーナル・グリーソン)から庇ってあげるのですが、トーマスはビアのことが好きになっていました。
なんと続編「バーナバスの誘惑」では2人は結婚?
参考記事:映画『ピーターラビット2』続編公開、話題のエリザベス・デビッキ等が声優出演!
ラビットたちの大好きなビアですが、ラビットをとことん嫌いなトーマスと本当に結婚するのでしょうか?
予告編では、ちょっと意味深ですね。
さて、いつも明るくてかわいいイメージのローズ・バーンですが、今、注目はアップルTV+の新作ドラマとなる『Platonic(原題)』ではないでしょうか。
セス・ローゲンとの共演で、タイトル通りプラトニックな友情がテーマとなる楽しいコメディのようです。
●ローズ・バーン(Rose Byrne)
誕生日:1979年7月24日生まれ(しし座)
身長:168㎝
出身:オーストラリア・シドニー
3.Diane Kruger
ダイアン・クルーガー、再びスパイ映画『355』に登場!
誕生日:1976年7月15日生まれ
ダイアン・クルーガーのこの画像は、映画『イングロリアス・バスターズ』の女スパイ「ブリジット」。
第二次大戦中、美人女優としてドイツ側に潜入し、ナチスドイツの幹部抹殺計画をすすめる「バスターズ」たちへ橋渡しをする役どころです。
映画全体が、敵と味方が常に交錯するという緊張の戦争モノ。
途中で、味方から裏切ったと思われながら必死に任務を遂行するも、悲しい末路が待っていました。
●ダイアン・クルーガー(Diane Kruger)
誕生日:1976年7月15日生まれ
星座:かに座
身長:170㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
※夫と子どもを殺された女性。なりふり構わず復讐に燃える女性を熱演します。
『イングロリアス・バスターズ』では、女スパイがピッタリだった彼女、再び出番が回ってきました。
なんと、世界中の女スパイを集めた映画に登場するというではありませんか。
タイトルは、『ザ・355』。
ジェシカ・チャステインを中心に、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ルピタ・ニョンゴといった顔ぶれです。
4.Saskia Rosendahl
サスキア・ローゼンダール、期待のドイツ新進女優
サスキア・ローゼンダールは、ドイツ映画を中心に活躍する注目のドイツ女優です。
この画像は、ドイツの戦前戦後を生きた天才画家の運命を綴った『ある画家の数奇な運命』のワンシーン。
ナチスドイツの無謀な政策の犠牲となった薄幸の女性を熱演し深く印象付けました。
この映画では20代後半で登場していますが、さかのぼること10年前、若干19歳で主演した『さよなら、アドルフ』でも好演。
将来の期待される女優です。
●サスキア・ローゼンダール(Saskia Rosendahl)
誕生日:1993年7月9日 (かに座)
身長:164㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
※まさに「数奇な」運命に翻弄されていく有名画家と「叔母」(サスキア・ローゼンダール)の運命は興味深いです。
5.Thomasin McKenzie
トーマシン・マッケンジー、『ジョジョ・ラビット』で注目
誕生日:2000年7月26日生まれ
一気に年齢が若くなりました。
最近の話題作に登場し、注目されているニュージーランド出身の女優です。
2020年に公開され話題となった『ジョジョ・ラビット』を見た人はきっと思い起こすでしょう。
不思議なタイトルですが、第二次大戦中ユダヤ人を迫害したナチスドイツで、ヒトラー総統に憧れる少年「ジョジョ」(ローマン・グリフィン・デイヴィス)の話です。
ちょっと臆病なところから付けられたあだ名が「ジョジョ・ラビット」でした。
そのジョジョの家で、なんと知らないうちに母親がユダヤ人の少女を匿っていたのです。
名前がエルサで、トーマシン・マッケンジーが演じます。
怯えながらも、ジョジョと交流を深めていくエルサの演技が新鮮でした。
これを機会に注目されたトーマシン・マッケンジーですが、最近作ではホラー系の作品『オールド』『ナイト・イン・ソーホー』で人気となっています。
詳しくは:『ジョジョ・ラビット』で一躍注目!高身長でスタイル抜群の女優トーマシン・マッケンジー出演映画3選
●トーマシン・マッケンジー(トーマサイン・マッケンジー)(Thomasin McKenzie)
誕生日:2000年7月26日生まれ
星座:しし座
出身:ニュージーランド・ウェリントン
▶トーマサイン・マッケンジーの出演映画一覧
▶おすすめの代表作品
▶次ページ2.から、男優編です。