
信頼できる共演者・監督、運を引き寄せる人たち
しし座生まれは7月23日~8月22日。
女優、俳優を紹介していきますので、もし同じ星座なら代表的作品からぜひ運を引き寄せてみましょう!
しし座の運勢は、「信頼できる人とつながり、情報を制して運をつかむ。」とあります。
(ファッション誌、トレンド誌のVOGUE、BAILA、Numeroなどに掲載実績のホロスコープを参考にしています。)
《目次:「しし座」生まれの女優・俳優》
お待たせしました!スーザン・ミラーの2022年「年間占い」公開。 https://t.co/KxvQNTMCtj
— VOGUE JAPAN (@voguejp) January 5, 2022
VOGUE JAPAN 2022年 07月号 BAILA 2022年7月号 Numero TOKYO 2022 年 7月8月合併号
《12星座:一覧表》
おひつじ座 | おうし座 |
ふたご座 | かに座 |
しし座 | おとめ座 |
てんびん座 | さそり座 |
いて座 | やぎ座 |
みずがめ座 | うお座 |
1.Anna Kendrick
アナ・ケンドリック、『ピッチ・パーフェクト』のまとめ役
誕生日:1985年8月9日生まれ

ハリウッド女優の中でも、小柄でキュートなアナ・ケンドリックはもっぱら「かわいい女優」として人気。
代表作は、やっぱりシリーズで3作続いた『ピッチ・パーフェクト』ではないでしょうか。
しし座の運勢で言うなら、劇中のアカペラ仲間である「信頼できる人とのつながり」は素晴らしいものがあります。
ヒット3作品を通じ、登場したキャスト全員の連携は映画を観た人に感動をくれました。
そして、3作目の『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』が終わってから3年。
なんと、彼女たちはこんな形で再結成したのです。
シリーズで登場した解説者役の二人がシャレ気たっぷりに「バッド・ニュース!」と紹介。
(この「バッド・ニュース!」の意味は映画でご確認を!)
大学時代のアカペラ・グループ「バーデン・ベラーズ」の再結成をアナウンスします。
彼女たちが登場した目的は、コロナをはじめ世界で起こった不慮の事故への「ユニセフ募金」だったのです。
久々のアカペラで合唱したのは、ビヨンセの「ラヴ・オン・トップ(Love on Top」でした!
真ん中のアナ・ケンドリックはじめ、レベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウなど元気な面々が見られますよ。
●アナ・ケンドリック(Anna Kendrick)
誕生日:1985年8月9日(しし座)
身長:157㎝
出身:アメリカ・メイン州
▶おすすめの代表作品
ピッチ・パーフェクト (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
シンプル・フェイバー(予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※最初は「かわいい」キャラで登場。ところが悪友と昼飲みするうち意外な顔が見え隠れする「悪カワ」キャラ?
2.Greta Gerwig
グレタ・ガーウィグ監督、輝く女性を描く
誕生日:1983年8月4日生まれ



「リトル・ウイミン」をバックに立つ女性は、女優経験をもつグレタ・ガーウィグ監督です。
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』をはじめ、監督が描くのは女性の輝く生き方。
自らの出身地サクラメントを舞台にした女子高生の物語『レディ・バード』では、見事、アカデミー賞監督賞にノミネートされました。
2作品に共通しているのは、監督が信頼を寄せたキャストたちとの強力な連携タッグです。
両作品に主演した若手女優シアーシャ・ローナンは、2作品とも「アカデミー賞主演女優賞ノミネート」。
ローリー・メトカーフ(『レディ・バード』主人公の母親)、フローレンス・ピュー(『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』四女エイミー)は同じく、助演女優賞ノミネートとなりました。
ガーウィグ監督の「信頼のつながり」がもたらしたものではないでしょうか。



●グレタ・ガーウィグ監督(Greta Gerwig)



誕生日:1983年8月4日(しし座)
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの監督作品
※監督出身のサクラメント時代を被らせているのでしょうか…。
(ガーウィグ監督の世界観を表した本も出版されています。)
3.Carrie-Anne Moss
キャリー=アン・モス、『マトリックス』で一世風靡!
誕生日:1967年8月21日生まれ



