Netflixおすすめスタンダップコメディ3選!あの脇役の妙な存在感は、意外なキャリアから!

ハンナ・ギャツビー
ハンナ・ギャツビー【NETFLIX】

Netflixでは、映画やドラマだけではなくさまざまなコメディ・プログラムも配信されています。

日本のものでもバラエティ番組が配信されていますが、欧米のスタンダップ・コメディの配信は特に人気です。

そして、コメディアンとして活躍している人が映画やドラマに出演することもしばしば。

「この人、妙に存在感があるな……」と思ったら、ステージでのキャリアがメインだったということは少なくありません。

今回の記事では、Netflixでショーが配信されている筆者お気に入りのコメディアンと、その主出演作を紹介します!

(冒頭画像:引用https://www.facebook.com/hannahgadsbycomedy/)

ハンナ・ギャズビー

ハンナ・ギャズビー
https://www.facebook.com/hannahgadsbycomedy/

オーストラリア、タスマニア出身のコメディアンであるハンナ・ギャズビー

2018年の『ナネットに捧ぐ』が世界中で話題となり、これで名前を知った人もいるのではないでしょうか。

レズビアンという自身の属性や、タスマニアの狭いコミュニティで育ったことによる苦悩、晒された偏見などをコメディに昇華した1時間のステージです。

今まで自分の属性や特性を「笑うもの」として自虐ネタにしてきた過去を振り返り、

「自分を卑下したくない。自分のためにも、自分に共感する人たちのためにも、私はコメディをやめるべきだ」

と言い切る姿は多くのマイノリティの視聴者の共感を呼びました。

ハンナ・ギャツビー2
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ハンナ・ギャズビーは、2013年から2016年にかけて制作されたオーストラリアのシットコム『プリーズ・ライク・ミー』にレギュラー出演して、人気を得ていました。

役どころは、本名と同じ「ハンナ」というレズビアンの女性の役。

マイノリティがテーマの作品で、本人に即したキャラクター設定がされています。

また、最近では人気ドラマ『セックス・エデュケーション』のシーズン4にもラジオプロデューサーの役で出演しました。

どちらもオフビートながら個性的なキャラクターで、どこか哀愁が漂うユニークな演技を見せています。

『プリーズ・ライク・ミー』は残念ながら配信が終了してしまったようですが、『セックス・エデュケーション』は全4シーズンが配信中です!

ジャック・ホワイトホール

ジャック・ホワイトホール
https://twitter.com/jackwhitehall/

続いて、イギリスのコメディアン、ジャック・ホワイトホール

イギリスの芸能界ではかなり有名なテレビプロデューサーだったという、マイケル・ホワイトホールを父親に持っています。

ひと昔もふた昔も前の人間である気難しい父親と二人で旅をする番組『ジャック・ホワイトホール:父子二人旅』は、その珍道中っぷりが世界中で大人気になり4年にわたって制作されました。

筆者のおすすめは、チャールズ皇太子(当時)の前で披露したステージが散々な結果だったという掴みが抱腹絶倒ものの『ジャック・ホワイトホールのただの冗談なんだけど』

名門校出身の白人エリートという自身の出自や境遇への目線も含まれたステージです。

『グッド・オーメンズ』や『ジャングル・クルーズ』に出演!

ジャック・ホワイトホール2
https://www.facebook.com/jackwhitehall

俳優業では、Amazonプライムの人気ドラマ『グッド・オーメンズ』のシーズン1に出演しています。

役どころは、魔女狩り軍の少佐の末裔、ニュートン・パルシファー。

何をやってもうまくいかない内気な青年ですが、物語の中ではとても重要な役割を果たします。

気の弱そうな話し方や身のこなしがピッタリはまっていました。

他にも、ディズニー映画『ジャングル・クルーズ』エミリー・ブラントの弟役などを演じています。

関連記事:ディズニー『ジャングル・クルーズ』実写化映画、見どころはアトラクションを越えて!

メイ・マーティン

メイ・マーティン
https://www.facebook.com/maemartincomedy

メイ・マーティンは、カナダ出身で現在はイギリスを拠点に活動しているコメディアンです。

自身が幼い頃から持っていたジェンダー・ニュートラルな感覚や、何かにのめり込みがちな自分の性質をエビに例えたエピソードなど、その独特さと赤裸々に語るスタイルが人気です。

Netflixでは『世界のコメディアン』のイギリス編、『スタンドアウト LGBTQセレブレーション』などのアンサンブルを経て、2023年カナダでのショーが『メイ・マーティンのおバカで甘い蜜の味』として配信されています。

半自伝的作品『フィール・グッド』に注目!

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Netflixで配信されている『フィール・グッド』は、メイ・マーティン主演・脚本・プロデュースの半自伝的なコメディドラマ。

レズビアンとして生きてきたメイのアイデンティティが変化する様子や、それまでストレートとして生きてきた恋人のジョージとの関係、ドラッグ依存症更生の様子などを描いた全2シーズンです。

自らの性別を特定しないノンバイナリーを題材にした数少ないドラマでもあり、好評を博しました。

ドラマをプロデュースする企画はこの先にも一つ予定があるとのことです。

まとめ:コメディ発のマルチな才能を見逃すな!

ハンナ・ギャズビー4
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例えばサイモン・ペッグは、もともと若い頃イギリスでスタンダップ・コメディアンとして活動していました。

現在では俳優としてだけでなく、脚本やプロデューサーとしても世界的に有名になりましたよね。

ジョークを構成する技術や世相に合わせた内容など、成功しているコメディアンは映像作品でも才能を発揮していることが多いです。

たくさん配信されているコメディショーに注目すると、まだ見ぬ才能を発見できるかもしれません!

《ライター:ぜろ》 担当記事一覧はこちらをクリック→

プロフィールぜろ

高校2年生で『アベンジャーズ』を観て以来の映画ファン。大学と大学院では映画研究にどっぷり浸かっていました。
アナログでファンアートを描いてはインスタグラムに載せています。楽し〜!
話題の作品や、そこにつながる過去の名作、注目のキャストなどをわかりやすく楽しく紹介していきたいです!

Instagram:https://www.instagram.com/zero_zero1995/

Hatena Blog:お足元が悪い中

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