1992年生まれのハリウッド女優・俳優、歌手・モデルなど、特にエンタメ業界で活躍する海外有名人14名を紹介します!
年齢的には30代に突入した後もブレイクが止まらず、引き続き話題作・新作に出演しています。
今回ピックアップしたのは、Aリストばかりの14人。
みなさん、まだまだ始まったばかりの映画・エンタメロード、ファンが待ち望み期待する今後の展開が楽しみ楽しみ!
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/SmileMovie/)
目次:1993年生まれの女優・俳優
1.Will Poulter
ウィル・ポールター
こちらのウィル・ポールターの画像は、実話映画『デトロイト』のワンシーンです。
1967年のデトロイト暴動のアルジェ・モーテル事件がベースで、ウィル・ポールターは衝撃の担当警官役を演じました。
黒人を威嚇するすさまじい役どころに圧倒されます。
どんな役どころでも演じ切るのが俳優と言ってしまえばそれまでですが、その熱演ぶりは高い評価を受けました。
一方で、思い切り肩の力を抜いて観てほしいのがコメディ作品への出演『なんちゃって家族』!
同じ役者とは思えない役どころに、きっとファンになるはず!
ウィル・ポールター:プロフィール
誕生日:1993年1月28日生まれ
星座:みずがめ座
身長:188cm
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
関連記事:新年に見たいコメディ映画『なんちゃって家族』、年始の誓いから目をそらしたくなったら?
2.Jodie Comer
ジョディ・カマー
少しドラマの方で忙しかったのでしょうか、ここにきてジョディ・カマーの話題作への出演が続いています。
SFコメディ『フリー・ガイ』では、コミカルでキュートな存在感で引き付けてくれました。
関連記事;楽しく英語学習できる教材、おすすめコメディ映画『フリー・ガイ』でリスニング&スピーキング」
おすすめは、やっぱり『最後の決闘裁判』で中世時代の決死の恋人奪い合い(いわゆる三角関係)にハマってしまった女性を熱演。
共演相手はマット・デイモンとアダム・ドライバーに加え、ベン・アフレックも登場するという重厚なキャスティング作品でした。
近作では、『ザ・バイクライダーズ』『28年後…』と続きますが、こちらも共演者が凄い!
オースティン・バトラー、アーロン・テイラー=ジョンソンと最旬の男優と共演ダッグが続きます。
ジョディ・カマー:プロフィール
誕生日:1993年3月11日生まれ
星座:うお座
身長:173cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※同名の映画の原作になります。ジョディ・カマーの熱くて深い演技に引き込まれますよ。
3.Naomi Scott
ナオミ・スコット
ディズニーアニメの実写化映画『アラジン』、3人女スパイコメディ『チャーリーズ・エンジェル』と話題作が続いたナオミ・スコット。
いずれも可愛いキャラで人気上昇中だったのですが、ここにきてちょっと間が空いています。
この間、NETFLIX『ある告発の解剖』など、脇役でドラマに数本出演。
ところが、イメージチェンジも半端ではない、ホラー作品の主演で新境地を開拓しました!
タイトルは『スマイル2(原題)』で、ヒットした同タイトルの前作の続編となります。
すごい迫力の予告編をご覧になって、間違ってもアラジンの「ジャスミン」を想像しないで下さいね。
(日本公開は、2024年12月現在未定です。)
ナオミ・スコット:プロフィール
誕生日:1993年5月6日生まれ
星座:おうし座
身長:167㎝
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
参考記事:「ブルガリ」ミューズのナオミ・スコット、『アラジン』のジャスミンが降臨!