知る人ぞ知る!
「キャリー=アン・モス」は、コンピューターに支配された世界を描く伝説のSF映画『マトリックス』シリーズに登場。
ヒロイン名「トリニティー」として、キアヌ・リーヴス演じる「ネオ」とタッグを組みコンピューターと戦うという設定。
VFXを駆使した映像と奇想天外なストーリーが、未来世界への強烈なメッセージとなり、空前の大ヒット作品となった映画です。
スレンダーでショート・ヘアから繰り出す、キャリー=アン・モスのしなやかなアクションは一世風靡しました。
と書くと、映画の回顧録のようですがこの世界が、20数年後の今、『マトリックス4』として帰ってきたのです。
キャリー=アン・モスの出演映画は、もちろんこれだけではありませんが「トリニティー」の印象が強烈だった彼女。
仮想空間で一緒に戦ったキアヌ・リーヴスと再び相まみえる日が楽しみですね!
●キャリー=アン・モス(Carrie-Anne Moss)
誕生日:1967年8月21日(しし座)
身長:174cm
出身:カナダ
▶おすすめの代表作品
※新しいSF映画が展開したVXFの世界は今も新鮮です。
4.Helen Mirren
ヘレン・ミレン、「大英帝国勲章」受賞のベテラン女優
誕生日:1945年7月26日生まれ



ヘレン・ミレンは、誕生日と出演映画一覧からもわかるようにベテラン中のベテラン女優です。
若い時から数々の話題作、名作に登場し、いずれの作品もシャープで小気味よい演技が印象的です。
『クィーン』では、アカデミー賞主演女優賞はじめ数々の映画賞の栄誉に輝いています。
「クィーン」とは、もちろんイギリスのエリザベス二世のこと。
この信頼と絆があってか、2003年には「大英帝国勲章」を受賞したほどです。
最近の作品でも年齢を感じさせないカクシャクとした演技でいつまでも魅力的な女優です。
※KGBの要人役で、CIAエージェントと互角に渡り合います。
●ヘレン・ミレン(Helen Mirren)
誕生日:1945年7月26日(しし座)
身長:163㎝
出身:イギリス・ ロンドン
▶おすすめの代表作品『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(予告編:Amazon)
※軍事ドローンからのテロ犯襲撃の指揮をとります。軍服が似合いますね。
5.Cara Delevingne
カーラ・デルヴィーニュ、モデルから注目の女優へ!
誕生日:1992年8月12日生まれ


『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』ローレリーヌ軍曹 https://www.facebook.com/ValerianMovieモデルと女優、カーラ・デルヴィーニュもまたどこかの野球選手じゃないですが二刀流で活躍するマルチ・タレントです。
画像は、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のシーンです。
そして、最近ではドラマシリーズにも主演登場し注目されています。



タイトルは『カーニバル・ロウ』。
画像の左は、共演のオーランド・ブルームです。
現代イギリスの移民問題を反映したと言われるこのドラマは、8話で好評裡のうちにシーズン1.を終了。
Amazonプライム・ビデオで配信中ですのでぜひ、ご覧ください。
次第に女優にシフトしていくカーラ・デルヴィーニュを見ることができますよ。
そして、彼女の出演したドラマで、本人が一番喜んだのは『フレンズ: ザ・リユニオン』。
約20年前に大ヒットしたテレビ・ドラマ『フレンズ』の主要キャストが再結成されたのがこのドラマです。
そこにカーラ・デルヴィーニュがゲストとして出演したのです。
Instagram公式で彼女は、『フレンズ』はまさに子供時代に毎回楽しんでいたひとりで、ゲスト出演は夢のようだと語ります。
きっと大きな一歩だったことでしょう!
この投稿をInstagramで見る
●カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)
誕生日:1992年8月12日(しし座)
身長:173㎝
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
ヴァレリアン 千の惑星の救世主(予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※フランスのSF漫画が原作。壮大な宇宙を多くの宇宙人と一緒に旅ができますよ。



6.Sam Worthington
サム・ワーシントン、ジェームズ・キャメロンのライフワーク作品に
誕生日:1976年8月2日生まれ



サム・ワーシントンといえば、古代の神々との戦いでメドゥーサをやっつけた『タイタンの戦い』が有名です。
半神(半分が人間、半分が神)に生まれたペルセウス役が新鮮で強烈でした。
しかし、もっと勇敢で勇気ある人間を描いたのがSF大作『アバター』。
希少鉱物の眠る未知の惑星パンドラに、主人公ジェイク(サム・ワーシントン)は「アバター」(ヒューマノイドの分身)となって潜入するのです。



