皆さん、こんにちわ!洋画大好きライターのYuuriです。
2023年度注目映画の一つである、ジョン・デヴィッド・ワシントン主演のSF映画『ザ・クリエイター』の予告編が解禁され、その大迫力の映像に今、大きな視線が集められています。
AIと人類の戦争を描いた本作が気になる!という方の為に、ここでは映画の見どころやキャストといった情報をお届けいたします。
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/creatorthefilm/)
映画『ザ・クリエイター』:映画情報
映画タイトル | ザ・クリエイター(The Creator) |
原題 | The Creator |
監督 | ギャレス・エドワーズ |
出演 | ジョン・デヴィッド・ワシントン、ジェンマ・チャン、渡辺謙、スタージル・シンプソン、マドリン・ユナ・ヴォイレス、アリソン・ジャネイ、ラフル・アイネソン他 |
公開日 | 2023年 【YouTube:予告編】 |
戦争を終わらせるAIは子供の姿をしていた!:あらすじ
人類のために誕生したはずのAI(人工知能)が、ロサンゼルスに核弾頭を投下してから10年後…。
人類とAIの間で起きた核戦争によって、世界は荒廃の地と化していた。
妻・マヤの失踪に打ちひしがれる元特殊部隊員ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、「クリエイター(創造主)」と呼ばれる人物を追い詰めて殺害するという任務にスカウトされる。
クリエーターとは、戦争と人類を終わらせるという謎の兵器を開発したAIの設計者であり、ジョシュアは精鋭工作員たちで組まれたチームと共にAIが占領した地域へ向かうことになる。
しかし、そこでジョシュアが目にしたのは、見た目が人間の子供で「アルフィー」と呼ばれるロボットだった。
果たしてジョシュアは無事に任務を完了させ、この悲惨な戦争を終わらせることが出来るのか?
AIと人類、どちらに勝利の女神が微笑むのか…?
壮絶な戦いが今、始まろうとしている――。
ストーリーを読み解く:主人公の娘が鍵を握る?
本作は、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)などを手掛けるギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、アポカリプス(黙示録)をコンセプトにAI vs 人類の戦争を描いた超大作SF映画です。
2023年4月開催のディズニーのシネマ・コン・プレゼンテーションで新情報が解禁された時から話題となり、世界中の人々が待ちわびています。
解禁された予告編では迫力のある映像と共に、壮絶で果てしないAI対人類の戦争が描かれ、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じる主人公ジョシュアがAIと戦いながら基地本部へ忍び込む様子が映し出されています。
また、冒頭では、幼い娘アルフィーに「天国ってどういう場所なの?」と尋ねられ、ジョシュアはその問いに「天国に行けるのは良い人だけだ。」と答えるシーンが登場。
この問いが、のちに物語の核心部分に繋がる重要なセリフとなっており、悲惨な戦争を終わらせるためには、終末兵器となる子供の姿をしたAIを倒すことが鍵とのこと。
しかし、娘を持つ父である主人公ジョシュアがそんな「子供型AI」と出会った時、彼がどのような選択を取るのか。
本作を読み解くポイントはどうやらそこにあるようです。
急成長のAIが話題となっている今、タイムリーな作品に
人間の生活を助けるために生まれたはずのAI(人工知能)がやがて暴走し、人類を滅ぼそうとしたり戦争になってしまうというSF映画は数多く存在し、強い人気を博しています。
現実世界で※AIの発達が驚くほどのスピートで急成長している昨今、この映画はタイムリーな作品となり、今まで以上にメッセージ性の強いAI映画となりそうです。
人間を圧倒的に追い詰める人工知能に人類がどう抗うのか、絶望の中で人類に再び希望が戻る日が来るのか?
本作で語られるこの戦の先に出る答えに注目したいところです。
■参考「※AIと人類」について考える【管理人・選】
※人工知能がどのように発展してきたのか、私たちの未来をどのように変えていくのか、そして人工知能とどのように向き合っていくのかをテーマにストーリーを構成。人工知能という難しそうなテーマを、より身近に感じられるようになる一冊です。【引用:Amazon】
※専門用語をできる限り避け、分かりやすく、しかし多くの話題を丁寧に解説していくなかで、新たな“知的生物”との未来について、皆さんの問題意識を喚起していくつもりです。今後、自律したAI、AIを〝脳〟に持つロボットがさらに進歩していけば、私たちは人類として、その存在価値がよりシビアに問われていくでしょう。
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注目の日本人キャスト、渡辺謙がAI役で参戦!
今作『ザ・クリエイター』の主なキャスト陣を紹介しましょう。
まず、『TENET テネット』(20)のジョン・デヴィッド・ワシントンが主人公ジョシュア役で登場。
その妻であるマヤを映画『エターナルズ』(21)のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17)のアリソン・ジャネイがコロネル役を演じます
また、劇中で鍵を握る人間の姿をしたAIを、本作が初のスクリーンデビューとなるマドリン・ユナ・ヴォイルズが演じ、ベテラン俳優からフレッシュな子役まで勢揃いした一作に。
そんな中、やはり注目すべきは日本人俳優の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)の渡辺謙が、今作ではAIハルン役に挑戦します。
人間の姿ではあるものの頭部の半分が機械となっており、威厳のある強靭なビジュアルが印象的でその存在感は大。
一体どのようなポジションで人類である主人公たちに立ちはだかるのか、今からその活躍が楽しみとなりそうな役柄です。
●渡辺謙(Ken Watanabe)
誕生日:1959年10月21日生まれ
星座:てんびん座
身長 :184 cm
出身:日本・新潟県
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まとめ:AIと共存?
ド迫力の映像の中に流れる緊張感や絶望感がたまらない黙示録映画となっている『ザ・クリエイター』。
これまでのAI映画にはなかった視点やストーリーが目を引く本作で、AIと共存する未来についても考えさせられそうで今から期待が募ります。
『ザ・クリエイター』は世界同時公開です。
参考:AIが暴走する衝撃の近未来映画『マザー/アンドロイド』、クロエ・モレッツが妊婦役で大奮闘!
《ライター:Yuuri》
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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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