前作『ワンダーウーマン』は、ガル・ガドット主演の超人気話題作だったのですが、コロナの影響もあり待つこと約3年。
待った分だけ、気持ちは一気に『ワンダーウーマン1984』に向かっています。
続編にあたる今作の特徴は最強ヴィラン(悪党、悪役のこと)の登場にあります。
動画配信を見る前に、また初めて見る人のために前作『ワンダーウーマン』をおさらいしておきましょう。
そして、今回の見どころである最強ヴィラン「チーター」についてはのちほど紹介しましょう!
DCコミックスのヒーロー、ルーツは「アマゾネス族」
もともと「ワンダーウーマン」は、DCコミックス社の出版するアメリカン・コミックに登場するヒーローの名前です。
スーパーマンやバットマンを生み出したDCコミックスですが、女性ヒーローは珍しく、後で紹介する続編発表のイベントでは多くの女性ファンが集まりました。
彼女のルーツは、ギリシャ神話にさかのぼります。
よく耳にする、女戦士だけの部族アマゾネスが彼女の出身です。
新作『ワンダーウーマン1984』の冒頭では、幼少の頃の主人公プリンセス・ダイアナが年長の戦士に交じり鍛えられていく様子を見ることができます。
ここは前半の大きな見どころです。
●ガル・ガドット(Gal Gadot)
生年月日:1985年4月30日
星座:おうし座
身長:178㎝
出身:イスラエル
▶おすすめの代表作品
※最大の見どころは、最強ヴィラン・チーターとの一大決戦!
※『ワンダーウーマン』で注目される前のガル・ガドットが新鮮!
アマゾネス族が住むのは、地中海の孤島・セミッシラ島。
将来の「ワンダーウーマン」はそこで、ヒッポリタ女王の1人娘として生まれました。
本当の名前は「プリンセス・ダイアナ」です。
アマゾネス族あげての期待される王女として、訓練に明け暮れる毎日を過ごしていました。
セミッシラ島に不時着した、スティーブ・トレバー
ダイアナが、悪と戦う戦士「ワンダーウーマン」になるのは、セミッシラ島近くに戦闘機が不時着したのがキッカケです。
海中に投げ出されたのは、負傷した米兵パイロット、スティーブ・トレバー(クリス・パイン)。
彼を助けたことから運命が変わります。
前作では、彼とずっと行動を共にすることになります。
世の中は、第一次世界大戦の真っ只中。
ただ、ダイアナは島の外で起こっていることについてまったく知識がありません。
スティーブから耳にしたのは、島の外には巨悪がはびこっていると。
人一倍正義感の強い女性に育ったダイアナは、ヒッポリタ女王が引き止めるのを振り切りスティーブの案内で島を離れる決心をするのでした。
アマゾネス仕込み、黄金の縄とゴッドキラー
はじめて知る戦争真っ只中の世界。
前作では、混乱する世界に戸惑うダイアナの様子が描かれています。
しかし、彼女にはアマゾネス仕込みの戦闘術と武器がありました。
最強の剣であるゴッドキラー!
どんな攻撃も封じ込められる盾!
腕をクロスさせると同時に発する強力な電磁波!
次々と襲い掛かる敵を撃退しながらパワーアップしていくプリンセス・ダイアナ。
そして、ついに伝説の「ワンダーウーマン」が誕生します。
待望の『ワンダーウーマン1984』の公開予告編
さて、続編『ワンダーウーマン1984』です。
なんと、アメリカの公開より先に前倒しして日本公開されました。
日本市場への期待の表れでアメリカより公開が早いのはほとんど前例のないことです。
今作は「1984」というタイトル通り、時代は80年代。
モデル張りのガル・ガドットが着こなす80年代ファッションも見どころですよ。
(ちなみに、彼女はミス・イスラエルに選ばれた前歴の持ち主。)
さて、予告では強力な武器のひとつ、黄金に光る投げ縄が健在でした。
なにより、今回のプロモーション画像で一番に先に目にする、金張りのアーマー・コスチュームがスゴイ!
最強ヴィラン・チーターは、クリステン・ウィグ!
しかし、最も気になるのはやはり注目のキャスト。
前作でダイアナと行動を共にしたものの、その後消息不明となったスティーブ・トレバー(クリス・パイン)とも再会を果たし一安心?
(しかし、この再会には大きな秘密があったのです。)
ダイアナの母親であるヒッポリタ女王(コニー・ニールセン)、
アマゾネスの闘将であり、ダイアナを育てた指導者アンティオペ将軍(ロビン・ライト)
も前作同様、雄姿が見られます。
ヒッポリタ女王が幼少のプリンセス・ダイアナに言って聞かせる言葉と「アステリア」という人物を憶えておいて下さい。
エンディングで粋なサプライズを見せてくれますよ。
今作のキーマン、「チーター」ことバーバラ・ミネルヴァ
一方で、続編で初めて登場する注目女優は、クリステン・ウィグ。
予告編の冒頭に出てくる彼女バーバラは、思わず見過ごしてしまいぐらい地味ですが今作のキーマンになります。
この地味さはバーバラにとっては大きなコンプレックス!
ダイアナと偶然同じ職場で働くことになるのですが、次第にダイアナのことをうらやましく思い始めるのです。
「ダイアナのように奇麗で強くなりたい…」
この願いが、ある出来事によってなんと実現し、なんとダイアナ以上の力を身に着けてしまったです!
図らずも二人は戦い合う羽目に!どんな激戦が繰り広げられるのでしょうか?
原作コミックの画像と、今作のプロモーション画像を紹介しておきましょう。
●クリスティン・ウィグ(Kristen Wiig)
誕生日:1973年8月22日
身長:165㎝
出身:アメリカ・ニューヨーク
▶おすすめ代表作
※まさに、「怪人チーター」に変貌する前のバーバラと同じく優しいキャラで登場します。
まとめ―女性監督とタッグ!―
今回の『ワンダーウーマン1984』の公開イベントが行われた時の様子が公式サイトにアップされているので紹介しておきましょう。
画像に映るのは、台頭著しい女性監督のパティ・ジェンキンス監督。
●パティ・ジェンキンス監督(Patty Jenkins)
誕生日:1971年7月24日
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの監督作品
※前作からさらにバージョンアップ!スティーブとも再会します!
強力タッグに期待するファンの熱狂的な様子を見ることができます。
現在、ガル・ガットのInstagramはなんと1億人超え!
多方面で活躍する彼女の姿を見ることができますよ!
多くの女性ファンを持つガルガ・ドットの勢いはまだまだ続きそうです。
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