今回の特集は、1998年生まれ（和暦・平成10年）の新進気鋭の有名若手女優、俳優のみなさんです。
プロフィールを見ると、バイオグラフィーの作品数はまだまだ少ないのですが、記憶に新しい近年のヒット作品、話題作が見つかります。
年齢的にまさにZ世代の、ネクストブレイクそして本格ブレイク中のひとたち！
特に同い年のひとたちは楽しんでご覧ください。
（トップ画像：引用https://www.25ans.jp/wedding/dress/）
目次：1998年生まれのハリウッド女優・俳優
- オデッサ・ヤング
- ライアン・シンプキンス
- エル・ファニング
- オリヴィア・デヨング
- デイジー・エドガー=ジョーンズ
- マヤ・ホーク
- ケイリー・スピーニー
- ケイティ・ダグラス
- シドニー・フラニガン
- セレステ・オコナー
- ハンター・シェイファー
- 誕生日一覧
【参考：1980年～2000年代リスト】
1.Odessa Young
オデッサ・ヤング
代表作は、ジョシュ・オコナーと共演した『帰らない日曜日』。名家の子息と孤独なメイド（オデッサ・ヤング）の秘密の恋の顛末は必見です。
近作は、ブルース・スプリングスティーンの若き日を描いた音楽ドラマ『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』（2025年11月公開）。
役どころは、ガールフレンドのフェイ・ロマーノ役でこちらもお楽しみ！
オデッサ・ヤング：プロフィール
誕生日：1998年3月6日生まれ
星座：うお座
出身：オーストラリア・シドニー
▶おすすめの代表作品
関連記事：映画『帰らない日曜日』の恋愛心理学。秘密の恋を分析し、好きな相手との仲を深めよう！
2.Ryan Simpkins
ライアン・シンプキンス
ネクストブレイクの呼び声の高いライアン・シンプキンス。実力俳優ラッセル・クロウ主演の『ザ・エクソシズム』で、ヒロインのリー役を熱演しました。
大人気となったNetflix映画『フィアー・ストリート』（21）シリーズにメインキャストとして出演し知名度を急上昇させてきました。
俳優業の他にも、自主制作映画の脚本や監督もこなすなど将来が楽しみな野心家です。
ライアン・シンプキンス：プロフィール
誕生日：1998年3月25日生まれ
星座：おひつじ座
身長：168cm
出身：アメリカ・ニューヨーク州
▶主な出演作品
関連記事：『ザ・エクソシズム』のライアン・シンプキンス、次世代ネクストブレイク女優は映画製作にも挑戦！
3.Elle Fanning
エル・ファニング
姉のダコタ・ファニングと共に幼少時代から俳優業をスタートし、若干20代にして大女優と言えるほどたくさんの話題作に登場してきました。
ガーリーな姿が良く似合い、中でも『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』などが人気作品です。
ティモシー・シャラメと共演した近作の『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』などでは、次第に大人びた彼女が見られます。
エル・ファニング：プロフィール
誕生日：1998年4月9日生まれ
身長：175cm
出身：アメリカ・ジョージア州
▶おすすめの代表作品
関連記事：『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』原作と、ティモシー・シャラメの役作りがスゴイ！
4.Olivia DeJonge
オリヴィア・デヨング
M・ナイト・シャマラン監督の『ヴィジット』（15）で主役を務めました。
その後、2019年に配信スタートしたNetflixのドラマ『ザ・ソサエティ』に出演するなど活躍の場を広げています。
また、ダークホラー版『ホームアローン』として知られる『ベター・ウォッチ・アウト：クリスマスの侵略者』もおすすめの一作です。
オリヴィア・デヨング：プロフィール
誕生日：1998年4月30日生まれ
星座：おうし座
身長：160cm
出身：オーストラリア・ビクトリア州メルボルン
5.Daisy Edgar-Jones
デイジー・エドガー=ジョーンズ
この年代では圧倒的な人気を誇るデイジー・エドガー＝ジョーンズです。
映画はコメディ・スリラー『フレッシュ』でデビュー、本数は少ないが代表作はなんといっても、『ザリガニの鳴くところ』。
そのあと、グレン・パウエルと共演した『ツイスターズ』も話題になり、着実にブレイク女優の道を歩んでいます。
デイジー・エドガー＝ジョーンズ：プロフィール
誕生日：1998年5月24日生まれ
星座：ふたご座
身長：169cm
出身：イギリス・ロンドン
▶おすすめの出演作品
関連記事：デイジー・エドガー＝ジョーンズ『ザリガニの鳴くところ』で大ブレイク！そのストイックな素顔
6.Maya Hawke
マヤ・ホーク
両親が人気俳優（母ユマ・サーマン、父イーサン・ホーク）の子という血統の良さもあって注目を集めているマヤ・ホーク。
ブレイクは若手俳優の登竜門的Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で、第3シーズンにロビン役が注目されました。
また、ヴォーグからスタートしたモデル業も忙しく、画像はディオールのプロモーション。
マヤ・ホーク：プロフィール
誕生日：1998年7月8日生まれ
星座：かに座
身長：174cm
