
2025年3月と4月に劇場公開される注目映画から、特にHalleが観たい作品をピックアップしてみました。
ホラー映画からA24の挑戦的な新作まで厳選しています。
ホラーやスリラー系の映画も含まれていますが、いつもとは少し違ったジャンルの映画に挑戦してみるきっかけになるかも?
以下に、アカデミー賞ノミネートおよび受賞作の3月・4月公開情報も特集中!
緊急特集記事:2025年アカデミー賞作品から【3月~4月の公開作品】!ノミネート作品から受賞作までピックアップ
(冒頭画像;引用https://x.com/babygirlmoviejp/)
『ロングレッグス』:新たに、ホラー映画史に名を刻むか!

監督:オズグッド・パーキンス
ホラー映画史に名を刻むかもしれない?!最恐ホラー映画が日本公開です。
あのニコラス・ケイジがプロデューサーとしても参加し、キャリア初のシリアルキラー役も演じました。
また、主人公が若い女性FBI捜査官というのも、私たちが感情移入しやすい設定かもしれません。
公式ホームページ: https://movies.shochiku.co.jp/longlegs/
公開:2025年3月14日(金)
『白雪姫』:ディズニー初の、アニメ実写化作品に!

監督:マーク・ウェブ
出演:レイチェル・ゼグラー、ガル・ガドット他
2023年『リトル・マーメイド』に次ぐディズニープリンセス実写化は、ディズニー初のプリンセス『白雪姫』です。※アニメ映画の公開は1937年。
白雪姫役には、スティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー。
再び彼女の力強い歌声を、ディズニーの力も添えて楽しめそうですね!
楽曲には『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』、ディズニーでは実写版『アラジン』の“Speechless”の作曲を担当したパセク&ポールによる新曲も多数入っているそうです。
参考記事:ディズニープリンセスは実写化ブームへ!制作予定映画も紹介!時代から見えてくるものは?
公式ホームページ:https://www.disney.co.jp/movie/snowwhite-movie
公開:2025年3月20日(木)
『ミッキー17』:ポン・ジュノ監督の最新作ついに公開へ!

監督:ポン・ジュノ
出演:ロバート・パティンソン、ナオミ・アッキー、スティーブン・ユアン、トニ・コレット、マーク・ラファロ他
『パラサイト 半地下の家族』で世界に名をはせたポン・ジュノ監督最新作が、遂に日本公開です。
人生どん底状態のミッキー(ロバート・パティンソン)が選んだ一発逆転の仕事は、失敗しても何度でも生まれ変われるという夢のようなもの。
しかし、労働は搾取され、最悪な上司…コピー削除しそびれた(?)自分と共に反撃に出る!というSF要素もたっぷりな物語。
ポンコツなロバート・パティンソンが見られるのも、眼福かもしれません(笑)
関連記事:ポン・ジュノ監督『ミッキー(Mickey)17』あらすじ&原作、ロバート・パティンソン主演で登場!
公式ホームページ:https://wwws.warnerbros.co.jp/mickey17/index.html
公開:2025年3月28日(金)
『ベイビーガール』:ニコール・キッドマンの女優魂!

監督:ハリナ・ライン
出演:ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、ソフィー・ワイルド、アントニオ・バンデラス他
A24のおしゃれな雰囲気は持ちつつも、挑戦的なテーマを突き付けてきました。
若きインターンに翻弄される女性CEOという、どこかのマンガに出てきそうな、現実を超越した設定。
だからこそ、危険度MAXでスリリングに描けるのも映画の醍醐味。
ニコール・キッドマンの女優魂を感じる作品になっています。(アカデミー賞ノミネートならず残念!)
公式ホームページ:https://happinet-phantom.com/babygirl/
公開:2025年3月28日(金)
『HERE 時を越えて』:映像技術のすごさを是非確認!

