皆さん、こんにちわ!美しい女優さんが大好きな、ライターのYuuriです。
今回は、映画『ワタシが私を見つけるまで』などで大ブレイクし、日本でも人気女優の一人となった美しきダコタ・ジョンソンをご紹介します。
既にダコタのファンだよ!という方や、気になってる…という方にも是非知ってもらいたい、魅力的なその素顔や次回作情報、オススメ作品など数々の情報をお届けいたします。
(冒頭画像:引用https://twitter.com/SeriesTWBZ/)
聡明で知的!演じる時は真実味を大切に
役者の両親のもとに生まれたダコタは、10歳の頃にコメディ映画『クレイジー・イン・アラバマ』に出演し、役者としてのキャリアをスタートさせます。
脇役としてキャリアを積みながら、映画『胸騒ぎのシチリア』などに出演して注目を集め、人気官能恋愛小説を実写化したドラマシリーズ『フィフティ・シェイズ』のヒロイン、アナスタシアを演じ大ブレイク。
その後は映画『サスペリア』などで主演を務めるほど実力派女優として人気を博し、今や世界が注目するセレブの一人として快進撃を続けています。
フェミニンでファビュラスな雰囲気を持つ美女で、ルックスだけでも十二分の魅力を持つダコタですが、その実力はホンモノ。
体当たりの演技から、地に足がついた芯の強い演技、キラキラ輝き、見ているだけで元気をもらえる幅広くて高い演技力が高評価を得ています。
『フィフティ・シェイズ』の監督であるジェームズ・フォーリーは、ダコタの演技だけでなくその頭の良さも絶賛。
細かいことにもすぐに気付き、嘘もすぐに見抜くため、演じる役も真実味に溢れるものに出来る能力を持っていると語っています。
ダコタの演じるキャラに説得力を感じるのも、聡明で知的な人柄が影響しているのかもしれません。
親の七光りではなく、自分自身の力で突き進む
そんなダコタは人柄も魅力的。
動物愛護活動家であり、Time’s Up(職場などでの性的暴行や嫌がらせ、不公平な被害者を支援する組織)の署名者の一人でもあり、2017年には弁護基金にも寄付を行った活動家という一面も持ち合わせています。
また、親の七光りなどではなく、自分自身の力でキャリアを開拓してきたことでも知られており、常に自分自身と真面目に向き合い、努力を怠ることはありません。
ストイックで優しい心を持つダコタ、人々が惹かれるのも納得がいきますよね。
次回主演作は、新境地作品『マダム・ウェブ』
ダコタの次回出演作は、2024年公開の映画『マダム・ウェブ』。
今作は、『スパイダーマン』シリーズのスピンオフにあたり、ダコタは主人公のマダム・ウェブに扮します。
原作では、神経筋自己免疫疾患を抱える老女で複数の超能力を持ち、蜘蛛の巣の形をした生命維持装置に接続されてるという独特のキャラクター設定。
ヴィランと積極的に戦うようなキャラではなく、他のヒーローをサポートする側という異色のポジションとして愛されています。
映画版にもこの設定が全て適用されるかは不明ですが、誰もが想像するような若くて健康的なヒーロー像ではない模様。
本作にスパイダーウーマン役として共演を果たすシドニー・スウィーニーも「意外性」がある映画であることを示唆しています。
本作にはダコタやスウィーニーの他にも、エマ・ロバーツ、イザベラ・メルセードといった人気若手女優も多く出演。
本作に出演したダコタ曰く、とてもワイルドな経験であり、多くのことを学んだ撮影だったと語っています。
これまでに見ることが出来なかったダコタの壮大な新境地を見ることが出来そうですね。
オススメ出演作①:『サスペリア』
映画タイトル | サスペリア |
原題 | Suspiria |
監督 | ルカ・グァダニーノ |
出演 | ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、クロエ・グレース・モレッツ他 |
公開日 | 2019年 |
1977年の傑作『サスペリア』をリメイクし、ダコタ・ジョンソン主演で製作された本作は、欧州のバレエ名門校を目指してきたアメリカ人の少女が体験する恐怖の模様を描いたホラー映画。
ダコタは本作でアメリカからやってきたスージーを演じ、圧倒的な存在感と演技力で高い評価を得ました。
オリジナル版よりもエロティックかつグロテスクさもある衝撃的で妖艶な映画となっており、観ている者を一気に異次元へといざないます。
劇中で鍵となるダンスを習得するため、ダコタはダンスのトレーニングにも真摯に挑み、素晴らしくクオリティの高いダンスを披露しました。
他の作品では決して見ることの出来ない、ダコタの真髄とショッキングな物語となる『サスペリア』は要チェックの一作です!
オススメ出演作②:ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢
映画タイトル | ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢 |
原題 | The High Note |
監督 | ニーシャ・ガナトラ |
出演 | ダコタ・ジョンソン、トレイシー・エリス・ロス、ケルビン・ハリソン・ジュニア、アイス・キューブ他 |
公開日 | 2020年 |
歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の下っ端のアシスタントであるマギー(ダコタ・ジョンソン)が、自身の恵まれた環境に幸せを感じつつも音楽プロデューサーとなる夢を持ち、グレースもまた新しいことにチャレンジする姿を描いた本作。
ダコタはアシスタントのマギーを演じ、人生を燻らせつつも、純粋かつ才能のある魅力的なヒロインを等身大の演技で演じました。
今作ではなんとダコタ演じるマギーが歌うシーンもあり、ほんのわずかなシーンでありながら心に染み渡る素晴らしい歌声を披露しています。
ダコタの才能にまた改めて惚れる歌声はダコタファンなら必見!
観ているだけで前向きになれるポジティブな本作は、元気がない時や落ち込んだ時にも観たい明るい作品となっています。
●ダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)
誕生日:1989年10月4日生まれ
星座:てんびん座
身長:171cm
出身:アメリカ・テキサス州
▶おすすめの代表作品
※衝撃作のリメイクで主人公を熱演。
※キュートでポジティブな主人公役で人気を博す。
まとめ:ちょっとでも気になったらチェックを!
演技力やゆるふわな美しいビジュアル、真摯でストイックな人柄を持ち、どこからどういう風に見ても魅力溢れるダコタ・ジョンソン。
ハリウッドを代表する人気女優の一人として、今後も映画界を引っ張っていってくれるに違いありません。
ちょっとでもダコタが気になってきた!という方は、是非ダコタの作品をチェックしてみてくださいね!
《ライター:Yuuri》
読者の皆さんこんにちわ。ライターのYuuriと申します。
アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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★追記
こちらの『マダム・ウェブ』、惜しくも興行収入は振るわずヒット作とはいきませんでした…!
しかし、ダコタはこの映画について冷静に分析しており、作品に関わったことについては特に後悔はしておらず、結果についても驚いていないのだそうです。
とは言え、『マダム・ウェブ』でダコタの魅力が発揮されていることは間違いナシであるので、ダコタファンの方には充分に楽しめる作品に!
ストリーミングサービスにて配信中ですので、是非チェックしてみてくださいね。
そうなんですネ!ダコタファン、シドニー・スウィーニーファンとしては続編込みの今回の作品だったと思うのですが、これで終わってしまう?とちょっと残念