魅惑と官能のレア・セドゥ出演作品5選。才能溢れる演技で、フランス映画の魅力を世界へ!

ルイ・ヴィトン,レア・セドゥ
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp

繊細でセンシュアルな雰囲気を持ち、鮮やかな演技力で世界中の映画ファンを魅了するフランスの女優、レア・セドゥ

映画『007 スペクター』の美しくも強い女性エージェント役で一躍注目を浴びたのを皮切りに、その後も数々の話題作で才能を発揮しています。

今回は、フランス映画界の才能溢れる女優、レアセドゥの魅力が詰まった作品をご紹介します。

彼女の圧倒的な存在感と卓越した演技力が光る、5つの素晴らしいフランス映画を厳選しました!

1.Les Adieux à la reine

衝撃の宮殿:『マリー・アントワネットに別れをつげて』

『マリー・アントワネットに別れをつげて』:作品情報

■第62回ベルリン国際映画祭のオープニング作品。

■2002年にフェミナ賞を受賞したシャンタル・トマのベストセラー小説※『王妃に別れをつげて』が原作のフランスとスペインによる合作映画。

映画タイトル『マリー・アントワネットに別れをつげて』
原題 Les Adieux à la reine
監督ブノワ・ジャコ
出演レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤン他
公開日2012年12月 【YouTube:予告編】

あらすじ:宮殿の286名の処刑リストに…

フランス革命時のベルサイユ宮殿で、マリー・アントワネットの朗読係を務めた少女の目を通して、歴史の裏側が描かれる。

1789年7月14日、フランス革命により暴徒に襲撃を受け、バスティーユ牢獄が陥落。

ベルサイユでは、王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)とポリニャック夫人らを含む286名の処刑リストが公開されてしまう。

誰もが宮殿を逃げ出す中、朗読係のシズニー(レア・セドゥ)は王妃への忠誠を誓い、王妃から思いもよらない命令を受ける。

そんな彼女の葛藤と変わらぬ忠義が物語を紡ぐ…。

マリーアントワネット
https://www.advitamdistribution.com/films/les-adieux-a-la-reine/

無理な命令に葛藤、朗読係シドニーにレア・セドゥ

レア・セドゥはフランス王妃マリー・アントワネットの朗読係を務める若い女性シドニー・ラボルドを務めます。

王妃を敬愛し無理な命令に対して、葛藤する姿に注目です。

マリー・アントワネットに別れをつげて(作品情報)

2.Blue Is the Warmest Colour

求め合う激しい愛:『アデル、ブルーは熱い色』

『アデル、ブルーは熱い色』:作品情報

■原作はジュリー・マロのグラフィックノベルで、若い女性アデルの成長と同性愛の恋愛を描いています。

■映画はリアルな演技や情感豊かな描写で知られており、特に主演の演技が称賛。

■第66回カンヌ国際映画祭で史上初めて出演女優の2人に最高賞であるパルム・ドールが贈られました。

ブルーは熱い色 Le bleu est une couleur chaude

映画タイトル『アデル、ブルーは熱い色』
原題 Blue Is the Warmest Colour
監督アブデラティフ・ケシシュ
出演アデル・エグザルホプロス、レア・セドゥ他
公開日2014年4月  【YouTube:予告編】

あらすじ:運命的な出会い、再会するも…

文学好きの高校生のアデル(アデル・エグザルホプロス)は、ある日交差点で見かけた青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に心を奪われる。

再会を期待したレズビアンバーで、2人は運命的な再会を果たす。

それからアデルとエマは互いを激しく求め合い、誰にも止められない熱い恋に落ちることに。

しかし、時間が経つにつれ、二人の感情はすれ違い始め、それは大きな亀裂になっていく……。

アデル
左:アデル(アデル・エグザルホプロス)右:エマ(レア・セドゥ)https://www.facebook.com/laviedadele.lefilm/

レア・セドゥの、体を張った演技に注目!

レア・セドゥは、アデルが恋する青い髪の女性エマを演じます。

そんなことまで?大丈夫?

激しすぎて心配してしまうような身体を張った演技に注目です。

レア・セドゥ自身、この映画のインタビューでは苦言を呈することもあったり、本当に苦労の絶えない作品であったことが伺えます。

アデル、ブルーは熱い色(作品情報)

3.La Belle et la Bête

名作をフランス本国で映画化:『美女と野獣』

『美女と野獣』:作品情報

■2014年に公開されたフランス・ドイツのファンタジー映画。

■フランスの童話『美女と野獣』を本国フランスで実写映画化した作品。

原作「美女と野獣」 (Jeanne‐Marie Leprince de Beaumont:原題)

映画タイトル『美女と野獣』
原題La Belle et la Bête
監督クリストフ・ガンズ
出演レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル他
公開日2014年11月  【YouTube:予告編】

あらすじ:主人公ベルと野獣の試される愛…

父親がバラを盗んだ罪で命を差し出すよう命じられ、美しい娘ベル(レア・セドゥ)が身代わりとなり、野獣(ヴァンサン・カッセル)の城に囚われることとなる。

野獣の城で過ごすうちに、ベルは野獣の内面にあるもうひとつの姿に気づいていく。

かつて野獣に何が起きたのか、犯した罪とは何か。

ベルは野獣を通じて真実の愛を見出し、秘密を解き明かしていく。

美しいが壊れやすいバラの花が象徴するように、ベルと野獣の運命は危険と愛の狭間で揺れ動き、彼らの絆が試される。

果たして二人は、愛と勇気を持って困難を乗り越えることができるのか…。

レア・セドゥ,美女と野獣
https://www.facebook.com/LaBelleEtLaBete.LeFilm/

レア・セドゥ、必見の衣装とプロポーション

レア・セドゥは主人公ベルを演じます。

ディズニー版では一人っ子だったベルは本作では、姉2人、兄3人の6人兄弟。

中世ヨーロッパの家庭風衣装から厳かなドレスまでを着こなすレア・セドゥのプロポーションは必見です。

美女と野獣(作品情報)

