映画のエンタメ度は奇想天外さが一番、その意味ではSFが一番楽しめるジャンル化もしれません。
サイエンス・フィクションは、確かに「フィクション」なのは間違いないのですが、最近では科学的根拠の裏付けがあって「まことしやかさ」で楽しめる映画もいっぱい!
一番のおすすめは、『ジュラシック・ワールド』シリーズです。
2025年、新たなシリーズ『ジュラシック・ワールド リバース』も始まり、さらに楽しみが広がります。
ここでは、遺伝子工学を根拠にスタートした『ジュラシック・ワールド』の原点を紹介しましょう!
(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/JurassicWorld/)
あらすじ:RUN!ひたすら逃げまどうシリーズ?
恐竜が闊歩するエンタメパークを描いたシリーズの第一回目は『ジュラシック・パーク』(3部作)でした。
あれから約30年以上経過し、バージョンアップしたのが『ジュラシック・ワールド』シリーズ(3部作)です。
主役は、恐竜の調教師オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)と、パークの運営責任者クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)です。
大人も子供も楽しめる人気パーク「ジュラシック・ワールド」が舞台の今作。
パーク内で「もし恐竜に襲われたら?」と尋ねる子供に、大人はひと言。
「Run!」
しかし、冗談が本当になり、ひたすら逃げ惑う映画です…。
●クリス・プラット(Chris Pratt)
誕生日:1979年6月21日生まれ
星座:ふたご座
身長:188㎝
出身:アメリカ・ミネソタ
▶おすすめの代表作品
※典型的なパニック映画!共演「ブライス・ダラス・ハワード」と一緒に逃げろ逃げろ!!
ハイレベルの遺伝子操作で誕生、新種のハイブリッド恐竜!
化石に残されたDNAを操作し恐竜を現代によみがえらせ、しかもその恐竜を人間が支配するという愚かな人間の浅はかな物語?
なんて言うと、製作総指揮のスピルバーグに叱られるかもしれません。
安心して下さい。
今のところ、あくまでパニック感満載のエンタメ映画の世界内にとどまっています。
物語の発端は、パークの新たな経営者、サイモン・マスラニ社長がハイレベルの遺伝子操作で新種の「インドミナス・レックス」というハイブリッド恐竜を作ったことから始まります。
ラプトルと同じDNAを持ち、人間の上手を行く!
インドミナスは、さまざまな優性遺伝子を交配した結果、高度な能力を持つことになり、保護色によるカムフラージュさえできるのです。
結果、頑丈に構築された檻と完璧なはずだったセキュリーシステムを突破。
そして、次々とその他の恐竜が収容された建物を破壊し始めたのです。
パーク内は、開放された恐竜と追われる観光客たちでごった返し、一気に大パニック状態に!
クレアとオゥーエン、必死に奮闘するも?!
パークの運営責任者であるクレアと、恐竜の飼育員のオゥーエンはパニックを収めようと必死になります。
オゥーエンは小さい頃から育ててきた小型恐竜ラプトルをてなづけ、なんとかインドミナスの暴走を止めさせようと奮闘。
しかし、インドミナスにはラプトルと同じDNAが埋め込まれていたため、仲間として取り込まれてしまいます。
●ブライス・ダラス・ハワード(Bryce Dallas Howard)
誕生日:1981年3月2日生まれ
星座:うお座
身長:170㎝
出身:アメリカ・カリフォルニア州
▶おすすめの代表作品
イチかバチか、二大肉食恐竜を直接対決させる?
手の付けられなくなった賢いインドミナス・レックス。
クレアは、イチかバチかの作戦に出ます。
恐竜の中でも最強と言われる「ティラノサウルス・レックス」を解放し、二大肉食恐竜を直接闘わせるしかないと考えたのです。
発煙筒を手に持ち、ティラノサウルスをインドミナスへ誘導しようとするクレア!
「Run!」
まとめ:人気の3部作へ続く!
クレアはパークを守ろうとする管理者です。
そのせいかどうか、最後までタイトなキャリアファッションで走り回っていたことで話題に!
余裕があったら足元を見て下さい、クレアの意外なものを発見するはずです!
今シリーズは、『ジュラシック・パーク』から数えて6作が公開されました。
いずれも最後まで息の抜けない、エンタメ度満点のおススメ映画です。
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