監督:ロバート・ゼメキス
ロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクス×ロビン・ライトといえば…『フォレスト・ガンプ/一期一会』を思い出す方も多いのでは。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』は1994年公開作品のため、約30年ぶりの再集結となります!
ある地点にカメラを置いて、その定点カメラが映し出す様々な人間模様と時の流れを映画にするという、一風変わった演出が特徴です。
また、“時の流れ”という点でいえば、現在トム・ハンクス68歳、ロビン・ライト58歳ですが、この映画ではVFX技術で10代~50代を演じています。
この映像技術のすごさも本編で確認したいポイントです。
公式ホームページ:https://here-movie.jp/
公開:2025年4月4日(金)
『アンジェントルメン』:英国らしい上品さと華麗さを!

監督:ガイ・リッチー
出演:ヘンリー・カヴィル、エイザ・ゴンザレス、ヘンリー・ゴールディング他
第二次世界大戦下のイギリス、ドイツの潜水艦Uボートの無力化を指示された非公式特殊部隊“SOE”の活躍を描いた、実話ベースの物語。
チャーチル首相下で秘密裏に組織され、本作品で描かれるリーダーは、“007”のモデルともなったらしい。
ガイ・リッチー監督が描く、いかにも英国らしい上品さと華麗さが楽しみです。
公式ホームページ:https://ungentlemen-movie.com/
公開:2025年4月4日(金)
『異端者の家』:A24がおくる狂気の沙汰を味わって!

出演:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト他
『ミッドサマー』などA24がおくる狂気の沙汰を描いた作品で、今回は“信仰心×脱出サバイバル”です。
そして、“ラブコメの帝王”と呼ばれたヒュー・グラントがホラー映画に君臨。
ヒュー・グラントが演じる家の主の手のひらで転がされる、2人の若い女性に注目です。
公式ホームページ: https://happinet-phantom.com/heretic/
公開:2025年4月25日(金)
『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』:新星タリア・ライダー!

監督:ジェームズ・ネイピア・ロバートソン
出演:タリア・ライダー、ダイアン・クルーガー、オレグ・イヴェンコ他
アメリカ人で初めてロシアバレエ団「ボリショイ・バレエ・アカデミー」に入団したジョイ・ウーマックの半生がベースとなっています。
過酷なレッスンの様子が予告編からも分かりますが、美しいバレリーナの裏に隠された現実を垣間見ることができるでしょう。
主演を務めるのはこれからブレイクするかも?な新星タリア・ライダー。
一方、スパルタ教師を熱演するダイアン・クルーガーも、彼女が超美人なだけにより恐ろしさが倍増しますね。
関連記事:タリア・ライダー『ジョイカ(Joika)』主演!ネクストブレイク筆頭女優が可愛すぎる!
公式ホームページ: https://joika-movie.jp/index.html
公開:2025年4月25日(金)
まとめ:ぜひ、映画館で観てほしい作品ばかり!

いかがだったでしょうか。
私はガイ・リッチー監督作品が大好きなので、歴代作品も含めてほぼ鑑賞しています。
彼の描く英国描写が本当に好きで、それに応える英国俳優陣もかっこいいです!
また、個人的に欠かせないと思っているのが、『ミッキー17』。
ポン・ジュノ監督といえば、私は『スノーピアサー』のあの下剋上物語が結構好きで、新作でも社会に対してどんな反撃を食らわせるのか、とても楽しみです。
3~4月もぜひ映画館で映画を楽しみましょう!
《ライター:Halle》

暇さえあれば、映画観る!がモットー。
映画が好きになったきっかけは、時間を持て余していた大学時代。
うかつにも数々のシリーズ映画に手を出してしまったのです。
Marvel、DC、スター・ウォーズ、トランスフォーマー、パイレーツ…
今ではすっかり映画が生活の一部になってしまいました。
Twitterでも、気ままに映画・海外ドラマネタでつぶやいています。
良かったら覗いてみて下さい(^^)//
Halleさん
いつも面白い映画の紹介ありがとうございます
今回紹介の映画どれも面白そう UNGENTLEMAN
特に気になります