ジェイクが出会ったのは、自然崇拝の暮らしを続ける原住民ナヴィ族の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)。
ナヴィ族の不思議な生き方に、ジェイクは「アバター」であることを忘れ次第に心を奪われていきます。
ストーリの面白さに加え、3D処理された映像の素晴らしさもあって圧倒的な人気を得た映画でした。
過去の名作で終わりかけた時、なんと縁が繋がりシリーズ化の話が現実化してきたのです。
もちろん仕掛け人は、今作の監督・脚本・制作のジェームズ・キャメロン氏。
かつてのキャストが再結成され、なんと「アバター2.3.4.5」と4連続で続編制作をブチ上げたのです。



Facebook公式ページに掲載された制作現場のワン・シーン。
監督、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、そして数々の名優が今から約10年に渡り壮大な夢を見させてくれそうです。(以下、今後の公開予定)
アバター2– 2022年12月16日
アバター3– 2024年12月20日
アバター4– 2026年12月18日
アバター5– 2028年12月22日
●サム・ワーシントン(Sam Worthington)
誕生日:1976年8月2日(しし座)
身長:178㎝
出身:イギリス~オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※全身特殊メイクの変身は、別世界にいざなってくれます!
参考記事:特殊メイクの有名女優・俳優、「いったい誰?」話題の映画シーンからクイズ!
※神ゼウスとの、おどろおどろしい戦いは引き込まれる!手で持ち上げたものが何か?
7.Andrew Garfield
アンドリュー・ガーフィールド、武器を持たない兵士!



アンドリュー・ガーフィールドは『アメイジング・スパイダーマン』もカッコよかったけど、もっと有名で映画的にも好評だった映画があります。
それは、沖縄戦が舞台の戦争映画『ハクソー・リッジ』ではないでしょうか。
「ハクソー・リッジ」とは、太平洋戦争で米軍が攻めあぐねた弓鋸(ゆみのこぎり)の形をした沖縄の要塞。
ここで活躍したデズモンド・T・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、訓練生時代からクリスチャンという信条もあり、武器を使うことを拒否し続けた兵士だったです。
結果、衛生兵で従軍した彼は負傷兵の治療にとどまらず、身を賭して負傷兵の救出に専念する兵士となるのでした。
アンドリュー・ガーフィールドの熱演は鬼気迫るものがあります。



なお、今作の監督はメル・ギブソン監督です。
(ご存じ、豪快なアクション映画『リーサル・ウェポン』シリーズで有名なあのメル・ギブソンです。)
アンドリュー・ガーフィールドが今作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる一方で、監督としても監督賞ノミネートとなった繋がり深い作品になります。
●アンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)
誕生日:1983年8月20日(しし座)
身長:179cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
8.Chris Hemsworth
クリス・ヘムズワース、といえば『ソー』&「ムジョルニア」
誕生日:1983年8月11日生まれ



さあ、一度は観たことのあるシーンではないでしょうか!
クリス・ヘムズワースといえば、このコスチュームと鉄槌「ムジョルニア」を持つ「ソー」の雄姿が最高!
というファンも多いのでは。
「アベンジャーズ」シリーズにも登場しますが、本命の登場映画はもちろん『マイティー・ソー』です。
イケメン、甘いマスク、長身、鍛え上げられた肉体、少しお茶目なキャラクターなど、どれをとっても最高人気のハリウッド俳優といえます。
●クリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)
誕生日:1983年8月11日 (しし座)
身長:190cm
出身:オーストラリア・メルボルン
▶おすすめの代表作品
マイティ・ソー (予告編:Amazon) (サントラ:楽天)
※クリス・ヘムズワーズといえば、すっかり定着したのが「ムジョルニア」を持つ雄姿!
ホース・ソルジャー(予告編:Amazon) (原作 ダグ・スタントン:楽天)
※これも、最難関の危機を突破する騎馬兵のリーダー。痺れます!