出身：アメリカ・ニューヨーク州
▶マヤ・ホーク出演のおすすめ作品
7.Cailee Spaeny
ケイリー・スピーニー
伝説のミュージシャン、エルヴィスの半生を描いた『プリシラ』で、タイトルロールとなる元妻、プリシラ役でブレイク！
以降、引き続き人気のシリーズ作『エイリアン:ロムルス』に登場します。
さらに、アメリカ分断の世相を反映するかのような『シビル・ウォー アメリカ最後の日』では戦場でカメラを演じ注目されました！
関連記事：ネクストブレイク女優ケイリー・スピーニー、ナチュラル美人の素顔と次作『シビル・ウォー』の魅力！
ケイリー・スピーニー：プロフィール
誕生日：1998年7月24日生まれ
星座：しし座
身長：155cm
出身：アメリカ・テネシー州
▶おすすめの代表作品
8.Katie Douglas
ケイティ・ダグラス
気鋭の女性監督ダニシュカ・エスターハジーによるオリジナル作品『レベル16 服従の少女たち』に登場するケイティ・ダグラス。
本作は「16歳を過ぎると卒業する」という怪しげな寄宿学校が舞台。
そのため、主人公のケイティ・ダグラスをはじめとした若手の女優が集まり画面を華やかに彩っています。
関連記事：映画『レベル16 服従の少女たち』はディストピア＆心理スリラー、少女を純潔に育てた残酷な真実！
ケイティ・ダグラス：プロフィール
誕生日：1998年10月19日生まれ
星座：てんびん座
出身：カナダ・オンタリオ州
▶ケイティ・ダグラス出演の代表作品
9.Sidney Flanigan
シドニー・フラニガン
代表作は2021年の『17歳の瞳に映る世界』で、第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞で銀熊賞審査員大賞を受賞はじめ、数々の映画賞に輝いた作品です。
女子高生オータム（シドニー・フラニガン）が望まぬ妊娠をしてしまい、中絶するために従妹のスカイラーとNYに向かう数日間を描いたロードムービー物語です。
シンガーソングライターでもあるシドニーは、スカイら―役のタリア・ライダーとともに一気に有名になりました。
関連記事：衝撃作『17歳の瞳に映る世界』妊娠・中絶の旅に出た二人、あらすじとキャストのリアルな魅力
シドニー・フラニガン：プロフィール
誕生日：1998年10月19日生まれ
星座：てんびん座
出身：アメリカ・ニューヨーク州
▶シドニー・フラニガンの主な出演作品
『17歳の瞳に映る世界』
10.Celeste O’Connor
セレステ・オコナー
セレステ・オコナー：プロフィール
誕生日： 1998年12月2日生まれ
星座：いて座
身長：170cm
出身：ケニア・ナイロビ
▶おすすめの出演作品
関連記事：歴代『ゴーストバスターズ』映画を一挙紹介！復習80年代オリジナル版からフローズン・サマーまで
11.Hunter Schafer
ハンター・シェイファー
小説家スーザン・コリンズの大ヒット小説を映画化したアクションシリーズ『ハンガー・ゲーム』の前日譚となる物語。
ここにタイガレス・スノーとして登場するのが、ハンター・シェイファーです。
主人公コリオレーナスの年上の従姉として、後にハンガー・ゲームのスタイリストとなりカットニス・エヴァディーンや反乱軍を助けることに。
関連記事：映画『ハンガー・ゲーム0』あらすじと過去作4本を考察、スノーの若き姿から「怪物」誕生の光景！
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ハンター・シェイファー：プロフィール
誕生日：1998年12月31日生まれ
星座：やぎ座
身長：178cm
出身：アメリカ・ニュージャージー州
▶おすすめの主な出演作品
■1998年一覧表
まとめ
1998年年生まれは、たまたま女優ばかりとなりました。
年齢的にいずれもネクストブレイク、あるいはブレイク中の俳優ばかりです。
以下、生まれ月日順に一覧表にしていますのでご覧ください。
| オデッサ・ヤング | 1998年3月6日 |
| ライアン・シンプキンス | 1998年3月25日 |
| エル・ファニング | 1998年4月9日 |
| オリヴィア・デヨング | 1998年4月30日 |
| デイジー・エドガー=ジョーンズ | 1998年5月24日 |
| マヤ・ホーク | 1998年7月8日 |
| ケイリー・スピーニー | 1998年7月24日 |
| ケイティ・ダグラス | 1998年10月19日 |
| シドニー・フラニガン | 1998年10月19日 |
| セレステ・オコナー | 1998年12月2日 |
| ハンター・シェイファー | 1998年12月31日 |
既に活躍している女優さんばかりですが、とりわけ最近注目しているのはデイジー・エドガー=ジョーンズです！ポール・メスカルと共演した「ノーマル・ピープル」では派手さがまったくなかったのに、ここ数年メディアに出てくる彼女はひときわ輝いていて、スターの仲間入りをしたのだなあ、としみじみ感じています。「高慢と偏見」の撮影が控えているようですが、キャロル・キングの伝記もまだあきらめきれません！ジョニー・ミッチェルの伝記映画も製作が決まったのだし、どうかこの企画も復活しますように！
デイジー・エドガー=ジョーンズについて、
＞ここ数年メディアに出てくる彼女はひときわ輝いていて、…
同感です！
『ザリガニ…』を見てあと『ツイッター』を見たとき、まったく同じ印象を持ちました！
次作品が楽しみです！