目次:「かに座生まれ」の俳優
6.Chiwetel Ejiofor
キウェテル・イジョフォー、必見!『それでも夜は明ける』
誕生日:1977年7月10日生まれ
こちらの画像は、マーゴット・ロビーでも紹介した『死の谷間』のワンシーンです。
手前が、キウェテル・イジョフォー。(奥に見えるのが共演のマーゴット・ロビー)
不気味なタイトルですが、核戦争後の世界を描いた現代版「アダムとイヴ」といったところです。
もどかしい男女二人だけの世界だったのですが、そこにもう一人超イケメン男(クリス・パイン)が現れ、微妙な三角関係が始まるという流れ…。
キウェテル・イジョフォー主演で一番有名なのは、やっぱり『それでも夜は明ける』です。
12年間の奴隷体験の実話が映画化され、大きな反響を呼んだ映画で一度は見ておきたい作品です。
主演男優賞ノミネートのキウェテル・イジョフォー他、奴隷黒人を演じた俳優たちのリアル感に胸が締め付けられます。
そんなキウェテルが、圧倒的な存在感を示したのがこちら『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』!
宇宙観が変わります。
●キウェテル・イジョフォー(Chiwetel Ejiofor)
誕生日:1977年7月10日生まれ
星座:かに座
身長:178㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※虐げられた黒人奴隷の12年間をリアルに表現。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされています。
※画像にあるように、前述のマーゴット・ロビーと共演。核戦争後の荒廃した世界は、現代版「アダムとイブ」?
7.David Kross
ダフィット・クロス、『愛を読むひと』の青年マイケル
誕生日:1990年7月4日生まれ
こちらの画像に映る青年マイケルはいくつに見えますか?
ダフィット・クロスが一躍有名になった『愛を読むひと』では15歳の青年を演じていました。
マイケルが恋をしたのは20歳以上離れた女性ハンナ(ケイト・ウィンスレット)。
結果、悲恋となるのですが、原因はマイケルが予想だにしなかったハンナの秘密。
あまりにもつらい結末に、涙が止まらなくなる映画です。
さて、あれから10年以上経過し、今度はダフィット・クロスが主演した感動映画『キーパー ある兵士の奇跡』があります。
『愛を読むひと』と同じ大戦直後の話ですが、きっと前を向いて生きる勇気を与えてくれることでしょう!
●ダフィット・クロス(デヴィッド・クロス)(David Kross)
誕生日:1990年7月4日生まれ
星座:かに座
身長:181㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
※元ナチスの空軍パイロットが、終戦後に敵国だったイギリスの名門サッカークラブの名ゴールキーパーに!
※15歳の青年が年上の女性と恋に落ちる。しかし、ある日忽然と消えた女性は、想像以上の秘密を持っていたのでした。
8.Patrick Wilson
パトリック・ウィルソン、凛々しい制服姿が一番!
誕生日:1973年7月3日生まれ
パトリック・ウィルソンといえば、4作続いたホラー映画『死霊館』のイメージが強い人が多いのでは。
風貌やイメージから、一見、神経質そうで確かに超常現象の研究家も似合っているかもしれませんね。
しかし、そんな彼が登場した最近の映画で、イメージを一転させるカッコイイ作品がありました。
軍服の画像は、映画『ミッドウェイ』の1シーンです。
戦記映画ファンならよく知っている「ミッドウェイ海戦」がテーマで、太平洋戦争時代の日米艦隊決戦が描かれています。
アメリカ軍にとっては、日本軍のハワイ奇襲攻撃の怨念を晴らす決戦であり、一方の日本軍にとってはアメリカ艦隊を叩く絶好の機会だったのです。
パトリック・ウィルソンが演じるのは、駐日経験のあるアメリカ軍の情報参謀エドウィン・レイトン少佐役。
彼の戦況分析が奏功して、日本軍はミッドウェイ海戦で惨敗することになるのです。
日本にとっては、「レイトン憎し」ですが聡明な分析官がとってもよく似合っていました!
●パトリック・ウィルソン(Patrick Wilson)
誕生日:1973年7月3日生まれ
星座:かに座
身長:185㎝
出身:アメリカ・バージニア州
▶おすすめの代表作品
※シリーズとなった人気ホラー映画『死霊館』で、主人公となる超常現象研究家を演じ、彼のイメージが定着してしまいました。
※太平洋戦争で、日米の優劣を決定づけた有名な海戦です。米ニミッツ最高司令官に仕えた情報参謀を演じ好感度を上げました!
9.Harrison Ford
ハリソン・フォード、インディ・ジョーンズ5は必見!
誕生日:1942年7月13日生まれ
映画界の大御所で、常にトップを走り続けて入る俳優、それがハリソン・フォードです。
話題作、人気作は上げればキリがないほどですが、代表作『インディ・ジョーンズ』シリーズは長きに渡り彼の代名詞となった作品です。
1981年に第一作目が封切られ、2008年までシリーズ4作が続いた名作です。
そして、2023年にはついにシリーズ5作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開。
これまでの人気作としては、SF大作『ブレード・ランナー』とその続編、『ブレード・ランナー2049』があげられます。
前作の想定年が2019年、その30年後の2049年を描いたのが続編でした。
「レプリカント」と呼ばれる人造人間が謀反する未来世界で、彼らを処分する優秀な捜査員デッカードがハリソン・フォードの役です。
しかし、この30年間に主人公リック・デッカードがやっていた大罪が、次世代捜査員「K」(ライアン・ゴズリング)によって暴かれることに!
いつまでも錆びない、そして活躍し続けるハリソン・フォードにあやかって充実した1年としていきましょう!
●ハリソン・フォード(Harrison Ford)
誕生日:1942年7月13日生まれ
星座:かに座
身長:185cm
出身:アメリカ・イリノイ州
▶おすすめの代表作品
10.Benedict Cumberbatch
ベネディクト・カンバーバッチ、イギリスのインテリ紳士
誕生日:1976年7月19日生まれ
イギリス、ロンドン出身のベネディクト・カンバーバッチは、いかにも英国紳士の雰囲気が漂います。
最近は、マーベル・コミックの『ドクター・ストレンジ』と続編『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス(MoM)』と忙しいカンバーバッチ。
一方で、どちらかといえば『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のようなインテリジェンス溢れる役どころもよく似合うキャラクターです。
そして、インテリジェンスと言えば、やっぱりこの作品『ザ・クーリエ 最高機密の運び屋』がピッタリです。
1962年のキューバ危機がテーマの、実話に基づいた話題作です。
かつての旧ソ連に潜入していたスパイから受け取った情報を、逐次、本国に運んだ「運び屋(クーリエ)」が描かれています。
米ソがあわや戦争かとまで言われた危機を、「危機」で終わらせた歴史的人物とのこと。
ベネディクト・カンバーバッチが、イギリス情報部MI6で重要な役割を果たした映画『裏切りのサーカス』が思い起こされます。
参考記事:実話スパイ映画『クーリエ 最高機密の運び屋』、キューバ危機の一触即発を回避!
●ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)
誕生日:1976年7月19日(かに座)
身長 183cm
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(予告編)
※イギリス紳士の毅然とした役柄やインテリジェンスのある映画がよく似合う俳優です。
※スーパー・ヒーローはちょっとイメージが違うようですが、なんのなんの意外とピッタリ!
まとめ
「かに座生まれ」の女優5人、男優5人を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
来るべきピークに準備を怠らず、ますます人気作や新作に今後の活躍が期待される俳優ばかりでした。
同じ「かに座生まれ」の人は上昇運にぜひ乗っかって行きましょう!
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