4.Beanie Feldstein
ビーニー・フェルドスタイン
愛くるしい太っちょキャラが持ち味の素敵な女優が、こちらビーニー・フェルドスタインです。
画像は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』でケイトリン・デヴァーと共演、悩み多き青春をいつも前向きにしてくれる女優です。
彼女が注目されたのは、グレタ・ガーウィグ監督デビュー作『レディ・バード』で、是非観てほしい作品です。
主演のシアーシャ・ローナンばかりが目立つ作品ですが、多感な女子高生を友人役で好演したビーニー自身も映画賞をいくつか獲得しています。
近作では、『ドライブアウェイ・ドールズ』にも登場、やっぱりどこかキュートな存在感があって必ず記憶に残る女優です。
関連記事:人生が辛い時に観たい!前向きな主人公たちから勇気をもらえるオススメの青春映画3選
ビーニー・フェルドスタイン:プロフィール
誕生日:1993年6月24日生まれ
星座:かに座
身長:163cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
5.Ariana Grande
アリアナ・グランデ
世界で最も売れている音楽アーティストの一人。アリアナ・グランデの紹介です。
音域の広さから「ネクスト マライア・キャリー」と言われることも。
昨今は映画にも出演、最も注目されたのが人気作『ウィキッド ふたりの魔女』で、すでに公開されたアメリカでは大ヒット!
ミュージカル『ウィキッド』の映画化で、同じくシンガーのシンシア・エリヴォと共演していて必見です。
(日本では2025年3月7日に公開)
アリアナ・グランデ:プロフィール
誕生日:1993年6月26日生まれ
星座:かに座
身長:154cm
出身:アメリカ・フロリダ州
▶アリアナ・グランデの楽曲一覧
▶おすすめのアルバム
※Spotifyのプラットフォームでは、2024年現在、2番目に再生数の多い女性アーティストです。
6.Vincent Lacoste
ヴァンサン・ラコスト
「横浜フランス映画祭2024」の開幕を飾った上映作品『愛する時 / Le Temps d’aimer』に登場したヴァンサン・ラコスト。
同作品で共演したアナイス・ドゥムースティエとともに、今後日本でも知名度が上がると予想されるフランス俳優です。
キャリア初期はコメディ作品が多かったのですが、近年はテロをテーマにした社会派作品や時代劇にも挑戦。
着実に実力派俳優としての階段を登っています。
こちらの記事で「横浜フランス映画祭2024」を紹介していますので参考にして下さい。
関連記事:横浜フランス映画祭2024が開催!オープニング上映作品から、見逃せない良作・注目作品まで紹介!
ヴァンサン・ラコスト:プロフィール
誕生日:1993年7月3日生まれ
星座:しし座
身長:177cm
出身:フランス
▶おすすめの代表作品
愛する時 / Le Temps d’aimer
関連記事:映画『今宵、212号室で』をもとに恋愛診断、恋人との相性を見きわめるための3つの提案!
7.Saskia Rosendahl
サスキア・ローゼンダール
ドイツにも素晴らしい女優・俳優がたくさんいますが、サスキア・ローゼンダールは『さよなら、アドルフ』ですっかり有名になりました。
アドルフとは、アドルフ・ヒトラーのこと。
戦後ナチスドイツの高官の子供たちの生活は、敗戦を機に当然ながら裕福な生活は一変。
小さな妹たちを連れて避難せざるを得なくなった主人公ローレを、当時19歳のサスキアが演じています。
また、『ある画家の数奇な運命』(上:画像)や『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』でも日本のファンを掴んでいます。
3作品とも第二次大戦前後の混乱期に生きた女性として登場、暗い時代を背負ったどこか物憂げな役どころが強く印象に残る女優です。
関連記事:ドイツ映画のかわいい女優・若手俳優そして名優、激動期の戦争ドラマ6選で魅せる存在感!
サスキア・ローゼンダール:プロフィール
誕生日:1993年7月9日生まれ
星座:かに座
身長:164㎝
出身:ドイツ
▶おすすめの代表作品
8.Maia Mitchell
マイア・ミッチェル
マイア・ミッチェルが出演するこちらの作品画像は、女子二人のドタバタ青春ストーリー『ネバー・ゴーイン・バック』です。
それまでもマイア・ミッチェル(左)は、『HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ』や『ティーン・ビーチ・ムービー』などのティーン青春ムービーに出演しています。
特に今作では、世界的に注目を集めるレーベル、A24が送り出した作品ということで共演のカミラ・モローネとともに一躍有名になりました。
関連記事:今旬のA24制作映画『ネバー・ゴーイン・バック』、最強女子二人のドタバタ青春ストーリー!
