芸術の秋、映画の秋、10月も話題作が多く公開されます。
10月はアクションやホラーなど、刺激多めな作品を選んでみました。
特に、ご存じの熱い男の闘いがテーマとなった作品が盛りだくさん!
ぜひ劇場に足を運んで「大画面で」男の顔を観て下さい!
(冒頭画像:https://twitter.com/cocainebear_jp/)
《目次:2023年10月公開の新作映画》
- 10月6日 【金】~『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』『シアター・キャンプ』『イコライザー THE FINAL』
- 10月13日【金】~『オペレーション・フォーチュン』『死霊館のシスター 呪いの秘密』『シック・オブ・マイセルフ』
- 10月20日【金】~『ザ・クリエイター/創造者』『カンダハル 突破せよ』
- 10月27日【金】~『SISU/シス 不死身の男』『ドミノ』
▶10月6日【金】~公開
『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』
主な出演者:ビジョー・チャン、シャン・ズウェン、ラリサ・マルティネス他
プッチーニのオペラ作品「ラ・ボエーム」を、現代のニューヨークに置き換えて映画化。
(元々の「ラ・ボエーム」は、フランス・パリが舞台)
登場人物の人種も様々で、新しい「ラ・ボエーム」が誕生します。
公式ホームページ:https://la-boheme.jp/index.html
▶参考(管理人・選)
『シアター・キャンプ』
主な出演者:モリー・ゴードン、ベン・プラット、ノア・ガルヴィン他
演劇スクールに集まった子供たち。新作ミュージカルの練習のために3週間のキャンプが幕を開ける。
くせ者揃いの教師陣との笑いあり、涙ありの猛特訓をドキュメンタリータッチで描きます。
公式ホームページ:https://www.searchlightpictures.jp/movies/theatercamp
▼The Equalizer 3
★『イコライザー THE FINAL』
主な出演者:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、デヴィッド・デンマン他
デンゼル・ワシントンの代表的アクション映画『イコライザー』シリーズの3作目にして、最終章。(1作目2014年、2作目2018年)
「19秒、与えてやる」で有名な本シリーズですが、最終作品の今回もそのスタンスは変わらず。
舞台をイタリアに移し、過激なマッコールのガンファイトやアクションが、再びスクリーンに帰ってきます。
今回のもう一つの見どころは、約18年ぶりの再共演となるダコタ・ファニングとデンゼル・ワシントンの掛け合い。
(18年前の作品は『マイ・ボディガード』で、ダコタ・ファニングは当時10歳!)
長年ハリウッドで輝き続ける二人のレベルアップした再共演も、楽しみです。
公式ホームページ:https://www.equalizer.jp/
▶10月13日【金】~公開
『オペレーション・フォーチュン』
主な出演者:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハーネット、ヒュー・グラント他
ガイ・リッチー監督の最新作。世界7か国をまたにかけて、ある闇取引を阻止する王道スパイ・アクション・コメディ映画。
とにかく楽しい作品であることは、間違いなし。
公式ホームページ:https://operation-fortune.jp/
『死霊館のシスター 呪いの秘密』
主な出演者:タイッサ・ファーミガ、ボニー・アーロンズ他
ジェームズ・ワン監督が製作を務め、非常に観応えのあるホラー映画シリーズです。
今回は、『死霊館のシスター』『死霊館エンフィールド事件』に登場したシスター・ヴァラクが再び悪として登場。
映画館によってはIMAX上映もあるそうなので、迫力のあるホラー映画をぜひ堪能して下さい。
公式ホームページ:https://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-himitsu/
『シック・オブ・マイセルフ』
主な出演者:クリスティン・クヤトゥ・ソープ、エリック・セザー、ファニー・ベイガー他
恋人兼ライバルの恋人トーマスに先を越され、世間から注目を浴びたいと強く思うようになったシグネ。
その方法は、違法薬物を服用すること。恋人にかまってもらえるようになるも、彼女の承認欲求やさらに悪化していく…
ノルウェーから新感覚ホラーが日本上陸です。
公式ホームページ:https://klockworx-v.com/sickofmyself/
▶10月20日【金】~公開
▼The Creator
★『ザ・クリエイター/創造者』
主な出演者:ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙、ジェンマ・チャン他
遠くない未来、AIが核を爆発させたことから始まる、人類とAIの戦争。
元凶ともなる“クリエイター”の潜伏先にいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女であった…
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で脚本の面白さと圧倒的なSFワールドで注目を浴びたギャレス・エドワーズ監督の最新作品です。
詳細記事:AI vs.人類の壮絶戦争映画『ザ・クリエイター』。キャストに渡辺謙、圧巻の人工知能とは!
公式ホームページ:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/thecreator
『カンダハル 突破せよ』
主な出演者:ジェラルド・バトラー、ナビド・ネガーバン、アリ・ファザル他
CIAの極秘ミッションにあたったトム。
作戦から脱出するはずが、身が割れてしまい窮地に立たされてしまう…
危機を乗り越える役を幾度も演じてきたジェラルド・バトラーが、再び砂まみれになってスクリーンに登場です。
公式ホームページ:https://klockworx.com/movies/kandahar
▶10月27日【金】~公開
『SISU/シス 不死身の男』
主な出演者:ヨルマ・トンミラ、アクセル・ヘニー、ジャック・ドゥーラン他
フィンランド映画より。
ナチス侵略下のフィンランドを舞台に、なりふり構わず暴力的なナチス軍に対して、一人怒りをまき散らす老兵のアアタミ。
その不死身の様子はタイトルにもある通り“SISU”(意味としては、フィンランドに古くから伝わる不屈の精神)に通じる…
無双老兵の面白さとフィンランドの皮肉を味わいたい一作です。
公式ホームページ:https://happinet-phantom.com/sisu/
▼Hypnotic
★『ドミノ』
主な出演者:ベン・アフレック、ウィリアム・フィクトナー、アリシー・ブラガ他
娘を探す刑事は“絶対に捕まらない男”を追い、ある世界にのみこまれていく…
この男は脳をハッキングする、という不思議な人物であることは予告編で明らかになっています。
しかし、何がどうどんでん返しなのか?観てみないと分かりません。
『スパイキッズ』や『マチェーテ・キルズ』など、コテコテなテイストの映画が多いロバート・ロドリゲス監督ですが、
今回はド・ストレートなサスペンス映画。
原題は“Hypnotic”、日本語訳で“催眠術にかかっている人”という意味。果たしてどのような意味なのか…?
邦題の『ドミノ』もどのような意味なのか…?期待が高まります。
詳細記事:映画『ドミノ(Hypnotic)』ベン・アフレック主演、原題は催眠術を意味する心理スリラー!
公式ホームページ:https://gaga.ne.jp/domino_movie/
まとめ
いかがだったでしょうか。10月も話題作が盛りだくさんです。
ぜひ映画館に足を運んでみて下さい!
《目次:2023年10月公開の新作映画》
- 10月6日 【金】~『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』『シアター・キャンプ』『イコライザー THE FINAL』
- 10月13日【金】~『オペレーション・フォーチュン』『死霊館のシスター 呪いの秘密』『シック・オブ・マイセルフ』
- 10月20日【金】~『ザ・クリエイター/創造者』『カンダハル 突破せよ』
- 10月27日【金】~『SISU/シス 不死身の男』『ドミノ』
■おすすめの雑誌11月号から(管理人・選)
《ライター:Halle》
暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
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