皆さん、こんにちわ!アマプラで洋画を鑑賞することが大好きな、ライターのYuuriです。
2024年1月のアマゾンプライムでは、ここでしか観られないアマゾンオリジナル映画から大ヒットシリーズの最新作まで、豪華なラインナップがズラリ。
どの洋画を観ればいいか悩んでしまう!という方の為に、ここでは筆者がピックアップしたバラエティ豊かな3作品をご紹介しちゃいます。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/amazonstudios/)
《目次:プライムビデオ・2024年1月新着見放題からオススメ3選
1.Foe
オススメ①:『もっと遠くへ行こう。』
映画タイトル | もっと遠くへ行こう。 |
原題 | Foe |
監督 | ガース・デイヴィス |
出演 | シアーシャ・ローナン、ポール・メスカル、アーロン・ピア、デヴィッド・ウッズ他 |
公開日 | 2023年 【予告編】 |
近未来の世界で夫婦に訪れる変化:あらすじ
幸せな夫婦とは呼べない、田舎の農場で暮らすジュニアとヘンリエッタ(ヘン)。
2065年の荒廃した地球で生きる人々は、生き残るために宇宙へと目を向けていた。
しかし、宇宙を植民地化するために繰り広げられる、政府と民間企業の邪悪な争いは絶えずにいた。
ある日、ジュニアの元にテレンスという見知らぬ男が尋ね、ジュニアを勧誘するのだが、ヘンは付いて行こうとはせず、2人は自分達の関係とその未来について頭を抱えてしまう。
ジュニアが宇宙へ旅立った後、ヘンの元にはジュニアのクローンが現れる…。
人気小説を、シアーシャ・ローナン主演で映像化!
イアン・リードの大ヒット同名小説をアマゾンオリジナル映画として映像化した『もっと遠くへ行こう。』
映画『マグダラのマリア』(08)などで知られるガース・デイビスがメガホンを取り、イアンと共に共同脚本を手掛けた大注目作です。
夫のジュニアをポール・メスカル(映画『アフターサン』)が、妻のヘンリエッタをシアーシャ・ローナン(映画『レディ・バード』)が演じます。
2065年という近未来を舞台に、静かに暮らしていた夫婦に訪れる驚きの運命を描きます。
決して幸せな夫婦ではないというこの2人。
予告編ではお互い傷つき合いながらも心を通わせる姿は印象的であり、2人の前に現れた謎の男が夫婦の関係性に大きな変化をもたらとのこと。
夫婦はもちろんのこと、謎の男の動向や目的にも注目したいところです。
壮大なスケールで描かれる近未来の世界と、迫力の映像も見応えがある一作で、SF好きなら要チェックの作品となっています。
(2024年1月5日より配信スタート)
2.The King’s Man
オススメ②:『キングスマン:ファースト・エージェント』
映画タイトル | キングスマン:ファースト・エージェント |
原題 | THE KING’S MAN/Kingsman: The Great Game |
監督 | マシュー・ヴォーン |
出演 | レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンス、マシュー・グード他 |
公開日 | 2021年 【予告編】 |
世界大戦を阻止する為に立ち上がる:あらすじ
舞台は1914年。世界大戦を操ろうとしている闇の組織が暗躍していた。
この大戦を終わらせるという壮大な任務を遂行するため、貴族のオックスフォード公とその息子であるコンラッドが立ち上がり、戦争を止めるために奮闘することに。
仲間たちと協力し合い、彼らは人類の破滅を阻止することが出来るのだろうか?
あのキングスマンの誕生秘話が、今ここに始まろうとしていた。
必見のキングスマン、エピソード・ゼロ!
大ヒットスパイ映画シリーズ『キングスマン』の誕生秘話を描いた大ヒット作である本作は、人類破滅に繋がる世界大戦を止めるべく、スパイ組織のメンバーが壮絶な戦いに挑むアクション物語。
主人公で貴族のオックスフォード公を、レイフ・ファインズ(映画『シンドラーのリスト』)が、その息子であるコンラッドを注目の若手俳優ハリス・ディキンソン(映画『ザリガニの鳴くところ』)が演じ、話題を集めました。
本家『キングスマン』がユーモア溢れるアクション映画だとすれば、本作は反戦を描き、戦争を主軸とした至極しっとりとした真面目な物語。
とは言え『キングスマン』らしいアクションも堪能でき、本家が近未来的な最新鋭の技術を使ったアクション映画だとすれば、こちらは古風な戦闘シーンを存分に楽しめる一作になっています。
あのキングスマンがどのようにして誕生したのか?
その謎に迫るエピソード・ゼロとなる本作は、『キングスマン』ファンであれば見逃せません。
シリーズのファンも、初めて『キングスマン』に触れるという方にもオススメの、魅力的なアクション映画です!
(2024年1月26日配信スタート)
3.Red Rocket
オススメ③:『レッド・ロケット』
映画タイトル | レッド・ロケット |
原題 | Red Rocket |
監督 | ショーン・ベイカー |
出演 | サイモン・レックス、ブリー・エルロッド、スザンナ・サン、イーサン・ダルボーン他 |
公開日 | 2021年 【予告編】 |
落ちぶれた元ポルノ俳優が再起を図る!?:あらすじ
ナルシストな元ポルノ俳優のマイキーが、無一文で故郷のテキサスシティに帰ってきた。
ポルノ界のアカデミー賞を幾度となく逃したという俳優だったが、今や見る影もなく落ちぶれてしまったマイキー。
そんなマイキーは、別居中の妻と義母の家に図々しく転がり込むことに成功したものの、長年のブランクでありつける仕事はなく、
かつての伝手で再会したレオンドリアにマリファナを分けてもらうと、それを売って凌ぐことに。
ある日、ドーナツ店で働く女子高生のストロベリーと出会い、マイキーは彼女に一目惚れすると、何とかモノにしようと口説き始める。
ハリウッドを夢見るストロベリーはマイキーと恋仲になるのだが…。
登場人物全員、ダメダメすぎるブラックコメディ!
落ちぶれた元ポルノスターのマイキーが、女子高生を頼りに再帰を図るサクセスストーリー『レッド・ロケット』。
映画『フロリダ・プロジェクト』(17)などで知られるショーン・ベイカー監督の作品で、『最終絶叫計画』シリーズなどに出演しているサイモン・レックスが主人公マイキーを熱演。
マイキーが目を付けた少女ストリベリー役には、監督が映画館のロビーでスカウトしたというシンデレラガールの新人女優スサンナ・サンが抜擢されました。
とにかく外道まっしぐらなキャラクターであるマイキー。
しかし、どこか嫌いになれない不思議な魅力を持っており、マイキーを始めとする下流社会を生きる痛々しい人々をリアルに描いた本作は何とも言えない愛おしさ感じる一作に。
登場人物全員ダメダメ!という奇妙さがあり、クセになる突き抜けたブラックコメディを観たい!という方にオススメしたい物語となっています。
(2024年1月22日より配信スタート)
まとめ
映画『もっと遠くへ行こう。』は1月5日、
映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は1月26日、
映画『レッド・ロケット』は1月22日よりアマゾンプライムビデオにて配信スタートとなります。
この機会に是非、お見逃しなく!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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