アリシア・ヴィキャンデル20代のアクション映画『トゥームレイダー』、あのララ・クロフトの復活作品！

『トゥームレイダー』といえば、ヒロインのララ・クロフト。

2001年と2003年にアンジョリーナ・ジョリー主演で映画化され一世風靡しました。

さあ、アリシア・ヴィキャンデルが新たにララ・クロフトとなって帰ってきたのが今作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』です。

アリシア・ヴィキャンデル20代の作品で、珍しいハードアクション作品のために徹底して体を鍛え上げたとのこと。

「そこは無理だろっ！」、と思われそうな絶対ピンチを正面突破する戦闘女子ララが満喫できます。

トゥームレイダー（Tomb Raider）は、直訳すれば「墓荒らし」。

同名のゲームソフトが元ネタのアクション・アドベンチャー映画です。

イメージは、トレジャーハンター（宝探し屋）やインディジョーンズに近いかもしれません。

あらすじ：行方不明の父、卑弥呼の墓のメッセージ

ララ・クロフトの「ファーストミッション」は、大好きだった亡き父リチャード・クロフト（ドミニク・ウェスト）が彼女に残したメッセージがきっかけ。

考古学で「卑弥呼」を研究していた父リチャードは、ある時から忽然と消息を絶っていました。

父のメッセージを頼りに、ララは日本近海（？）の島にあるらしい卑弥呼の墓の調査に出発。

キーマンは父と接触のあった、香港に住むルー・レン（ダニエル・ウー）。

彼の案内で目的の島へ向かうのですが、そこには荒れ狂う海が待ち受けていました…。

島に先乗りしていた連中、怪しい武装勢力だった…！

華奢そうに見える彼女。

しかし、その身体能力は素晴らしく立ちはだかる難所を次々とクリア。

ルーの手配した船は大嵐に会い難破、二人とも遭難するもなんとか島にたどり着きます。

しかし、上陸した島で最初に見たのはなんと武装した連中でした。

卑弥呼の支配力の秘密を調べ、人類支配に利用しようと企む秘密組織のメンバーが先乗りしていたのです。

組織から逃げ惑うララに、思わぬ救世主が登場！

武装した組織トリニティーの長は、マサイアス・ヴォーゲル（ウォルトン・ゴギンズ）。

彼はララを捕らえると、ララが卑弥呼の墓の所在を示す記録を持っていることを嗅ぎつけてしまいます。

ララはなんとか組織の手から逃げ出すことに成功しますが、逃避行を続ける途中で大けがを。

瀕死の状態だったララを発見し介抱したのは、なんと死亡したはずの父でした！

ついに墓の入口に到着、墓守をしていたのは誰？

そこではじめて聞かされる、父リチャードの本当の失踪理由。

それは、調査の結果、卑弥呼の墓がいかに危険かを知ってしまい、以来、墓守に徹していたとのことでした。

一方、マサイアスはララを見失ったものの、ララの持っていた記録から卑弥呼の墓の場所をついに見つけていました。

そして、運悪くリチャードとララは、マサイアス一味と墓の前で遭遇してしまうことに…。

墓の中に、絶対入ってはいけない！

マサイアスは銃にものを言わせ、リチャードに墓を開け案内するよう脅します。

すると、「中には絶対入ってはいけない！」と必死に抵抗するリチャード！

リチャードは墓の中に何があるかを知り尽くしていたのです…。

そこには、卑弥呼がずっと持ち続けていた支配力の理由がありました。

まとめ：走り続けるララの行き先には？

やむなく墓の中に入ったララ、彼女は墓の中で何を見たのか？

映画の最初から最後まで走り続けるララ！

アクション・アドベンチャー映画は最後までハラハラドキドキさせてくれます！

アリシア・ヴィキャンデルといえば、『エクスマキナ』『リリーのすべて』と数々の映画賞を受賞した作品が有名ですが、数少ないアクション主演作品として必見です！

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