
心の安定を最優先で、幸運を獲得!
「かに座生まれ」(6月21日〜7月22日)のハリウッド女優、俳優の特集です。
人気映画や話題の新作にも登場、今、輝く人たちを集めてみました。
星読みライター「咲里(えり)」さんのホロスコープによれば、「かに座生まれ」は「自分の心が安定する事を最優先に!」とあります。
同じ「かに座」生まれの人はぜひあやかりたいですよね!
さて、どんな人たちが登場するでしょうか。
(集めて初めて気づいたのですが、俳優の出身が意外と多国籍でした!)
目次:「かに座生まれ」の女優・俳優
参考にしたホロスコープはこちら。
■星読みライター「咲里」:2023年のかに座
▶自分の心が安定する事を最優先に!
仕事を振り返る時期かも。心の安定を大切に!
自分の好きな仕事、本当にやりたい仕事とは?と、ご自分の社会的な地位について振り返る時期かもしれません。
迷った時は、ご自分の心が安定する事を最優先にしてみてくださいね。
人との関わりも良い方向に向いているので、心を許せる相手に相談してみるのも良いでしょう。
5月は恋愛運もUP!
心が安らげる相手と出会えるかも♡

《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Eva Green
エヴァ・グリーン、飛び出せ「約束の宇宙」へ
誕生日:1980年7月6日生まれ

トップバッターは、フランス出身のエヴァ・グリーンです。
007ファンなら絶対思い出すのは、『007 カジノ・ロワイヤル』のヴェスパー(画像)ですよね。
以降、妖艶さは作品ごとにヒートアップし、数々の映画で話題を提供するトップ女優です。
『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』のアルテミシア、『シン・シティ 復讐の女神』の「エヴァ」には度肝を抜かれますから、未鑑賞の方は是非!
一方、最近作の『約束の宇宙(そら)』は凛々しくさわやかな飛行士役で登場。
火星探査が日々話題となる一方で、子どもを持つ生身の女性飛行士の姿がクローズアップされています。

●エヴァ・グリーン(Eva Green)
誕生日:1980年7月6日生まれ
星座:かに座
身長:168㎝
出身:フランス・パリ
▶おすすめの代表作品
※ちょっと妖艶なエヴァ・グリーンの魅力たっぷり!
2.Connie Nielsen
コニー・ニールセン、守護神のヒッポリタ女王!
誕生日:1965年7月3日生まれ

コニー・ニールセンは、プロフィールからもわかるようにベテラン女優です。
そのコニー・ニールセンが、ここにきて注目度がさらに上昇中です。
登場作品は『ワンダーウーマン』及び続編の『ワンダーウーマン1984』、そして『ジャスティスリーグ』と出演が続きます。
実は3作とも同じ役どころで、DCコミックのスーパーヒーロー「ワンダーウーマン」のピッポリタ女王です。
娘「ダイアナ=ワンダーウーマン」の出身となるセミッシラ島・アマゾネス族の女王。
178㎝の長身で、今もダイアナの守護神となるパワフルな女王役はさすがです。
ちなみに、コニー・ニールセンの出身はハリウッドでは珍しい北欧デンマークです。
参考:洋画の中の北欧美人、映画で見かけたキレイな女優の出身国はどこ?

●コニー・ニールセン(Connie Nielsen)
誕生日:1965年7月3日生まれ
星座:かに座
身長:178㎝
出身:デンマーク
▶おすすめの代表作品
※ワンダーウーマン出身の「セミッシラ島」アマゾネス族の女王!なかなか凛々しいですよ!
3.Golshifteh Farahani
ゴルシフテ・ファラハニ、中東イラン出身の注目女優
誕生日:1983年7月10日生まれ