また、ミュージカル映画『ティーン・ビーチ・ムービー』では、そのサウンドトラックもマイア自身がアーティストに名を連ねています。
マイア・ミッチェル:プロフィール
誕生日: 1993年8月18日生まれ
星座:しし座
身長:168cm
出身:オーストラリア
▶おすすめの代表作品
※歌手としても活躍中!
9.Patrick Schwarzenegger
パトリック・シュワルツェネッガー
さあ、もうこの画像と苗字を見ればどういう人かおわかりですよね、二世俳優のパトリック・シュワルツェネッガーです。
(ちなみに母方の祖母がジョン・F・ケネディ大統領の妹だったり、なかなかの血統です。)
185cmのイケメンで現在はモデルと俳優との兼務だが、最近作では『モキシー 〜私たちのムーブメント〜』(NETFLI)が別の意味で光っています。
今作は女性差別を描いた学園ドラマで、学校内の差別ヒエラルキーへの抵抗がテーマになります。
これまでパトリックは「好青年」を演じることが多かったのですが、今作では嫌な奴を通り越してドン引きするほどの悪い男。
今後の飛躍へのステップとして、今後の役どころの方向性が楽しみな俳優です。
関連記事:女性差別に立ち上がる女子高生描く『モキシー~私たちのムーブメント~』は最高の青春映画!
パトリック・シュワルツェネッガー:プロフィール
誕生日:1993年9月18日生まれ
星座:おとめ座
身長:185cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
10.Ben Platt
ベン・プラット
ベン・プラットはミュージカル版でも主役を演じた主演作『ディア・エヴァン・ハンセン』が有名ですよね。
もともとのブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」はトニー賞、エミー賞を多部門で獲得していました。
映画化でも主役はやっぱりベン・プラットということで、こちらもスマッシュヒットしました。
共演の実力俳優ジュリアン・ムーアやエイミー・アダムスもベンの「エヴァン愛」を高く評価しています。
そんな彼ですが、かつては『ピッチ・パーフェクト』にも溌溂と出演、あわせてご覧ください。
関連記事:映画『ディア・エヴァン・ハンセン』キャストとあらすじ!劇中・サントラ版の歌も素晴らしい!
ベン・プラット:プロフィール
誕生日:1993年9月24日 生まれ
星座:てんびん座
身長:176cm
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
※大学4年生、トレブルメーカーズのメンバー。エミリーの気になる存在「ベンジー」。
11.Mia Goth
ミア・ゴス
すっかり「ホラーの女王」になった感のあるミア・ゴス。
とにかくこの可愛さと行動のギャップ感が人気の秘密かもしれません。
『サスペリア』に始まり、代表作『X エックス』『Pearl パール』そして 『MaXXXine(原題)』と人気のホラー3部作が続きます。
ちょっと一息ついて、『EMMA エマ』もいかがでしょうか?
こちらはジェイン・オースティン原作の名作を映画化で、女優ミア・ゴスの演技の広がりを見ることができますよ。
ミア・ゴス:プロフィール
誕生日:1993年10月25日生まれ
星座:さそり座
身長:177cm
出身:イギリス・イングランド
▶おすすめの代表作品
※レトロホラー作で世界的ブレイクを果たす!
※主人公の親友役でキュートな存在感示す。
12.Adèle Exarchopoulos
アデル・エグザルコプロス
『アデル、ブルーは熱い色』は衝撃的な映画でした。
主演は、こちらの画像アデル・エグザルコプロスとレア・セドゥ。
フランスの人気コミックが原作で、女性同士の恋愛を描いた作品です。
過激な性行為の描写を含むところに注目が集まり、また主演の2人が性描写の撮影状況に批判的なコメントをしたことも話題に。
しかし、今作は人が恋に夢中になっていく様子が描かれた素晴らしい作品です。
ぜひ、素晴らしさをお確かめ下さい。
関連記事:映画『アデル、ブルーは熱い色』情熱的な恋を考察、性的マイノリティの女性二人の価値観は?
