日本のゲーム会社「カプコン」が開発したゲームソフト「モンスターハンター」。
発売以降、10年数年にわたりゲーム市場を席巻してきたアクションゲーム・シリーズです。
累計販売本数は、6400万本を突破したと言われ「モンハン」の愛称を持つ人気ゲーム。
その世界観が、ハリウッド映画『モンスターハンター』となって実写化されます。
と、聞くと思い起こすのは同じくゲームソフトが題材となり大ヒットした映画『バイオハザード』シリーズですよね。
ゾンビ「アンデッド」と戦い続けたアリスが、今度はナタリー・アルテミスとして「モンスター」と戦うことに!
再び、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチのタッグとなります。
●ミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)
誕生日:1975年12月17日生まれ(いて座)
身長:174㎝
出身:旧ソビエト連邦~ウクライナ
▶おすすめの代表作品
超巨大モンスター、立ち向かうのはアルテミス中尉
突然消えた仲間!
砂漠を捜索中のアルテミス中尉(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の部隊は突如、砂嵐に巻き込まれるところから物語は始まります。
気が付いた時、そこは巨大モンスターが生息する新世界でした。
そこで出会ったのは謎の男アドミラル(ロン・パールマン)。
アルテミスたちが立ち向かうのは、そう、ゲームでさんざん苦しめられたあのモンスターたちでした。
現在あきらかになっているモンスターは次の通り(一部)。
立ちはだかる、「リオレウス」「ディアブロス」
お馴染みの火竜「リオレウス」。
ご覧通り、最大14メートルに達し、174㎝のアルテミスのほぼ10倍にもなろうかという巨大さ。
「天空の王者」と言われ、予告編ではリオレウスに突進するアルテミスを見ることができます。
新世界で出会ったアドミラルと一緒になり、はたして巨大怪物のハンティングに成功できるのかどうか。
次は、「砂漠の暴君」と呼ばれている、角竜「ディアブロス」。
右下に小さく見えるのは、今作でザ・ハンターとして登場するトニー・ジャーです。
彼の身長が172㎝で、その約5倍となる大きさ。
肩に担いだ大剣は、「モンハン」の象徴的な武器「オオアギト」です。
そして、予告編や映画ポスターにいきなり登場してくるのが「死神」と称される、このディアブロスの亜種です。
硬い皮膚を持つ黒角竜「ディアブロス亜種」に対して、前面に立ちはだかるアルテミス。
両手に携えた、「鬼人化」の武器「双剣」で挑むアルテミスは、果たしてどんな戦いをするのでしょうか。
自分が主人公となるゲームの世界も面白いですが、映画ならではのしつらえは何と言っても壮大なスケール感です。
なんといっても、劇場の3D・IMAX仕様で決戦を見られるのがなんといっても楽しみです!
まとめ~Nintendo Switchも同日発売~
モンスターハンターライズ -Switch (【数量限定特典】「オトモガルク」と「オトモアイルー」の重ね着装備など 同梱)
カプコンが販売したゲームソフト「モンスターハンター」は、2004年の「PS2」がスタートでした。
以降、ソフトのアップグレードに合わせてモンスターたちも常に進化。
一方、メディア・ミックス化も進み、ライトノベル、コミック誌、アニメ、パチスロ機と留まるところを知りません。
また、ゲームで使われるBGM「英雄の証」(試聴あり)は、オーケストラコンサートが開かれるまでに進化。
そんな中での映画公開ですが、同じく発売されるのがNintendo Switch用の『モンスターハンターライズ』!
映画公開と合わせて大きなエポックになる「モンハン・ワールド」、ますます進化は止まりません。
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