聞きなれない珍しい名前ですよね。
それもそのはず、ゴルシフテ・ファラハニは中東イランの出身です。
世界的に知られるようになったのは最近で、ほのぼの映画『パターソン』でいい味出しています。
特におすすめの映画は、彼女が主演した『バハールの涙』です。
中東地域を跋扈したIS(イスラム国)によるクルド人虐殺がテーマで、ちょっと重い映画ですが主演ゴルシフテ・ファラハニの沈痛な表情が心に刺さります。
中東出身ならではの個性と、ご覧のようなエキゾチックな雰囲気は今後の活躍が期待されます。

●ゴルシフテ・ファラハニ(Golshifteh Farahani)
誕生日:1983年7月10日生まれ
星座:かに座
身長:169㎝
出身:イラン・テヘラン
▶おすすめの代表作品
参考記事:中東クルドの女性兵士を描いた映画『バハールの涙』、ISと闘い続ける理由
※終始流れるほのぼのとした、おだやかな時間の経過。癒される映画です。
4.Nina Hoss
ニーナ・ホス、ドイツ出身の存在感のある女優
誕生日:1975年7月7日生まれ

ニーナ・ホスは、ドイツ出身の女優で、ドイツが舞台や背景となる作品に多く登場する有名女優です。
代表作としては、『ベルリン陥落 1945』や『東ベルリンから来た女』などがあります。
どちらの作品も、戦後ドイツの激動の時代を背景にしたもの。
ニーナ・ホスの、しっとりと余韻のある雰囲気や演技とかぶさり、いつまでも印象深い映画となっています。
そんな彼女の次回作を期待していたら、こんなニュースが報じられました。
The Women in the Castle: A Novel
「ニューヨーク・タイムズ誌」のベストセラー・リストに選ばれた、2017年刊行の『The Women in the Castle』が映画化されるというのです。
ヒトラー暗殺にまつわる、ドイツ人女性3人のヒューマン・ドラマです。
出演は、これも次作の話題が持ち切りな「デイジー・リドリー」と、「クリスティン・スコット・トーマス」そして「ニーナ・ホス」と報じられています。
●ニーナ・ホス(Nina Hoss)
誕生日:1975年7月7日 生まれ
星座:かに座
身長:180㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
※激動の時代を生きた女を、ニーナ・ホスがしっとりと演じます。地味な映画ですがいつしか引き込まれます。
ニーナ・ホス コレクションBOX 【初回限定生産】(3枚組) [DVD]
参考記事:ドイツ映画かわいい女優・若手俳優そして名優、激動の戦争ドラマに存在感!
5.Margot Robbie
マーゴット・ロビー、幸運の『バービー』映画が2023年実写化!
誕生日:1990年7月2日生まれ

「ふたご座生まれ」の女優、最後はマーゴット・ロビーです。
もうすっかり有名になりましたね!
彼女の上昇機運を決定づけたのは、なんといってもハーレイ・クイン役の『スーサイド・スクワッド』と、翌年の『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』ではないでしょうか。
しかし、彼女のイメージは画像にあるように、キレイな女優から体当たり演技の実力派に転進した「ハーレイクイン」シリーズですよね。
『華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に続き、第3弾『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でも圧倒的に弾けたマーゴットを見ることができます。
この明るすぎるポップな持ち味は、まだまだ続きそう!
それが、2023年に予定されているあの「バービー人形」の実写映画『バービー』です。
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一方、スッピンで登場する『死の谷間』のようなシリアスな映画もありますので合わせてご覧ください。
参考記事:ディストピア映画『死の谷間』、マーゴット・ロビーがスッピンで勝負!

