目次:オーストラリア出身の女優・俳優(監督)
6.Naomi Watts
忘れてはならない、実力派のベテラン女優
ベテラン女優で、忘れてはならないオーストラリア出身女優をもう二人紹介しましょう。
ひとりは、ニコール・キッドマンの友人といわれるナオミ・ワッツ(14歳~オーストラリア)。
そして、オスカー女優のケイト・ブランシェット。
ナオミ・ワッツはいまでこそトップ女優となり、『ガラスの城の約束』や『追憶の森』などの話題作に登場するようになりましたが、「37歳のヒロイン」と揶揄された『キング・コング』までは苦労したようです。
しかし、そこでまた登場するのが同郷のニコール・キッドマン。
若い頃の出会いからナオミ・ワッツをなにかとフォローし、今でも親しく付き合いしていると伝えられます。
●ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)
誕生日:1968年9月28日生まれ
星座:てんびん座
身長:164㎝
出身:イギリス~オーストラリア
▶おすすめの代表作品
7.Cate Blanchett
ケイト・ブランシェットは、ナオミ・ワッツとほぼ同年齢のベテラン女優です。
映画賞レースで言えば、ニコール・キッドマンに続く数々の映画賞ホルダーといえます。
名作『エリザベス』はじめ、『アビエイター』『ブルージャスミン』など、アカデミー賞含め世界の映画賞を総なめにする実力派です。
●ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)
誕生日:1969年5月14日(おうし座)
身長:174㎝
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※パトリシア・ハイスミス原作。セリフより、主演二人の表情と視線が物語を進めていきます。
※『エリザべス ゴールデン・エイジ』の2作は、イギリス王室を知る上でもぜひ見ておきたい映画です。
8.Hugh Jackman
この名優も!「メル・ギブソン」「ヒュー・ジャックマン」
もちろん、男優の顔ぶれもスゴイものがあります。
『オーストラリア』の主演、ヒュー・ジャックマンは前出のニコール・キッドマンたちとほぼ同年代の超有名男優です。
『X-メン』シリーズの濃い顔「ウルヴァリオン」と言えば思い出す人が多いかもしれませんね。
インパクトの強かった人気のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』も素敵でした!
●ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)
誕生日:1968年10月12日生まれ
星座:てんびん座
身長:190㎝
出身:オーストラリア・シドニー
▶おすすめの代表作品
※勇気の出るミュージカルです。とにかく出場者が多彩でとっても楽しい映画です。
※ヒュー・ジャックマンといえば、切り離せないのがこの役「ウルヴァリオン」!
9.Mel Gibson
そして、大御所がいました。
メル・ギブソンです。
犯罪組織と闘う典型的アクション映画『リーサル・ウェポン』のヒーローとして一世風靡。
また、監督としても大活躍。
アカデミー賞監督賞を受賞した『ブレイブハート』が最も有名な他、沖縄戦の衛生兵を描いた話題作『ハクソーリッジ』でも監督賞ノミネートとなっています。
●メル・ギブソン(監督)(Mel Gibson)
誕生日:1956年1月3日生まれ
星座:やぎ座
身長:177㎝
出身:アメリカ~オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※俳優としては、『リーサル・ウェポン』が一番有名ですがこんなラブストーリにも出演!
※最近は、監督とし話題作品を制作し続けています。
10.Rosalie Ham
オーストラリア人気作家原作、『復讐のドレスコード』
最後に、面白いオーストラリア映画を紹介しておきましょう。
原作は、オーストラリアのベストセラー作家「ロザリー・ハム」。
劇場未公開であまり知られていませんが、オーストラリアが製作国の復讐サスペンス映画です。
(DVD名は『リベンジャー 復讐のドレス』)
残念ながら、主演のケイト・ウィンスレットはイギリス出身ですが、以外、主要キャストはほとんどオーストラリア出身です。
ひとり暮らしの母親の世話を口実に、ヨーロッパからオーストラリアの田舎に帰った有名デザイナーの復讐劇。
『虹蛇と眠る女』でニコール・キッドマンと共演した、ヒューゴ・ウィーヴィングがユニークな役で登場します。
(懐かしい映画では、『マトリックス』シリーズですね!)
▶次のページは、7名(№11~№13とサイト内特集4名)
記事へのご感想・関連情報・続報コメントお待ちしています!