もちろん、クリス・ヘムズワースは「ソー」以外にも多数の映画に出演。
逆境の中で危機突破する「ヒーロー」映画ではなくてはならない存在です。
戦争映画『ホース・ソルジャー』、SF映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』、ファンタジー映画『スノーホワイト』など、エンタメ&アクション度の高い映画で活躍しています。
そして、2022年にはいよいよ続編『ソー:ラブ・アンド・サンダー』が見られます!
もちろん、キャストはこれまで何度も共演してきた、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマンなど。
お楽しみに!
9.Jason Momoa
ジェイソン・モモア、海底のスーパー・ヒーロー『アクアマン』
誕生日:1979年8月1日生まれ



アメコミから生まれた多くのスーパー・ヒーローたち。
中でも、地球の大半を占める海をコントロールできるヒーローは、ジェイソン・モモアの『アクアマン』ぐらいでしょうか。
映画『アクアマン』では、海底王国アトランティスの王女アトランナ(ニコール・キッドマン)と人間の間に生まれた子ども「アーサー」の成長しヒーローになるまでが描かれています。
海底王国では、地上人すなわち人間を敵対視する邪悪な支配者が横行し、人間の血を引くアーサー「アクアマン」を亡き者にしようと画策。
深海を舞台にしたアクアマンとの壮絶なバトルは映像的にも見どころです。



そんな「アクアマン」ですが、活躍の場所は海だけではなかったのです。
こちらの画像は、『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』のもの。
地球規模でやってくる「巨悪」に対して結成されたのが「ジャスティス・リーグ」。
メンバーは、「バットマン」をリーダーに、「スーパーマン」「ワンダーウーマン」「フラッシュ」「サイボーグ」、そして「アクアマン」も招集されることに!
各ヒーローの生い立ち、リーグ結成までのプロセス、そしてスーパーヴィラン「ステッペンウルフ」との死闘までが壮大なスケールで描かれていますので一見の価値ありです。
放映時間はなんと驚異の240分で、ザック・スナイダー監督による「ディレクターズ・カット」版となります。
ちなみに、続編「アクアマン2」は2022年に向けて制作中で、ますます活躍場面の広がるジェイソン・モモアです。
●ジェイソン・モモア(Jason Momoa)
誕生日:1979年8月1日 (しし座)
身長:193cm
出身:アメリカ・ハワイ州
▶おすすめの代表作品
※数あるスーパー・キャラクターの中で、主に海底を舞台に戦う唯一の存在。特撮も新鮮!
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(予告編:Amazon) (楽天)
※勢ぞろいした、DCコミックスのスーパー・ヒーロー6人衆を4時間たっぷり堪能!
10.Woody Harrelson
ウディ・ハレルソン、ますます広がる役どころと存在感!



武骨な強面の半面、見ようによっては愛情深くて優しいナイス・ガイ!
それが、ウディ・ハレルソンはの特徴かもしれません。
ゆっくり彼の雄姿が劇中で見られる作品は、こちら太平洋戦争の『ミッドウェイ』がいいかもしれません。
連合艦隊による日米海戦を描いた今作、アメリカ側の司令長官官チェスター・ニミッツ大将です。
主役でも脇役でも、映画の中での存在感は素晴らしい存在感があります。



最近作では、『スリー・ビルボード』が印象に残ります。
今作は、2017年アカデミー賞で、作品賞、主演女優賞、助演男優賞など一挙に6部門も受賞した秀作。
受賞者が多すぎて、ウディ・ハレルソン(助演男優賞ノミネート)が目立たなかったのはちょっと残念ですね。
さあ、一方こんな映画で最強ヴィランで登場します!
それは、アメコミのスーパー・ヴィラン映画『ヴェノム』と、続いての 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
トム・ハーディとの共演、ますます可能性を広げるウディ・ハレルソンが今後も楽しみです!
●ウディ・ハレルソン(Woody Harrelson)
誕生日:1961年7月23日(しし座)
身長:177㎝
出身:アメリカ・テキサス
▶おすすめの代表作品
※太平洋戦争の日米決戦、雌雄を決したプロセスが見られます。
記者たち 衝撃と畏怖の真実(予告編:Amazon) (楽天)
※ウディ・ハレルソンが魅せる、弱小新聞社の記者魂を好演!
《まとめ:「しし座」生まれの女優・俳優》
《12星座:一覧表》