●マーゴット・ロビー(Margot Robbie)
Margot Robbie(画像:Amazon)
誕生日:1990年7月2日(かに座)
身長:168㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※実在する企業トップのセクハラに、まさかの大型訴訟!
以上が、上昇ピークに向かう「かに座」生まれの女優たちでした。
同じ星座生まれの人は、上昇運にあやかりたいものですね!
■星座コラム
■「星座と占いのこと」(Amazon&楽天)
さあ、次は男優のみなさんです。
6.Chiwetel Ejiofor
キウェテル・イジョフォー、必見!『それでも夜は明ける』
誕生日:1977年7月10日生まれ

こちらの画像は、マーゴット・ロビーでも紹介した『死の谷間』のワンシーンです。
手前が、キウェテル・イジョフォー。(奥に見えるのが共演のマーゴット・ロビー)
不気味なタイトルですが、核戦争後の世界を描いた現代版「アダムとイヴ」といったところです。
もどかしい男女二人だけの世界だったのですが、そこにもう一人超イケメン男(クリス・パイン)が現れ、微妙な三角関係が始まるという流れ…。
キウェテル・イジョフォー主演で一番有名なのは、やっぱり『それでも夜は明ける』です。
12年間の奴隷体験の実話が映画化され、大きな反響を呼んだ映画で一度は見ておきたい作品です。
主演男優賞ノミネートのキウェテル・イジョフォー他、奴隷黒人を演じた俳優たちのリアル感に胸が締め付けられます。
そんなキウェテルが、圧倒的な存在感を示したのがこちら『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』!
宇宙観が変わります。

●キウェテル・イジョフォー(Chiwetel Ejiofor)
Chiwetel Ejiofor(画像:Amazon)
誕生日:1977年7月10日生まれ
星座:かに座
身長:178㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※虐げられた黒人奴隷の12年間をリアルに表現。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされています。
※画像にあるように、前述のマーゴット・ロビーと共演。核戦争後の荒廃した世界は、現代版「アダムとイブ」?
7.David Kross
ダフィット・クロス、『愛を読むひと』の青年マイケル
誕生日:1990年7月4日生まれ

こちらの画像に映る青年マイケルはいくつに見えますか?
ダフィット・クロスが一躍有名になった『愛を読むひと』では15歳の青年を演じていました。
マイケルが恋をしたのは20歳以上離れた女性ハンナ(ケイト・ウィンスレット)。
結果、悲恋となるのですが、原因はマイケルが予想だにしなかったハンナの秘密。
あまりにもつらい結末に、涙が止まらなくなる映画です。
さて、あれから10年以上経過し、今度はダフィット・クロスが主演した感動映画『キーパー ある兵士の奇跡』があります。
『愛を読むひと』と同じ大戦直後の話ですが、きっと前を向いて生きる勇気を与えてくれることでしょう!
●ダフィット・クロス(デヴィッド・クロス)(David Kross)
誕生日:1990年7月4日生まれ
星座:かに座
身長:181㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
※元ナチスの空軍パイロットが、終戦後に敵国だったイギリスの名門サッカークラブの名ゴールキーパーに!
※15歳の青年が年上の女性と恋に落ちる。しかし、ある日忽然と消えた女性は、想像以上の秘密を持っていたのでした。
8.Patrick Wilson
パトリック・ウィルソン、凛々しい制服姿が一番!
誕生日:1973年7月3日生まれ

パトリック・ウィルソンといえば、4作続いたホラー映画『死霊館』のイメージが強い人が多いのでは。
風貌やイメージから、一見、神経質そうで確かに超常現象の研究家も似合っているかもしれませんね。
しかし、そんな彼が登場した最近の映画で、イメージを一転させるカッコイイ作品がありました。
軍服の画像は、映画『ミッドウェイ』の1シーンです。
戦記映画ファンならよく知っている「ミッドウェイ海戦」がテーマで、太平洋戦争時代の日米艦隊決戦が描かれています。
アメリカ軍にとっては、日本軍のハワイ奇襲攻撃の怨念を晴らす決戦であり、一方の日本軍にとってはアメリカ艦隊を叩く絶好の機会だったのです。
パトリック・ウィルソンが演じるのは、駐日経験のあるアメリカ軍の情報参謀エドウィン・レイトン少佐役。
彼の戦況分析が奏功して、日本軍はミッドウェイ海戦で惨敗することになるのです。
日本にとっては、「レイトン憎し」ですが聡明な分析官がとってもよく似合っていました!
●パトリック・ウィルソン(Patrick Wilson)
誕生日:1973年7月3日生まれ
星座:かに座
身長:185㎝
出身:アメリカ・バージニア州
▶おすすめの代表作品
※シリーズとなった人気ホラー映画『死霊館』で、主人公となる超常現象研究家を演じ、彼のイメージが定着してしまいました。
※太平洋戦争で、日米の優劣を決定づけた有名な海戦です。米ニミッツ最高司令官に仕えた情報参謀を演じ好感度を上げました!
9.Harrison Ford
ハリソン・フォード、インディ・ジョーンズ5は必見!
誕生日:1942年7月13日生まれ


