高身長シャーリーズ・セロンのアクション映画『アトミックブロンド』、東ベルリンに潜入したスパイ!

アトミック・ブロンド
右:フランス諜報員(ソフィア・ブテラ)に尾行されるロレーン(左)…

シャーリーズ・セロンといえば、『タリーと私の秘密の時間』『モンスター』のように自らの体型まで変えたシビアな主演映画があります。

しかし、カッコいい彼女を見るならおすすめは絶対スパイ映画『アトミックブロンド』(Atomic Blonde)!

時は冷戦時代、東ベルリンに潜入した女性スパイのしびれるミッションに手に汗を握ります。

そして、高身長女優178cmのシャーリーズ・セロンの繰り出す接近戦は迫力満点。

なんといっても共演キャストのソフィア・ブテラとの格闘シーンは必見です。

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/AtomicBlondeMovie/)

あらすじ:MI6の同僚スパイが持つ、スパイリストを回収!

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https://www.facebook.com/AtomicBlondeMovie/

シャーリーズ・セロンの役どころは、イギリス秘密情報部MI6の女スパイ「ロレーン・ブロートン」。

同じ女性スパイ映画では、『レッドスパロー』(主演ジェニファー・ローレンス)が「神経戦」なのに対して、こちらは「武闘派」。

舞台となるのは東西冷戦下、ベルリンの壁崩壊直前の西ベルリンということで歴史的背景の緊迫感も半端ではありません。

ロレーンのミッションは、MI6の同僚スパイ、ガスコインが持つ時計の回収でした。

この時計には、世界で暗躍する各国諜報員のリストが仕込まれていたのです…。

●シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)

誕生日:1975年8月7日生まれ

星座:しし座

身長:177㎝

出身:南アフリカ共和国

▶シャーリーズ・セロン出演作品一覧

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参考記事:スパイ映画おすすめ3選、女スパイのミッションと生きた政変の時代 

世界中への拡散を阻止、東ベルリンに決死の潜入!

アトミック・ブロンド
右:パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイhttps://www.facebook.com/AtomicBlondeMovie/

しかし、KGB(旧ソ連の諜報機関)に先を越され、ガスコインは殺されてしまいす。

そして、時計は横取りされたまま東ベルリンに潜伏されることに。

そこに協力者としてあらわれるのが、同じMI6のベルリン支局、デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)

ところが、このパーシヴァルがなかなかの曲者だったのです。

●ジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)

誕生日:1979年4月21日生まれ

星座:おうし座

身長:170㎝

出身:イギリス・グラスゴー

▶ジェームズ・マカヴォイの出演映画一覧

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世界の涯ての鼓動(作品情報)

※一瞬のラブストーリーも、世界の涯てに離れていく二人に胸キュン!

フランスDGSE諜報員が尾行、本当の敵?味方?

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ところで、ロレーンにはもうひとつミッションがありました。

それは、ガスコインを裏切った二重スパイ「サッチェル」を見つけ出すこと。

そこに登場するのが、ロレーンを尾行していた女デルフィーヌ・ラサール(ソフィア・ブテラ)

あとになってわかるのですが、彼女はフランス諜報機関DGSEが差し向けたスパイで、パーシヴァルと組んでロレーンを追っていたことも判明。

彼女は味方か敵か、さあ、この辺りからスパイ映画ならでは「本当の敵」「本当の味方」がわからなくなり混とんとしてきます。

●ソフィア・ブテラ(Sofia Boutella)

誕生日:1982年4月3日生まれ

星座:おひつじ座

身長:165㎝

出身:アルジェリア

ソフィア・ブテラの出演映画一覧

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ソフィア・ブテラ,マミー
https://www.facebook.com/SofiaBoutellaDaily

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 (予告編:Amazon)(映画ポスター:楽天)

※トム・クルーズのバックに映るヴィランがソフィア・ブテラです。

アトミック・ブロンド (作品情報)

パーシヴァルは、本当に協力者?

ロレーンはデルフィーヌには信頼を寄せますが、ロレーンのミッション遂行計画が筒抜けになっていることに気付きます。

また、信頼を寄せ愛し合う仲までになったデルフィーヌですが、彼女はパーシヴァルとただならぬ関係だったことなど、ロレーンは思いもよらぬ事実を発見。

そもそも、パーシヴァルは本当に協力者なのか?

長身から繰り出す、キレキレの接近戦アクション!

(少しネタバレあり、注意)

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結局、ロレーンと同じMI6に属するメンバーだと思っていたパーシヴァルは、信じるに足る人物ではなかったのです。

ロレーンに疑われていることを察知し、身の危険を感じたパーシヴァルが向けた矛先はなんとデルフィーヌ!

デルフィーヌを守るべく動いた武闘派スパイ・ロレーンの怒りは最高潮に達します。

接近戦が得意なロレーンのキレキレのアクションが暴発!

たっぷり堪能して下さい。

まとめ:ロレーヌの本当のミッションは?

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スパイ映画に「まさか!」はつきもの。

映画の冒頭では、ミッションを遂行後、ボロボロになったロレーンが登場します。

この冒頭シーンをしっかり頭に入れておくと、最後の「まさか」のドンデン返しが堪能できます。

じっくり楽しんで下さい!

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