
皆さん、こんにちわ!ネクストブレイク女優に日々癒されている、洋画ライターのYuuriです。
今回は、2026年公開の『サイレントヒル』の続編映画にも出演することが決定している、イーヴィー・テンプルトンをピックアップ!
若くして既にカリスマ性を放ち、注目株となっているキュートなイーヴィーのその素顔、出演作など、溢れる魅力に迫ってみました。
(トップ画像:引用https://www.netflix.com/tudum/)
イーヴィー・テンプルトン:プロフィール
●イーヴィー・テンプルトン(Evie Templeton)
誕生日:2008年12月31日生まれ
星座:やぎ座
身長:160cm
出身:バルバドス
▶主な出演作品
ドラマ『ウェンズデー シーズン2』(25)
『ピノキオ』(22)
学業と役者業の両立、サポートあっての10代!

10歳の頃より本格的に役者の道を歩みだしたイーヴィー。
ミュージカル『マチルダ』のオーディションの最終選考に落ちたものの、すぐに舞台『レ・ミゼラブル』への出演が決まり、キャリアを積んでいきます。
ただ、まだ10代であるため、学業と仕事の両立はなかなか難しいのが現実。
時には犠牲を払わなければならない瞬間もあるものの、周囲のサポートのおかげでなんとかうまく両立出来ていると話しています。
撮影現場では、エージェント以外にも母が付き添い人としてそばにいてくれることが多いとのこと。
適切な休憩時間やスケジュールの調整を取ってくれるなどして、常にベストな状態を作ってくれるのだそうです。
また、多感なティーンエイジャーであるイーヴィーは、SNSとの付き合いにも慎重。
素晴らしいツールであると感じている一方で飲み込まれないようにし、ネガティブな影響を受けないように少しでも嫌だと感じたら距離を取るようにしたいと考えているようです。
これはSNSに限らず、ハリウッドに身を投じている以上どうしても自分と他人と比べてしまうことも多いため、自分自身の出来事に集中したいと感じているからなのだそうです。
『ウェンズデー』の大ファンが、今は人気キャストの一員!

イーヴィーは、映画『ピノキオ』(22)(※Disney+配信)に登場する恐ろしい遊園地「プレジャー・アイランド」の一座のメンバーを演じたのち、映画『Lort of Misrule(原題)』(23)に出演。
その後、彼女の名が世界的に広まるきっかけとなった作品が、Netflixドラマ『ウェンズデー シーズン2』(25)でした。
主人公ウェンズデー(演:ジェナ・オルテガ)を崇拝する風変りな女の子・アグネスを演じると、高い演技力と存在感で知名度が一気に高まることになります。
元々、『ウェンズデー』を実の姉と視聴していて、何度も見るほど大ファンだったというイーヴィー。
オーディションに参加することになったものの、これまで多くの挫折も経験してきたため、役を獲得するということに対してほとんど期待していなかったと話します。
しかし、製作総指揮のティム・バートンとショーランナー達が、イーヴィーに会いたいと思うほど彼女を気に入り、理想のアグネス役であると感じた製作チームは、のちにイーヴィーをアグネス役に起用することになります。
アグネスという個性的な女の子を演じるにあたって、出自や家庭生活などアグネスにまつわるアイデアを日記に書き留め、様々な映画を観たりして細心の注意を払いながらアグネス像を作り上げたのだそう。
役作りに熱心なイーヴィーの努力は実り、結果的にアグネスというキャラクターは『ウェンズデー』の中でも非常に愛される役柄となりました。
おすすめ作品➊:『リターン・トゥ・サイレントヒル』

『リターン・トゥ・サイレントヒル(原題)』は、世界的大人気ホラーゲーム『サイレントヒル2』(リメイク版)の実写映画です。
主人公ジェイムスが、観光地「サイレントヒル」に足を踏み入れ、恐ろしい化け物達が徘徊するゴーストタウンで探索を繰り広げるという物語。
イーヴィーは本作にて、2024年発売のリメイク原作ゲームで声優を担当した少女・ローラを演じます。
ゲーム内ではジェイムスに敵意を持ち、反抗的な性格であるものの、鍵を握るキャラクターの一人であるローラ。
実写版でも完全に同じ役柄かどうかは定かではありませんが、原作に忠実な作品であるためゲーム内と同じ魅力を放つキャラクターになる可能性が高い模様です。

大人気ゲームの実写化ということもあり、2026年大注目の映画となっている今作。
イーヴィーは役柄に関する台本を読んだ際に、クールで感情の揺れ幅の広い深みのあるキャラクターだと感じたのだそう。
ホラー映画であるため、セットや小道具など禍々しく恐ろしいものが多かったようです。
しかし、撮影中はクルーが徹底的な健康管理やメンタルケアに勤しんでくれたため、全てが素晴らしく撮影することが出来たとのこと。
イーヴィーが演じる実写版のローラについての詳細などはまだ現時点では明かされていないので、続報を待ちたいところですね。
(映画『リターン・トゥ・サイレントヒル』は、全米で2026年1月23日に公開)
映画タイトル | リターン・トゥ・サイレントヒル |
原題 | Return to Silent Hill |
監督 | クリストフ・ガンズ |
出演 | ジェレミー・アーヴァイン、ハナー・エミリー・アンダーソン、イーヴィー・テンプルトン他 |
公開日 | 2026年 【予告編】 |
おすすめ作品➋:Netflix『ウェンズデー』 シーズン2

あの「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデーが、両親の母校である「ネヴァーモア学園」に転校し、同級生たちと共に町で起こる連続殺人事件の謎の解明に挑むNetflix発の大ヒットドラマ『ウェンズデー』。
その『ウェンズデー』シーズン2が開幕となります。
学園に現れる新たな敵や脅威にウェンズデーが立ち向かう…という物語内で、イーヴィーはウェンズデーに強い憧れを抱く後輩のアグネス・デミルを演じました。
ウェンズデーも”クセ強”なキャラクターではありますが、このアグネスはウェンズデーとはまた別のベクトルで”クセ強”を行くサイコパスな少女。
ウェンズデーに気に入られる為なら何でもしてしまう、ある意味で献身的とも言える憎めない魅力的なキャラクターとなっています。

イーヴィーのチャームポイントである大きな瞳を見開きながら、狂気すら感じさせるその演技力は新人女優とは思えないほどの圧巻っぷりで、そのド級のインパクトを武器に物語に大きな爪跡を残していきます。
アグネスがどのようにして学園内で立ち回り、ウェンズデーとの関係性を繰り広げていくのか、是非ともその魅惑の姿にご注目ください!
映画タイトル | ウェンズデー シーズン2 |
原題 | Wednesday Season 2 |
製作総指揮 | ティム・バートン |
出演 | ジェナ・オルテガ、エマ・マイヤーズ、イーヴィー・テンプルトン他 |
公開日 | 2025年 【予告編】 |
まとめ:新進気鋭のティーンエイジャーにエールを!

若くしてとても落ち着いた性格で、努力を惜しまず役作りに励む実力派女優のイーヴィー。
出演作品はまだ少ないものの、今後、様々な作品でその姿を見掛けることになりそうな予感でいっぱい。
2026年公開予定の続編映画『サイレントヒル』への出演も楽しみな、その新進気鋭のティーンエイジャーに是非熱い視線を向けてみてくださいね!
《ライター:Yuuri》

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アクション映画を好み、エマ・ストーンとクリステン・スチュワートをこよなく推してます。
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