映画界の大御所で、常にトップを走り続けて入る俳優、それがハリソン・フォードです。
話題作、人気作は上げればキリがないほどですが、代表作『インディ・ジョーンズ』シリーズは長きに渡り彼の代名詞となった作品です。
1981年に第一作目が封切られ、2008年までシリーズ4作が続いた名作です。
そして、なんと2023年にはついにシリーズ5作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開。
さて、最近作をあげるなら次の2作品。
人気のSF大作『ブレード・ランナー』とその続編、『ブレード・ランナー2049』です。

前作の想定年が2019年、その30年後の2049年を描いたのが続編でした。
「レプリカント」と呼ばれる人造人間が謀反する未来世界で、彼らを処分する優秀な捜査員デッカードがハリソン・フォードの役です。
しかし、この30年間に主人公リック・デッカードがやっていた大罪が、次世代捜査員「K」(ライアン・ゴズリング)によって暴かれることに!
いつまでも錆びない、そして活躍し続けるハリソン・フォードにあやかって充実した1年としていきましょう!
●ハリソン・フォード(Harrison Ford)
誕生日:1942年7月13日生まれ
星座:かに座
身長:185cm
出身:アメリカ・イリノイ州
▶おすすめの代表作品
10.Benedict Cumberbatch
ベネディクト・カンバーバッチ、イギリスのインテリ紳士
誕生日:1976年7月19日生まれ

イギリス、ロンドン出身のベネディクト・カンバーバッチは、いかにも英国紳士の雰囲気が漂います。
最近は、マーベル・コミックの『ドクター・ストレンジ』と続編『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス(MoM)』と忙しいカンバーバッチ。
一方で、どちらかといえば『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のようなインテリジェンス溢れる役どころもよく似合うキャラクターです。
そして、インテリジェンスと言えば、やっぱりこの作品『ザ・クーリエ 最高機密の運び屋』がピッタリです。

1962年のキューバ危機がテーマの、実話に基づいた話題作です。
かつての旧ソ連に潜入していたスパイから受け取った情報を、逐次、本国に運んだ「運び屋(クーリエ)」が描かれています。
米ソがあわや戦争かとまで言われた危機を、「危機」で終わらせた歴史的人物とのこと。
ベネディクト・カンバーバッチが、イギリス情報部MI6で重要な役割を果たした映画『裏切りのサーカス』が思い起こされます。
参考記事:実話スパイ映画『クーリエ 最高機密の運び屋』、キューバ危機の一触即発を回避!
●ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)
誕生日:1976年7月19日(かに座)
身長 183cm
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(予告編)
※イギリス紳士の毅然とした役柄やインテリジェンスのある映画がよく似合う俳優です。
※スーパー・ヒーローはちょっとイメージが違うようですが、なんのなんの意外とピッタリ!
まとめ
「かに座生まれ」の女優5人、男優5人を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
来るべきピークに準備を怠らず、ますます人気作や新作に今後の活躍が期待される俳優ばかりでした。
同じ「かに座生まれ」の人は上昇運にぜひ乗っかって行きましょう!
目次:「かに座生まれ」の女優・俳優
《12星座:一覧表》