4.Tromperie

男女の背徳描く:『レア・セドゥのいつわり』

『レア・セドゥのいつわり』:作品情報

■アメリカ文学の巨匠フィリップ・ロスの自伝的小説「いつわり」が、アルノー・デプレシャン監督によって映画化。

■監督と主演は『ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光』(19)以来の再タッグ。

映画タイトル『レア・セドゥのいつわり』
原題Tromperie
監督アルノー・デプレシャン
出演レア・セドゥ、ドゥニ・ポダリデス、アヌーク・グランベール、エマニュエル・ドゥヴォス、レベッカ・マルデール他
公開日2021年製作 日本劇場未公開 【YouTube:予告編】

あらすじ:美しい人妻がハマっていく複雑な関係

1987年のロンドン、美しい人妻が夫との悲惨な結婚生活を語り出す。

1年半前にイギリス在住の高名なアメリカ人作家フィリップと出会い、仕事場を訪れては、人生、宗教、愛、社会、夫婦生活などについて語り合い、情事を重ねる。

やがて、フィリップにはほかに妻や愛人がいることが分かってくると、次第に美しい人妻はフィリップとの関係について疑念を募らせていく。

彼女たちとのフィリップとの関係は?

複雑な男女関係を描くドラマ。

レア・セドゥのいつわり
https://le-pacte.com/france/film/tromperie

妖艶で魅力的な、レア・セドゥを存分に!

アメリカ人作家フィリップの愛人の1人となる33歳人妻の役を演じます。

不貞行為がメインの本作では、※妖艶なレア・セドゥの魅力を存分に感じることができます。

■※官能と妖艶のレア・セドゥ:おすすめの動画配信などギフトコードと特典紹介【管理人・選】

レア・セドゥ 魔性と官能の傑作選

※『007 スペクター』でボンドガールに抜擢。カトリーヌ・ドヌーヴの魔性とブリジット・バルドーの官能を兼ね備えたパリジェンヌの若きトップ女優レア・セドゥ!主要6作品セット。『美しいひと』『南へ行けば』『女優と仕立屋』『美しき棘』『幻の薔薇』『シモンの空 姉の秘密』【引用:Amazon】

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5.The Story of My Wife

運命の出会いと疑惑:『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』

『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』:作品情報

■ハンガリーの作家ミラン・フストの1942年に発表された小説を原作。

イルディコー・エニェディ監督が長年の想いを込めて映画化した作品。

映画タイトル『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』
原題A feleségem története/The Story of My Wife
監督イルディコー・エニェディ
出演レア・セドゥ、ハイス・ナバー、ルイ・ガレル、セルジオ・ルビーニ、ルナ・ヴェドラー、ジャスミン・トリンカ、ロマーヌ・ボーランジェ他
公開日2022年8月  【YouTube:予告編】

あらすじ:運命の瞬間、切なく官能的な愛の行方

ミラン・フスト原作小説の映画化。

突然の結婚から始まる男女の情熱的な愛を描く。

1920年、マルタ共和国のカフェで出会ったヤコブ(ハイス・ナバー)と美しいリジー(レア・セドゥ)

週末に2人は結婚式を挙げ幸せな時間を過ごすが、リジーの友人デダン(ルイ・ガレル)の出現により、疑惑が募っていく。

愛の行方はいかに…、切なくも官能的なラブストーリー。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ
左から、リジー(レア・セドゥ)ヤコブ(ハイス・ナバー)デダン((ルイ・ガレル)https://twitter.com/storymywife2022

捉えどころのない神秘性、好演のレア・セドゥ

入ったカフェで唐突に結婚を申し込まれ承諾する、謎めいた魅力を持つ女性リジーを演じます。

意地悪な駆け引きで夫ヤコブに近づいては離れていく、捉えどころのない女の神秘性を見事に演じています。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(作品情報)

まとめ:フランス映画から世界へ発信!

アデル、ブルーは熱い色
『アデル、ブルーは熱い色』https://www.facebook.com/laviedadele.lefilm/

●レア・セドゥ(Léa Seydoux)

誕生日: 1985年7月1日生まれ

星座:かに座

身長:168㎝

出身:フランス・パリ

CMブランド:ルイ・ヴィトン(バッグ、フレグランス等)

▶レア・セドゥの出演映画一覧

▶レア・セドゥのおすすめ代表作(管理人・選)

ミッション:インポッシブル/ ゴースト・プロトコル (予告編:Amazon)  (楽天)

※美しく強いエージェントは、『007』だけじゃなかった!ゴースト・プロトコルの「サビーヌ・モロー」は痺れます!

007 スペクター (予告編:Amazon) (映画ポスター:楽天)

※2作連続でボンド・ウーマンでの登場は快挙!

今回はレア・セドゥの魅力と演技力が光るフランス映画をご紹介しました。

レア・セドゥの存在は、フランス映画界において欠かせない存在となっており、その才能は世界中で高く評価されています。

これらの作品を通じて、レア・セドゥの魅力に触れ、フランス映画の魅力を存分に味わってみてみてください!

彼女の今後の活躍にも期待です!

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