アデル・エグザルコプロス:プロフィール
誕生日:1993年11月22日生まれ
星座:いて座
身長:173cm
出身:フランス・パリ
▶おすすめ代表作品
13.Savanah Leaf
サバナ・リーフ監督
サバナ・リーフ監督は変わった経歴を持つ監督で、オリンピックの出場経験を持つ元バレーボール選手です。
その監督の制作作品が『アース・ママ/Earth Mama』で、こちらの画像はキャストたちと一緒に撮ったもの。
作品のテーマは、黒人のシングルマザーが直面する現実を描いており、社会システムの中で必死に生活を立て直そうとする1人の女性が主人公です。
今回の制作にあたっては、大量の文献を読んだりとにかくたくさんの人の話しを聞いたと伝えられています。
関連記事:A24の新作映画『アース・ママ/Earth Mama』、シングルマザーが直面する現実に大絶賛!
サバナ・リーフ監督:プロフィール
誕生日:1993年11月24日生まれ
星座:いて座
出身:イギリス・ロンドン
▶おすすめの代表作品
『アース・ママ(Earth Mama(原題)』
14.Kaisa Karjalainen
カイサ・カルヤライネン【ミュージシャン】
カイサ・カルヤライネンは、姉妹からなるポップ・デュオ「Maustetytöt(マウステテュトット)」のメンバーです。
カイサは妹でキーボード(画像:右)を担当、姉のアンナ・カルヤライネンはギターを担当しています。
2019年2月にリリースしたファースト・シングル「Tein kai lottorivini väärin(宝くじを外した気がする)」は、1か月でYouTubeの再生数219,000回を記録し話題に。
2020年10月にファースト・アルバム「Kaikki tiet vievät Peltolaan(すべての道はペルトラへ続く)」を発表しました。
フィンランド映画の巨匠アキ・カウリスマキ監督のラブストーリー映画『枯れ葉』(23)の劇中曲を担当。
メランコリックの曲調が本作と合っていて、まさに一度聴いたら頭から離れない一曲です。
関連記事:映画『枯れ葉』あらすじ、アキ・カウリスマキ監督が描く孤独な男女の最高のラブストーリー!
マウステテュトット(Maustetytöt):プロフィール
誕生日:1993年12月3日生まれ(※妹カイサ・カルヤライネン)
1992年4月14日生まれ(※姉アンナ・カルヤライネン)
出身:フィンランド
▶マウステテュトットの主な楽曲
ファースト・シングル「Tein kai lottorivini väärin(宝くじを外した気がする)」
ファースト・アルバム「Kaikki tiet vievät Peltolaan(すべての道はペルトラへ続く)」
セカンド・アルバム「Eivät enkelitkään ilman siipiä lennä(翼がなければ天使も飛べない)」
※フィンランドのグラミー賞といわれる「エンマ・ガーラ」でロック・オブ・ザ・イヤー、バンド・オブ・ザ・イヤーの2冠に輝いている。
まとめ:みんな同い年、同じ誕生日があるかな?
15.誕生日一覧
ウィル・ポールター | 1993年1月28日 |
ジョディ・カマー | 1993年3月11日 |
ナオミ・スコット | 1993年5月6日 |
ビーニー・フェルドスタイン | 1993年6月24日 |
アリアナ・グランデ | 1993年6月26日 |
ヴァンサン・ラコスト | 1993年7月3日 |
サスキア・ローゼンダール | 1993年7月9日 |
マイア・ミッチェル | 1993年8月18日 |
パトリック・シュワルツェネッガー | 1993年9月18日 |
ベン・プラット | 1993年9月24日 |
ミア・ゴス | 1993年10月25日 |
アデル・エグザルコプロス | 1993年11月22日 |
サバナ・リーフ監督 | 1993年11月24日 |
カイサ・カルヤライネン | 1993年12月3日 |
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