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好きなヒューマノイド映画の3部作は、『エクス・マキナ』『ゴースト・イン・ザ・シェル』『ブレードランナー』です。
背景はまったく異なりますがいずれもヒューマノイド(人造人間)を扱った話題作です。
『エクス・マキナ』ではAIロボット、『ゴースト・イン・ザ・シェル』ではサイボーグ、ブレードランナーではレプリカント(アンドロイド)と区別されています。
それぞれ説明は難しいのですが、簡単に言えばすべて「人間風の機械」という言い方が近いかもしれません。
しかし、『モーガン プロトタイプL-9』に登場するモーガンは、「人間風」までは合っていますが、機械ではなく「人工生命体」でした。
そして特筆すべきは、今、最旬女優の「アニャ・テイラー=ジョイ」が10代の時に出演したSFアクションのデビュー傑作なのです。
(冒頭画像:引用https://www.20thcenturystudios.jp/movies/morgan)
あらすじ:遺伝子工学の企業、ある目的で手掛けた試作品
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人工生命体「モーガン」(アニャ・テイラー=ジョイ)は「プロトタイプL-9」と呼ばれ、なんとDNAが人工的につくられたもの。
その結果できあがった「もの」が、機械か生命体か微妙ですが、ここではあえて「人工生命体」と呼びましょう。
遺伝子工学を研究する企業が、ある目的のために手掛けた試作品でした。
モーガンの特徴は、なんといっても成長が早く外観も中身も今や10代後半。
「作って」から、まだ5年しか経過していないというのです…。
●アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)
誕生日:1996年4月16日生まれ
星座:おひつじ座
身長:169㎝
出身:アメリカ・マイアミ
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※アニャ・テイラー=ジョイは、『モーガン』『ウィッチ』など、「新絶叫クイーン」の出世作となりました。
成長が早すぎたため隔離、高い察知能力で反発!
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モーガンを作り出し育ててきた研究スタッフでさえ、想定以上の早い成長には驚くばかりです。
スタッフは、モーガンを隔離することで注意深く「彼女」を監視することにしました。
しかし、すでに察知能力の高いモーガンは管理された状況に強く抵抗。
ある時、自らを育ててくれた親である研究スタッフに暴力をふるってしまったのです。
本社から派遣された、リスク管理の専門官リー
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事故の報告を受けた本社は、予期せぬモーガンの行動を重視し、今後も試作品として研究を続けるべきかどうか調査することにします。
なぜなら、この「プロトタイプL-9」はこれまで何度も試作に失敗してきたからです。
調査のために本社から派遣されたのは、リスク管理担当の女性専門官、リー・ウェザース(ケイト・マーラ)。
(最後にわかる彼女の正体が、この映画の一番の見どころ!)
そして、調査医師であるシャピロ博士も同行させるのでした。
●ケイト・マーラ(Kate Mara)
誕生日:1983年2月27日生まれ
星座:うお座
身長:157㎝
出身:アメリカ・ニューヨーク州
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※ホラー的要素あり、アクションあり、そして最後はどんでん返し!
あえて試した医師の質問、挑発されるモーガン!
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リーたち調査員の派遣を受け、スタッフたちは自分たちの育て方を追及されるのではないかと戦々恐々となります。
DNAを人工的に加工したとはいえ、生まれた生命体「モーガン」に対して彼らなりの愛情を注いできたからです。
研究中止の指令が出れば、その時点でモーガンは抹殺=廃棄されることに。
さて、いよいよ始まったシャピロ博士の尋問、博士はなんとモーガンの反発心をあおる質問をあえてぶつけたのです。
モーガンの開発目的は、「忠実な人間兵器」!
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医師に挑発されたことで、次第に厳しい表情に変わり始めるモーガン。
自分は廃棄処分されるかもしれないと察したのか、突然、モーガンはシャピロ博士にとびかかったのです!
この突然の行動は、リーが「プロトタイプL-9」は廃棄と結論付けるには十分でした。
なぜなら、本社の開発目的は「忠実な人間兵器」だったからです。
早速リーは、モーガンの処分にむけて行動を開始。
しかし、モーガンの知力も身体能力も並みの人間には及びません。
果たして、リーにはそれを上回る力があるのでしょうか?
まとめ:ケイト・マーラのガンアクションも楽しみ!
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さて映画には、とんでもないドンデン返しが待っていました!
リーとモーガンの死闘はなかなか見ごたえがあります。
ちなみに、主演のケイト・マーラは同じく女優のあのルーニー・マーラの姉です。
彼女のガンアクションをお楽しみに!
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